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最近のツイートより/@atsushi_h

最近のツィート
Twitterより  @atsushi_h

Tweet 001-a
教育、学校に閉じてる人たちの視野の狭さ、視点の低さは、驚きの次元。
学校に閉じた世界から発信される学級運営のちょこざいなスキルやノウハウが、多くツイートに上がってて、ビビる。
社会からかけ離れすぎて、教育って何のことを指すのかがわからなくなりますね。

Tweet 001-b
特に現代の社会に出ると、そんなことどうでもいいんだけど、
ということに満ち溢れている学級運営やそこにある具体的な細かいノウハウ。
日本では、学校の先生は、週の半分くらいは別の職業をしている人がやるのが、真っ当なのかも。

Tweet 001-c
個々の具体的ノウハウみたいなものの多くは、
教師はいかにも教育的しかけみたいに思い込んでやるんだろうけれど、
狭い世界の思い込みと、先生としての我欲、支配欲や管理欲がつきまとう。
そのことに自覚的であるか否か。
そこにおそれがあるか否か。



Tweet
指示してやらせる、から離れる。
管理統制から離れる。
ちゃんと指示してないからクラス崩壊するではなく、過去のクラス運営のゴールがすでに間違い。
授業とクラス運営の、過去の思い込みから抜け出す。
現代の子の特性に合ったやり方へ移行すべし。



Tweet 002-a
新人の先生のクラス運営。
“〇〇しないから、クラスが崩れる”みたいな、過去的手法の話を目にしますが、
それがそもそも“旧来”の集団を“管理”しようとする手法なので、
まあそれがもう不要なので、
別のゴールを目指しませんか?と思うわけです。

Tweet 002-b
いかに管理するか、集団をコントロールするか、
これをつきめる時代は終わっています。
管理統制しようとするから、むしろクラスは崩れる。
子どもたちと彼ら彼女らが作る未来に、そんな社会の像は無いのです。

Tweet 002-c
管理教育は、人を従属させ、思考停止、主体性を奪ってしまう。
残念ながら、ある時期から子どもたちが制御できなくなり、仕方なく現場はこれを強めてしまった。
管理統制が強まりすぎていますし、
管理される側も従属的になりすぎた今は、ひとつの完成形を見せつつもあります。



Tweet
厳しくないと、叱らないと、学級が崩壊する=先生のせい
厳しくすると、威圧すると、子どもが怖がって通えない=先生のせい
このままでは、二択にしか収まらない。
重要なことはゴール設定の変更。
過去の世代の古い価値観によって、これまで描いていた学校&先生像を変えるのだ。


Tweet
成立させようがなくなるのが今の教育。
一般の皆さんが思われる、叱る叱らない、厳しい厳しくない、学級崩壊云々のような過去手法の強弱では、もう対応し切れません。



Tweet 003-a
迷信のような思い込みや、世俗からかけ離れた伝統と呼ばれる慣習。
まずこれらを崩さないと今後、教師職を担える若者がいなくなる。
そのためにまず仕事量を減らす。
そもそもやるべきことを限りなく絞る。
効率化をはかるというレベルではなく、何をやらないかを決めていく。

Tweet 003-b
これが今動き始めている働き方改革と上から進められる現場改革。
しかしこれではまだ足りない。
なぜなら、教師としてやられていることが、今の若者やその下の世代には、受け入れることができないからだ。

Tweet 003-c
しかも、対峙する子どもたちも同様に、従来とは大きく特性が異なるわけだから、これまでの先生像で向き合うことなど不可能なのだ。
もちろん保護者の姿も変化した。
働き方改革はもちろんだが、
先生像(先生のかり方)自体を変えねば、
この先の世代に、現場の先生職は担えない。

Tweet 003-d
これまでの先生像を追えるのは、気合や根性、熱血を、世代の価値観として
体現しうる僕ら中年世代まで。(せいぜい40代まで)
先生になり始める20代前半のみなさんは、世代の感覚、得意技が劇的に異なるので、これは無理ゲーでしかない。
くれぐれも無理は禁物。病んでしまっては元も子もない。

Tweet 003-e
たとえ若い世代の方が、今の先生のようになりたいと願っても、自分達世代の持てる特性があまりにも異なるために、耐えられない。
だから、新任の皆さんは、かつてない速度で辞めていく。

Tweet 003-f
今の若い方々、さらに今の学生や子どもたちが、いずれ教師職に就くためには、
彼ら彼女らの特性にあった先生像を構築していく他ない。
だから、仕事量と労働時間を減らす働き方改革だけでは、この先の学校は維持できない。

Tweet 003-g
ではなぜ、新しい先生像を意識して構築すべし、とわざわざこうして書くのか?
それは、地域社会、地域の大人にそれを伝達する必要があるからだ。
大半の大人は、自分が通った学校、習った先生によって、学校観や先生観を持っている。間違いなくそれは旧来の古いそれらだ。
だから、

Tweet 003-h
だからそれを変えてもらう必要がある。理解には困難を伴うが、教育システムを維持するためには致し方ない。
地域社会に対して、伝達、スピーチをし続ける。これらは、各地域の首長と教育長の役目になろう。

Tweet 003-i
そこでするのは、学校のあり方、教師のあり方はこのように変わります、というスピーチだ。
学校が担えること、またそこで働く教師が担えることには限界がある。
ヒトの能力の及ぶところ以上を目指してはならない。
だから、新しい先生像はこういうスタンスです、というのを、地域社会に伝え続ける。

Tweet 003-j
新しい先生像は、新たな特性をもった新たな世代が、担うことのできる範囲で構築されるべきものだ。
そこには、非科学的な精神論や、熱血および体育会系のコミュニケーションといった、旧来の価値観は含まれない。
年功序列、上意下達、指示命令管理統制といったものも同様だ。



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