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人と会社のリデザイン

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決められた時間に、決められた場所に行き、決められた仕事をする。これまでは、いわば会社が人を動かす時代でした。これからは、人が会社を動かす時代。個が主体となって動き、その集合体とし… もっと読む
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#社員もオフィスも持たない会社

ただシンプルに、新しい考えがフィットしそうなところを見つけて、伝えて、可能なら実現してみたい。

ただシンプルに、新しい考えがフィットしそうなところを見つけて、伝えて、可能なら実現してみたい。

今日は、大阪の阪南市にて、フリーランスという生き方についてお話しさせていただいた。

フリーランスの集合体のような会社を運営する身として、フリーランスのメリットもデメリットも全部ひっくるめて知ってもらう機会を増やせればいいなーと思う。

たぶん、人にはそれぞれ役目があると思うのよねー。

わたしが担う役目の範囲は、結構、限定的だと思っている。

組織改革、とか、働き方改革、とか、そんな大きなところ

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会社の意思に沿って人が動いている場合じゃない。

会社の意思に沿って人が動いている場合じゃないと思うのよね。

今、オヤノミカタでは、フリーランスチームをつくっていろんな会社さんの外部パートナーとして機能させるということを始めている。

根底にあるのは、「全体ではなく個が主体となる」という概念。

世の中のほとんどの人は、人が会社に合わせるのが当たり前だと思っている。

決められた時間に、決められた場所に行き、決められた仕事をする、それが普通だと

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既存の会社組織は、子育てしながら働くことが前提になっていない。

既存の会社組織の中で子育てしていくのは、正直、しんどい。

なぜなら、既存の会社組織は、子育てしながら働くことが前提になっていないから。

決められた時間に、決められた場所に行って、決められた仕事をする。

既存の会社組織というのは、だいたい、そんな仕組みになっている。

いわば、個人が生き方を会社に合わせる形になっていて、合わせられない場合は、その会社にいられない。

さらに、子育てしたり、介護

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会社という枠を取っ払うとどうなるか?「社員もオフィスも持たない会社」を実践して思うこと。

ビジネスにおいて、「人」は極めて重要な要素。

これからの時代、いかにしてヒューマンリソースを確保していくのか?

この課題に対し、オヤノミカタは、「会社という枠を取っ払う」という選択をした。

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今、オヤノミカタは、「社員もオフィスも持たない会社」を実践している。

10〜20名のメンバーすべてが在宅勤務で、雇用ではなく業務委託の形をとっている。

いわば、フリーランスの集

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