【個人事業主】異業種交流から生まれる化学反応
1 「休業期間」を戦略構築に充てる
大風呂敷を広げた感のあるタイトルだが、現在休職中である。
#適応障害 #休職中 #ワーママ #転職直後
無理をしない範囲で、時間という有限の資源を生かすため(皮肉なことに病気になることで、家事育児仕事の日々から、やっとまとまった時間が確保できたのだ!!)、会いたい人に連絡を取らせて頂いている。
今日はその第二弾。
休業後の展開を成り行き任せ、今現在所属している組織任せ、人任せにしないために、この貴重な期間を有効活用したいと考えている。
ひろゆき氏に相談したら、「まず病気を治して下さい」「治ってないのに正常な判断が出来ると思っているのか」「イチロー選手程の精神力があるわけでもないのに、それが出来ると思っているのか」と一蹴されそうだが…(苦笑)
今回の転職→適応障害→休業の一連のことで、もう元の働き方には戻れない自分自身の根本的な価値観と性質に気づいてしまった。
#転職 #ベンチャー #大人のADHD
(ご興味あられる方は、タイトルに【適応障害】のついた記事をご覧頂きたい)
それで、今、
☑️個人事業主を生業として生きていけないか
☑️複業を成立させる
☑️自分の特性や好奇心、得意や興味を生かす
☑️コミュニティづくりに貢献する
☑️生活と仕事のビジョンを近似させる、SDGsの志向
#個人事業主 #複業 #コミュニティ #SDGs
暗中模索、カオスの中にあっても、段々と上記のようなことが、クリアーになってきたのである。
これを満たす選択と行動をすることが死活問題なのである。元来飽きっぽいところがあるし、ビジョンのない仕事を続けることができないし、目線をあげてくれるチームメイトがいない場所では、どうにもこうにも孤立感やら虚無感を感じてしまうのだ…
まぁ、ワガママなだけかもと思いつつも…
病気になって思うのは、度を越した「ガマンすれば何とかなる」「周りに合わせなきゃ」という思考が、自分自身を更にがんじがらめにしていたのだなぁという呆れにも近い雑感と…
これは何度か繰り返してきたことで、全く時間の無駄(心身と自己肯定感が回復するまで、ガマンし続けた以上の時間を要する)だし、根本的な部分で何かを変えないと、今後も起こりうることだと気づいた。
傷病手当を頂いている間に、自分を振り返り観察し、ビジョンを明確にし、次のステップを決めておきたい!
そんな焦燥感もあり、今、情報収集と将来の可能性の検証、未来への種まきも兼ねて、人と会っている。
2 「夢(ビジョン)を語る」ことの有効性
会合の内容は別記事に譲るとして、昨日の会合のアジェンダとしては、
☑️その分野に貢献度の高い(将来的に期待値が高い、という可能性も込みで)人物を繋ぐ
☑️異業種交流
☑️各分野の具体的な課題を洗い出し、共有
☑️共有された課題を各分野にフィードバックする方法を考える(それが可能な立場にあれば、持ち帰ってプランニングする)
☑️各個人の前提を語り合う
そして、私個人の課題や思惑としては、
☑️会のファシリテーションをする
☑️各分野のニーズを探る
☑️「中間者」として質問をする、言語化する(教育、福祉の現場経験があるため)
☑️自己肯定感を上げる(笑)
そして、図らずも、会の最後には
☑️夢(ビジョン)を語る
ということに(恐る恐る)なり、2人から完全な肯定と共に背中を押される流れになり…
☑️Goalを設定し、逆算して次に取るべきステップを考えられるようになる
という、最も望ましい定性目標まで手に入れてしまうという…(笑)
3 ゴールから逆算する
思いがけず語ったビジョンは、今の私には到底なしえない巨大な妄想である。
資金的にも、知識やスキル、コネクションや経験的にも…(というか、全ての面において!)
ただ、「そのときは全力で応援する!」と言い、その人たちの知識やスキル、コネクションや経験値を借りることが出来るのか!と気づいた時、
「もしかしたら、ゴールのうち、どれかひとつ、どこかの一部分は達成可能であるような気がする」
というような気がしてきた。
逆を言えば、全て自分で行う必要はない、オールマイティーである必然性はないのだと、肩の力がスッと抜けたのである。
そして、巨大な企業や、手の届かないことを成し遂げた偉人たちもみな、こういう気付きや小さなサポーターと協力者からスタートしたのかもしれないな、などと傲慢にも思ったりした。
こういう会合を続けてみよう。
そして、
人との繋がりを作りたい。
地域の課題を解決したい。
人に喜ばれたい。
これが仕事にもつながったとしたら、きっと人生の幸福度は上がるに違いない。
個人事業と並行して、先日友人がつないでくれた仕事も、やっぱり真剣に検討してみよう。
私が将来的に必要とする知識やスキルや経験値を与えてくれる場であると、予感が確信に変わってきている…
一見これは、考え続けてきたこと(組織に依存しない)と、矛盾するように見える。
けれど、コミュニティの課題を見つけ、それにどのように貢献するか、という視点で働ければ、その姿勢を最大限尊重してくれるチームのように思われる。
もう少し、人との繋がりにヒントを得て、次のステップを検証したい。
アイディアを形にするため、書籍代やカフェで作戦を練る資金に充てたいです…