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家族で行きつけの「ていれぎの湯」が「はじまりのサウナ」になった話。

私にはサウナに入る習慣がない。
子どものころ、我が家は健康ランドによく行っていたので、サウナに入る母にひっついて入った記憶はある。でも、サウナの良さはわからなかったし、大人になってからも入ったのは数回だけ。息子が生まれてからはたぶん一度も入ってない。

そんななか読んだ、大木編集長の「松山サウナ事情」。気づけば、「松山のサウナでととのってみたい」という欲がむくむくと湧いていた。

そうこうしていると、大木編集長からサウナ施設の取材オファーが。しかも、「ととのう体験してきて」とのリクエスト付き。

やった。願ったり叶ったり。取材先は松山サウナ談義でおすすめされていた「南道後温泉 ていれぎの湯」。子ども風呂にドラえもんがいるので(女湯だけ)、息子が「ドラえもんの温泉」と呼ぶ、家族で行きつけの場所だ。

お風呂の種類が豊富で、泉質もよく、湯上りには本が読み放題。無料でマッサージチェアだって楽しめちゃう。子どもが喜ぶ秘密基地感満載のキッズコーナーもたまらなくて、いつも子連れで行っては親子でくつろぎまくっている。

でも、待って待って。サウナ談義によれば、ていれぎの湯には愛媛ではめずらしい「テントサウナ」があるとか……。

編集長〜、私サウナ初心者なんですけど〜と思いつつ、「サウナ初心者を含めて、松山のサウナの魅力を伝えることこそが私の役目!」という謎の使命感もむくむく(笑)。

というわけで今回は、サウナ初心者マークを引っさげ、ていれぎの湯をたずねた話をお届けします。

親子3世代で楽しめる温泉

8月のその日は、絶好の取材日和。
出迎えてくれたのは、ていれぎの湯の支配人、上岡志保さん。

施設のヒアリング後に、外と中の両方のサウナ体験をさせてもらうことに。
「話はここで大丈夫ですか?」
案内されたのは、私が息子とよく湯上り牛乳を飲むキッズコーナーだった。ちなみにこんな感じ。

その場所に思わず「まさにここでよく息子と湯上り牛乳を飲んでいます!」と告白してしまった。

「そうだったんですね。ありがとうございます。平日は1日500人ほどの利用なのですが、連休中などの土日は特に家族連れのお客様が多く、1日1000人のお客様にご利用いただいています」

「1日1000人!」

「夜0時まで営業しているので、ゆっくり入れる温泉としてお選びいただけているのかもしれません」

「たしかに。22時になってもパジャマ姿の小さな子どもを見かけます。我が家もですが(笑)。子どもが楽しめて、親も安心してくつろげるのでついつい長居しちゃいます」

「うれしいです。ていれぎの湯は、親子3世代で楽しめる温泉というコンセプトで、施設を見える化しています。休憩室の中心にあるキッズコーナーには秘密基地のような個室を設けつつ、でも、扉のないオープンな造りで子どもがどこで何しているのか見える設計にしているんです」

「のちほどご案内するテントサウナもそうなんです。窓があって、外が見える造りになっていて。子どもたちにはハンモックでくつろいでもらったり、シャワーで遊んでもらったりしながら、親だけでもサウナを楽しんでもらえるよう、中学生以下はていれぎの湯の入湯料だけで利用できるように設定しているんですよ」

プライベート空間が快適なテントサウナ

「テントサウナはいつから始めたんですか?」

「昨年10月からです。実は私、その1カ月前の9月に副支配人としてここに来て、今年の1月に支配人になったばかりなんです。それまではP•SPO24で清掃のパートスタッフをしていました」

「えええ」

ていれぎの湯は、不動産事業をはじめ、幅広い事業を展開する「三福グループ」が運営している。P•SPO24も三福グループ。それにしても、清掃パートからの温泉支配人とは、大抜擢ではないか。

「私、もともとサウナが好きで、テントサウナは7.8年前から目をつけていたんです。それで外部の人間として意見を出していたら、ある日、『テントサウナやることになったからよろしく』って声をかけられたんです。10月にテントサウナをオープンさせるから、1カ月で準備してくれと(笑)」

