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「サステナビリティ意識向上につながった」KOKUYO社内勉強会&展示レポート

11月の1ヶ月間、コクヨ品川ライブオフィス、梅田ライブオフィスにて、 Material Bank® Japanで展示、展示初日には品川オフィスでおこなわれた社内勉強会にも参加させていただきました。

現在各企業でサステナビリティやSDGsをテーマとした事業の重要性が語られている中、コクヨ様も積極的に実施。サステナブルな商品や活動が展開され、社内の意識も高まっているそう。

そんな中、空間設計などに携わる方などを対象とした社内勉強会が開催。 Material Bank® Japanも参加させていただき、サービス内容や使い方を紹介しました。

説明では、 Material Bank® Japanが数多くのブランドを横断的に注文でき、それらの注文が一括で一箱で届くことで配送の数が減る点、返却無料で再利活用できるものは再度お送りするサンプルとして活かしていくことにも触れ、 サステナビリティを意識しなくても、サービスを利用するだけで環境負荷軽減につながることをお伝えさせていただきました。

終了後のアンケートでは、以下のようなコメントが集まりました。
「いつもマテリアルの廃棄が心苦しかったが、返却できるシステムは良い」
「使用後も廃材とせず再利用していく考えは今の時代に適している」
「まとめてお願いできる点は自分の工数削減にもなるし使ってみたい」

Material Bank® Japanは、環境負荷軽減のほかに、マテリアル選定・検討までの作業時間を短縮でき、情報を集約できるためプロジェクトの輪郭をかたちづくるものとしても役立ちます。

「ひとつのサイトでメーカーをまたいでマテリアルを検討できるのは、業務の効率化につながるし、自分のデザイン表現が広がりそう」
「一括でサンプルが確認できる点は、全体イメージを掴むためにも良い」
「マテリアル探しの検索媒体としても使えると思えた」
「知らなかったメーカーさんの掲載も多く、新しい素材に出合える」

勉強会終了後には、展示したサステナブル建材を囲んでデザイナー様同士で対話。新しい素材がどんなアウトプットになるのか、その表現の可能性について深くお話をされていました。

コクヨ社内には、 Material Bank® Japanのサンプル請求から返送までのフローや荷姿をディスプレイ。全16ブランドの建材の原材料&サンプルとともに展示しました。当初は1ヶ月の期間限定展示でしたが、期間延長の機会をいただき、現在でも展示をおこなっています。

▲コクヨ 品川ライブオフィス
▲梅田ライブオフィス

今回の社内展示について感想を聞いてみました。
「とっても便利なサービス。積極的に使って社内にも広げていきたい」
「社内のサステナビリティ意識向上につながったと思う」
「魅力的な素材が多かったが、サステナブルについてもう少し勉強する必要がありそう。これをきっかけにできるところから進めていきたい」

Material Bank® Japanでは、建築・空間設計に携わる方々がサービスを利用することで、環境問題にどのような改善ができているのかを可視化、配送削減量やそれに伴うCO2削減量についてのレポート「Carbon Impact Program」をスタート。コクヨ様にもご賛同いただき、各社のサステナビリティレポート等に役立てられるよう、ただいま準備を進めています。

これからも Material Bank® Japanは長期を見据えて、よりよい未来をつくり出すためのアクションを展開していきます。noteで発信していきますので、ぜひフォローしてお待ちください。

サービスサイトはこちらから。ご登録もご利用も無料です!
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