年間平均0.4冊しか読書出来なった人が1日1冊以上読めるようになったのは何故？

こんにちは。まさやです。

先日のnote初投稿で多くの方からいいねを頂きTwitter経由で応援メッセージを送っていただいた方もいました。本当にありがとうございました。

こういった応援がブログを続ける原動力になりますのでこれからもよろしくお願いします！

前回は人生を変えた本という事でブログを書きました。もともと苦手だった読書ですがなぜ読めるようになったのかをより具体的に書きたいと思います。

まず皆さんは本を読みますか？

私は本は1年間に１冊読むか読まないかでした。就活の時はそれなりに本を読みましたが全くと言っていいほど興味はなかったです。むしろ読書を趣味にする人は暇なのか？と見下す部分もありました。

読書に没頭し始めたのは2021年3月です。そのきっかけは前回のブログで書いていますのでまだ読んでない方はぜひ読んでみてください。

なぜ本が読めるようになったのか？

本に没頭するまでは、今まで生きた人生から読んだ本のおおよその累計を計算したら1年間で約0.4％でした。私は現在24歳で記憶の限りで約10冊なので計算すると0.4166でした。3年間で1冊読み終わるようなものです。

しかしいまでは1日1冊から3冊まで読めるようになりました。正確に言えば読みたくなるようになりました。

なぜかというと前回のブログでも書きましたが目的がしっかりしたからです。

目的？と読書苦手な人からすると思う方もいるでしょう。そもそも読み方は人それぞれなので正解なんてないと思います。

・好きな作家の小説を読むのが好き

・資格の勉強をしたいから参考書と実際にどう勉強したかの経験談の本を読みたい

・ビジネスで成功したいから自己啓発本を読みたい

私は前職を退職して「考えがまだ甘かった」「このままで大丈夫かな」と思いました。しかし大人になると教えてくれる人はいません。自分から周りに頭を下げて教えてくださいと言えば出来るかもしれませんが、全ては自ら勉強していかないとダメになってしまうと強く感じました。

その焦りもあり書店をぶらついていた時に「習慣が10割」という本を手に取り購入しました。少し話が脱線しそうなので前回ブログからよろしくお願いします。

ただ本を読むだけだった私です。この小説読んでいるから読んでみようと思っても元々が苦手な読書なので続かなかったです。それと一字一句読む努力をしたせいで疲れるという事もありました。

しかし本を今では習慣化して当たり前になったからこそ言える事があります。それは読まない勇気です。

基本的に読書の内訳はほとんどが自己啓発本なので正直今はこの章のこの話は不要だな、このページは求めていた情報だということをページをめくりながら瞬時に判断する力がついてから1冊2冊と平気で読めるようになりました。一字一句を読まなくてもいいという気持ちが楽になりむしろ読書が好きになりました。

必要な情報だけ読んで不要な部分は読まない勇気

これが必要な力でコツコツ本を読めばそのスキルも身につくはずです。

小説はストーリーが大切ですからこれは出来ませんが、自己啓発本であったりお金の勉強などそういったジャンルで読書を勉強というのであれば確かにそうだろうなと思います。

テスト勉強でも出来るところより出来ないところを勉強するはずです。不思議なことに色々な本を読むと書いている人によって情報は様々ですが必ず共通している情報は入っています。一度同じような話があればそこは正直飛ばしてもいいと思います。今はこの情報が欲しいからという目的があればそこを飛ばして別のページへと進んでいます。

まとめ

人生0.4冊しか読んでこなかった私が1日1冊以上読めるようになったのは読むスピードが上がったではなく読む目的は何か？という気持ちだけです。

不要な部分は読まない勇気、必要な情報だけ取り入れる判断

これを意識して読めば苦手な読書も価値観が変わると思います。

読む時間が無いという方は寝る前に5分でもいいですし究極1文だけでもいいと思います。まずは本に触れる習慣をつけましょう。いきなり読むと絶対にきついと思うので、可能な範囲で毎日続ける事を伝えたいです。それが当たり前になると時間がないから読めないという言い訳は無くなると思います。

私は毎朝7時に起き、7時半から8時の30分、電車で30分から50分、仕事の休憩中、寝る前10分読んでいます。これはそうする！と決めたわけではなく毎日続けて意識的にやっていたら今では生活の一部として無意識に出来るようになりました。

是非読書が苦手だった人がこのブログを読んで読書の価値観が少しでも変わってくれれば思います。私の経験があるので絶対に読めない事はないはずです。（読書をしたいと思うが行動に移せない方にとってはですが）

最後まで読んでいただきありがとうございました。

ではまた次の機会にお会いしましょう！