「実際に1カ月で準備を?」

「バタバタでしたけど、なんとか10月1日に『ていれぎテントサウナ湯婀(ゆあ)』をオープンさせていただきました。オープン直後は、東京や大阪などからのお客様にも、県内外から多くのサウナ施設関係者にも下見に来ていただきました」

「今年の4月からは、BBQコラボもスタートし、BBQに来たお客様がサウナがあることを知って後日サウナに来てくださるなど、いい相乗効果がありました。でも、思った以上に浸透はゆっくりという印象です」

ていれぎテントサウナ湯婀には、木製のバレル型サウナ「ヘルシンキ」(以下、バレル)と、メトステントサウナ(以下、テント)の2種類があり、好きな方を選んで利用できる。

「利用割合はバレル7割、テント3割ぐらいです。バレルのほうが外気を遮断できて温度を上げられるので、しっかり汗をかけるからかもしれません。木肌に触れられることも選ばれる理由だと思います。日本人って、木造が好きじゃないですか。両方を体験してみて、最終的にバレルに行く人が多い気がします」

バレルでもテントでも、その日の気分で好きな香りを選んでセルフロウリュを楽しめる。ロウリュとは、サウナストーンにアロマ水をかけて発生する蒸気のこと。

「ロウリュは好きだけど、専門用語が飛び交うあの儀式的なところが苦手という人や、アロマ水をかけてみたいけど、よくわからないから手を出せないという人もいます。でも、テントサウナなら自分のやり方で好きなだけロウリュをできます。たまに見よう見まねでアウフグース(ロウリュウをタオルであおぐこと)を楽しんでいるお客様を見かけるとうれしくなるんです」

なるほど。プライベート空間で楽しめるテントサウナって、もしかして私のようなサウナ初心者に優しいのかも。

サウナのあとには、汗を流せる地下水シャワーと、外気浴のできるインフィニティーチェアやハンモックが利用できる。

「今治の鈍川温泉にもテントサウナがあって、そのまま鈍川にドボンと入れるスタイルです。うちはそれができないですけど、壮大な自然を感じながら、石鎚山系の地下水シャワーを浴びられるのが最大の強みです」

一般的に、テントサウナを楽しんだあとは、帰りにどこか入浴施設に立ち寄って、体を洗ったり、温まり直したりすることが多いそう。ていれぎテントサウナ湯婀なら、すぐ温泉に入れて、室内サウナだって利用できるのだ。

室内サウナを楽しんでもらうための計らい

「松山サウナ談義では、室内サウナのポテンシャルも高いと好評でした」

「ありがとうございます。先にお断りしておくと、松山サウナ談義に登場していた皆さんは男性だったので女性の印象は少し違うかもしれません」

「と、いいますと?」

「女性サウナは、6畳ぐらいの広さで定員10人(現在はコロナ禍につき5人制限)ですが、男性サウナは10畳ぐらいで定員20人(9人制限)なんです。部屋の大きさが違うので、使用している遠赤外線ヒーターの大きさも違います。しかも、男性には温度の違う水風呂が2つあるんです」

「えっ。そうだったんですか」
「女湯に八角形のお風呂がありますよね?」
「ありますあります。背中と足にブクブク泡が出てくるお風呂ですね」
「そうです。男湯は、1年ほど前からその八角風呂も水風呂にし、18度と14度に温度を分けて2つの水風呂を提供しています」

「水風呂の水は、石鎚山から流れてくる地下水です。チラーを通さない、汲み上げた地下水そのままなので、水温が保てて、まろやかなんですよ」

「チラーって何ですか?」

「水風呂を冷やし、一定の水温に保たせているタンクのことです。通常、水風呂の水はチラーで冷やさないと温度が上がってしまうのですが、うちの地下水は自然現象で年中水温を14度〜16度に保つことができるんです。愛好家の中には『チラーを通った水は肌に入ってこないけど、ここのは(チラーを通していないから)包み込むような冷たさがある』と言ってくださる人もいます」

