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推しからもらう風について

Hello World!
Masuと申します。

早速海外かぶれみたいな始まり方ですが、
自分の挨拶の始まり方を何か決めたいな。と思って幾星霜…。
世界に目を向けるのであれば英語だなと。いう気まぐれみたいな理由でこれです。(本文は関係無く)

さて、気づけば11月も終わりに近づき、2024年の準備を始める時期になってしまいました。
そんな中僕はありがたい事に仕事にプライベートにと忙しくしています。
(とはいえ8割はプライベートで忙しいのですが)
なぜだかこの時期に私の推し達の行動が活発化しています。

◆以前投稿した記事タイトルにもありますが、
推しは推せる時に推せを実行する事によりプライベートがハードワーク。
(プライベートがハードワーク、語呂が良い)

ファン活動(推し活もしくは推し事)を通した中で共通した事が自分でも気になったので、少しまとめようかなと筆を取っております。
(すいません。ようやく本文です)

みなさんには“推し”はいますか?
アイドル、アーティスト、芸能人、芸術家、YouTuber、etc…。
自分にもいます。
・劇作家
・音楽アーティスト
・Youtuber
主にこの3項目ですね。
事細かな詳細は省きますが、全ての方が僕にとっては心の支えであり、
目標としたい方々です。

そして当記事のタイトルへと繋がってきます。
「この人たちはどんな考え方を持っているのだろう」
きっと普通であれば推し活をしていながらここまで考える事はないのかなと思ってしまいます。
良くも悪くも世の中に蔓延する事柄の多くはコンテンツとして捉えることができ、消費するものという表現がなされることがほとんどです。
簡単に言ってしまえば"暇つぶし"です。

自分も結果として、暇つぶしをしているわけですが。
コンテンツを消費している中で自分が感じたことは
「自分の時間を消費してなぜ自分はこの人達を追いかけているのか(コンテンツに対して対価を支払っているのか)」
ということです。
その中で何も考えずに消費をするのでは無く、
コンテンツ(作品等)に何が込められているのか、細かく細かく観察をすることで何か得られることがあるのではないか。
それをすることで自分の人生はもっと豊かになるのではないか。
ということです。

堅苦しい考え方ですよね。自分でもそう思います。
しかし、きっと一つの物事深く考える事、
なぜ?を求める事は自身の考えの糧になり、
人生を潤す事に繋がるのではないかと考えています。

ここで一つ、遠回りな表現をしますが、ことわざを一つ。
「風が吹けば桶屋が儲かる」
思いもしていないところに何か影響が出てくることを指します。

考え方や観察することとは無関係な言葉ではあるかもしれませんが、
この言葉をたとえとして、紐解いてみたいと思います。

桶屋が自分だとして、風が吹けば儲かるわけですが、
じゃあこの風はどこから吹くのか。
自分自身に当てはめて考えたとして、勝手に風が吹くわけではありません。
風を吹かせるためには、
多くの作品に触れ、疑問に思うこと、気づく事を研ぎ澄ませないといけません。
「どうやったらこんな考えになれるんだろうか」
この考えに至るまで細かく細かく分解し、観察し、考察をしていきます。
そして、自分の中での答えを導きだしてみます。
答えが導きだせた時に風は吹くのです。

もはやことわざの原型をとどめることなく、勝手な解釈をしていますが、
コンテンツを経験値という風にして、吹かせることで、桶屋である、自分の人生が儲かるように色鮮やかになる。
といった具合です。

もはや、何を言いたいのかわからなくなってきましたが、
風が吹くことを待っていては桶屋は儲からないのです。
儲かりたいのなら、自分で風を吹かせられるように、
考える。何も0から1を作りだすことは必須ではありません。
1を10に、100にできるように、そしてそれらを自分の人生の糧にできるように風を吹かせ続けるのです。

推し活を通して、自分自身のメンタルの健康も。
人生の彩りも豊かにしていく。
何よりも推しの活動をより深く知ることができるというのは、
何物にも代えがたい豊かな経験になるのではないでしょうか。

なんだか、取り留めのない内容になってしまいましたが、
自分で動かなければ風は吹かないってことです。
えぇ。

そんなこんなで、推しのおかげで財布がピンチ。
Masuでした。

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