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傾聴できると、人付き合いが楽しくなる

心理カウンセラーの岩松正史さんは、人付き合いが苦手だったそうです。話題を豊富に持つために、物知りになるしかないと思っていました。

(引用はじめ)
ところが傾聴を勉強すると、物知りにならなくても話ができるのだということが分かりました。うなずきやあいづちをしながら相手の話をよく聴いたり、繰り返しや伝え返しをすることで、相手が安心していろいろな話をしてくれるようになるからです。
(岩松正史、13歳からの「傾聴力」向上バイブル)

相手が、自分の知らない専門的なことを話題にし始めても、相手の話をよく聴いたり、繰り返したりして、安心して話して貰えばいいんですね。

例えば、こどもの頃からの友人でも、その後、全く違う専門を選んだ場合には、お互いの関心は大きく異なってきています。そんな場合でも、相手の話を傾聴すれば、昔話ばかりを選ばなくても楽しく会話ができますね。

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