なるほど。ていれぎの湯の水風呂がいつも冷たい理由はこれだったのか。

「最近サウナの温度を見直したとも聞きました」
「そうなんです。さまざまなお客様の声を参考に、いろいろ試してみて、今は男性90度、女性88度に設定しています」

サウナの温度に限らず、利用者の考えを現場に反映すべきと、半年前から利用者の声に耳を傾けている。水風呂の温度計も、サウナビート板も、サウナハット掛けも、利用者の要望をかたちにした。さまざまな声を真摯に受け止めながら、サウナを楽しんでもらうための計らいを重ねている。

「ていれぎの湯は、サウナを好きな人を増やしたいと思っています。それなのに、サウナハット掛けもありませんでした。その矛盾にお客様が気づかせてくれたんです。『ていれぎのお風呂は温度が一律だから、不感湯とか温度を変えた方がいい』と気づかせてくれたのもお客様でした」

「不感湯、ですか」

「体温に近い温度のぬるま湯のことです。ていれぎの湯には、金泉という源泉かけ流しのぬるま湯があるのですが、加水しないので、いつもぬるま湯というわけではありません。夏は自然と45度ぐらいの一番熱いお風呂になりますし、冬は35度ぐらいで寒いくらいになるんです。今では、温泉全体のバランスを考えながら常に機械室の人と連絡を取り合い、温度を調整しています」

SDGs時代だからこそ、薪ボイラーの温泉へ

「ていれぎの湯は薪ボイラーで湯を沸かしているんですよね。週7でサウナに通っているここっさんが『薪の香りに癒やされながら外気浴を楽しめる』とおすすめしていました」

「ありがとうございます。でも、薪ボイラーのある機械室は男性露天エリアの近くなので、香りについては男女やその日の風向きによって印象が違うかもしれないです」

「なるほど。それにしても薪ボイラーで沸かすってめずらしいですよね?」

「そうですね。ていれぎの湯20周年を機に、地域循環型社会を目指そうと、今年の1月14日より重油燃料から薪燃料に切り替えました。最新の薪ボイラー6台を導入し、地元の森林組合から間伐材を購入しています」

「あのー、億ぐらいお金をかけているというウワサも聞いたのですが……」

「億もはかかってないですけど(笑)。近いぐらいかもしれませんね。薪ボイラーは人件費もかかるので。導入してから24時間、365日稼働していて、1回も止めたことがないんです」

「えっ! 営業時間外もですか?」

「そうなんです。1回止めちゃうとなかなか沸かないので、深夜もスタッフがついて薪をくべ続け、朝に向かって余熱で温度を保ちながら営業時間前にガッと温度をあげています。重油ボイラーのときに比べると、今は4倍の人数を雇っているんですよ」

「それでも、入湯料は変わってないですよね」
「そうなんです。たまにお客様に『100円ぐらい上げても大丈夫よ』と言っていただくのですが、新しいことへのリスクをお客様に負担してもらうのは違うと考えていて。むしろ『これだけ出してもていれぎの湯には来るよ』と言ってもらえる施設に先に整う必要があると思っています」

上岡支配人は、子どもの料金は特に上げたくないという。

「私自身も母だから思うのですが、子どもの料金って馬鹿にならないですよね。ていれぎの湯は、年に数回の家族のぜいたくとしてではなく、週末の家族の楽しみとして利用してもらえる温泉でありたいんです。無料や安価にこだわるのは、そういう想いがあるからです」

「ここは、子どもたちのアドベンチャーだと思ってほしいです。テントサウナができるのも、BBQができるのも、音楽が流せるのも、田園にあるていれぎの湯ならではの利点。お客様にはていれぎの湯ならではを楽しんでいただきたいです」

上岡支配人が、どれほどこの場所を愛し、お客様のために奮闘しているかがわかる言葉に、ていれぎの湯がますます好きになった。

またあの地下水シャワーを浴びたい、風に吹かれたい

「そろそろ、テントサウナに行きましょうか」

そう言われて、温泉の脱衣所で水着に着替えた。恥ずかしければ、水着の上にTシャツやパーカーなどを着て移動するといいとのこと。「でも、サウナに入るときは肌が出ていた方がいい汗をかけますよ」とも。

水着の上にTシャツ、短パンスタイルに着替え、サンダルに履き替えて外へ。
今回はバレルを体験させてもらうことに。

上岡支配人から簡単に使用方法の説明をしてもらい、ここからはフリータイム。最後に質問させてもらった。

「『ととのう』おすすめの方法はありますか?」
「よく聞かれるんですけど、私個人としては、ルールやノルマにしちゃうと違うと思うんです。1セットだろうが、途中で寝ようが、どんな方法でもいいです。自分なりの『ととのう』を楽しんでくださいね」

そう言って上岡支配人に見送っていただき、早速バレルの扉を開けた。

バレルならではの木の温もり、プライベート感に安心した。温度計を見ると、60度。

さっきの室内サウナの話からすると、だいぶ低く、自分でどんどん薪をくべたり、ロウリュをしたりして温度をあげるんだろうなと思いつつ、心地よいので、まずはこのまま。
時間はあえて気にせず、自分が「出たいな」と思うまで過ごしてみる。

次第に汗が吹き出てきた。
いい感じ、いい感じ。

まだ限界ではないけれど、「出たい」と思ったので、外へ。
開放感抜群のシャワーの前に立ち、躊躇なく頭からシャーっと水を浴びた。

き、き、気持ちいい〜。

この水も、チラーを通っていない石鎚山系の地下水。シャワーを浴びながら感じる、自然の風の清々しさがたまらない。この日は特に風が強かったこともあり、稲の上を走って来た風がブワッと私を包んで通り過ぎていく感覚。
はあ、幸せ。

そのまま、インフィニティチェアで外気浴。
こんなに晴れていて、気温はぐんと高い猛暑日なのに、涼しいから不思議。

目の前に田園風景。目線をあげれば、遮るものなく広がる青い空。

今まで感じたことのない気持ちよさと多幸感。
これが、ととのう、なのかな。

このまましばらくボーッとしていたいと思いつつ。でも、それ以上に、またあの地下水シャワーを浴びたい、風に吹かれたい──。
そんな思いにかられて、2セット目に向かう。

薪を2本追加して、セルフロウリュもしてみた。
激しい蒸発音。降りてくる蒸気。

量とか、タイミングとか、どうなんだろう。
正解がわからないけれど、誰も何も気にすることなく、自分がしてみたいようにできるのが、バレルサウナの醍醐味なのだと実感した。

ふたたび、ぼうっと過ごす。

スマホも持ち込めないし、今回は一人できたし。メールを気にしたり、あの原稿やらなくちゃと考えたり、今日の晩ごはんどうしようと悩んだり、「ママ、ママ」に応えたり。日常生活のなかでは、なかなか無になれない。でも、ここでは半ば強制的に無になれる。

自分のペースで3セットを終え、インフィニティチェアに寝転んで外気浴をしているところに、「すみません、次のご予約方が……」とスタッフさん。「す、す、すみません!」

時間を気にしなさ過ぎた。皆さん、時間を忘れる気持ちよさですからね、くれぐれもご注意を。

はじまりのサウナにぴったりの場所

さて、屋外サウナを時間いっぱい(むしろオーバーして)満喫したところで、次は室内サウナ体験へ。テントサウナの後、そのまま温泉と室内サウナに入れるなんてうれしい。

まずは大浴場で身体を清め、しばしリラックス。
1回リセットしてから、室内サウナを体験したい気持ちがあったから。

リラックスできたところで、サウナ室へ。
扉のガラスからなかを覗くと、先客は一人だけ。
よし、っと扉を開けて中に入った。ムワッとした熱気に全身が包まれる。

室内の温度計を見ると88度。気持ちいい熱さ。さっきまでは一人で気楽に入っていたサウナ。誰かと一緒だと、スッと背筋が伸びた。

室内のテレビで夏の高校野球が放送されていた。また時間を気にせず入ろうと思ったものの、「この回の攻撃が終わったら」なんて考える自分も。攻守交代のタイミングで部屋を後にした。

水風呂は、出てすぐのところにある。
私は知っている。この水風呂の水が、とてつもなく冷たいことを。
桶で水を救い、少し躊躇いながら肩から浴びる。

やっぱり冷た〜い!!!

心の中でそう叫びながら、サウナ室から出て来たばかりの、恐らく常連のおばちゃんがバシャバシャと桶の水をかけた後、ざぶんと肩まで水風呂に浸かり、「ふう〜」とやっている姿が、なんとも気持ちよさそう。
私も意を決して一気にざぶんと入る。

やっぱり冷た〜い!!!(2度目)

でも不思議。いつもはキーンとして肌が拒絶する感じがするのに、今回は肌を包み込むような冷たさを感じる。上岡支配人に「チラーを通していない地下水」だと教えてもらったからかもしれないけれど。

その冷たさをまとったまま、露天に出て、金泉に浸かった。

水で冷えた体がじんわり温まってくる感じがいい。頬に吹く風もいい。
「そういえば」と、鼻に意識を集中してみると、香った。風のある日だったおかげかもしれないが、たしかに薪の香りがした。

しばらく金泉で過ごした後は、どこに行こうか迷いつつ、お気に入りの樽風呂に入ることにした。直径2メートルほどの少し深めの樽風呂。ここに運良く一人で入って味わうぜいたく気分が、たまらなく好き。いつものこの場所に落ち着きつつ、頭がスッキリしたというか、新しい感覚がした。それで直感的に、今日はもう、サウナに入らないでおこうと決めた。

サウナの入り方としてはどうなの、かもしれない。しかも1セットで辞めるというありえない行動かもしれない。でも、3セットしないとダメとか、ルールはないはず。ですよね? 支配人。

そんな「自分なりに」を大切にできたことも、なんだか清々しいサウナ体験だった。
もしかしたら、今回がサウナにハマる、はじまりだったのかもしれない。

また近いうちに、一人の時間をつくって来よう。
それか、家族で来たときに、息子を夫にお願いしてみようか。
いや、家族みんなでテントサウナもありだ。
ていれぎの湯なら、きっと大丈夫。

家族で行きつけの「ていれぎの湯」が、「はじまりのサウナ」になった気がした。


▼おまけ

取材後は、いつものキッズルームで牛乳を飲んだ。ポカポカに温まった身体に、冷たい牛乳が染み渡った。そういえば、「薪で炊いたお風呂は湯冷めしにくい」と聞いたことがある。この日はいつもよりずっと身体がポカポカしていた気がする。薪ボイラーのおかげか、サウナのおかげもあるのか、はたまた、24時間365日深夜も薪をくべる人の姿を想像したからかもしれない。


【南道後温泉 ていれぎの湯】
住所:愛媛県松山市中野町甲853
電話番号:089-963-3535
[ていれぎの湯]
営業時間:6:00~24:00(札止23:00)
定休日:なし
料金:大人600円(土日祝は700円)/小人(3歳〜小学生)300円
[ていれぎテントサウナ湯婀]
営業時間:11:00-20:00(要予約)
定休日:水曜日
料金:メトステントサウナ(2人以上プラン)大人1人1500円〜/バレル型サウナヘルシンキ(2人以上プラン)大人1人2000円〜/テント・バレル共通で入湯料別途500円。中学生以下のお子様は入湯料のみで大人との利用OK。ほかにも1人プランやお得セットプランあり。詳細は公式サイトをご覧ください。
ホームページ:https://teiregi.jp/
Instagram:teiregi_onsen
Twitter:teiregi_ehime
アクセス:松山自動車道、川内インターから県道23号線を伊予・砥部方面へ10分。または、松山インター出口から国道33号・県道23号を東温市方面へ10分。


今回の書き手:高橋陽子

「日常を編む」をコンセプトに、企画・執筆・撮影を手がけるフォトライター。家族の日常、愛媛の風景、作り手の想いを、写真や文字で残すことが喜び。
Instagram▶︎yoko.n_n.823
Facebook▶︎高橋陽子


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