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真理探究 : 第一部

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私が今まで実践してきた、真理探究に関する内容を公開しています。例外もありますが、基本的にひと記事あたり300円です。「週刊誌買ってみた」程度の軽い気持ちでご購入頂ければ幸いです。…
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2020年12月の記事一覧

● 第二十一章 : タータリー帝国

● 第二十一章 : タータリー帝国

【あらすじ】世の中心を探し求めるうちに、私はタータリーというキーワードに辿り着いた。

タータリーと言えば、かつてロシア以上の領土を誇ったとされる巨大な帝国だ。歴史の闇に隠蔽された、との見方が強い。知ってる人もいるだろう。

wikipediaではタタールという民族が紹介されている。東ヨーロッパからカザフステップ、そしてモンゴルにかけて幅広く栄えた民族達とのこと。

詳しくは記事内で述べるが、ここ

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● 第二十章 : 世の中心

● 第二十章 : 世の中心

【あらすじ】この世は詐欺ベース。その事実に気付き、納得出来ない人はSNSなどを通して声高らかに発信し続ける。

政治経済、医療、あらゆるエンタメのサブリミナル、予測プログラミングなど...。的外れな見解も多いが、まぁ概ね、ニアミスな事を言っている。フラットアース理論もそうだし、そこから派生する聖書の啓蒙活動もそう。

だが、それを続けたからといって何が変わるのだろう。実際、それらが何十年と続いてき

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● 第十九章 : 聖書考察・その三

● 第十九章 : 聖書考察・その三

【あらすじ】前回は、ノアの洪水などの考察から錬金術、そしてメイソンへ繋がる考察をピックアップした。

今回は特にその続きと言うわけでもなく、順不同でお伝えしたいと思う。

話の内容が前後する上にいつも以上に寄り道も多いが、出来るだけ参考になる様な考察を展開するよう心がけるので、どうか温かい目で見て頂ければ、幸いである。

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● 第十八章 : 聖書考察・その二

● 第十八章 : 聖書考察・その二

【あらすじ】前回は主にアダムとイヴ、そしてその後のカインの話にフォーカスしたものだった。

今回は、ノアの洪水を始めとした、その他のシチュエーションで気になったところを取り上げていく。

このあたりでもやはり、私の研究に繋がる描写は多い。聖書を見直してみると、自身の見解がそこまで間違っていなかったと確信が持てるのだ。

もちろん、逆に新しい発見と疑問・矛盾が見つかってキーボードを打つ手が止まる事も

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● 第十七章 : 聖書考察・その一

● 第十七章 : 聖書考察・その一

【あらすじ】聖書にはこの世の真理を解き明かすヒントが満載だ。

この世は聖書ベースで作られている。予言通りに世界が動いているのは、紛れもない事実だ。当然、為政者達が「そうしている」。

ならば、そこを逆手に取る意味でも、聖書は読まなければならない。例えそこに真実が書かれていたとしても、ウソが書かれていたとしても。

正しい解釈かどうかは分からないが、私の結論としては、聖書は間違いなく暗号書だ。「そ

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● 第十六章 : 聖母マリア

● 第十六章 : 聖母マリア

【あらすじ】私は幼少期、カトリック幼稚園に通った。もちろん、私の家庭はキリスト教でも何でもない。私の母が経営している飲み屋に近く、送り迎えしやすいというだけの単純な理由で通わされただけだ。毎朝、「聖母マリアさま」を拝まされていた。

今思えば、あの頃からもう、私の探究の旅は始まっていたのかもしれない。

カトリックが提唱する「聖母マリア」には、何一つ根拠が無い。確かにイエス・キリストを産んだのは彼

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● 第十五章 : 神

● 第十五章 : 神

【あらすじ】前回でイエス・キリストの定義がある程度完了した。

まだ仮説の段階ではあるものの、あの様に考えるととてもしっくりくるし、事実を隠蔽する上では最高のやり方とも捉えられる。狡猾としか言いようが無い。

では、その「イエス」を生み出した「神」とは?

一般的には「ヤハウェ」、そして「エロヒム」などと称されているが、実際に彼の者の正式な名を言える人はいない。

みんな、名前も知らない、良くわか

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● 第十四章 : イエス・キリスト

● 第十四章 : イエス・キリスト

【あらすじ】「イエス・キリストとは?」

ほとんどの人は神の子、などといった様に「人物」である事を前提に答えを述べるだろう。そして、その名が示す通り「メシア(救世主)」と表現する筈だ。

「イエス」は名前だが、「キリスト」はギリシャ語「Χριστος(クリストス)」の日本語読みである。クリストスはヘブライ語で「メシア(מָשִׁיחַ)」、即ち救世主。よって、そのまま解釈すると、イエス・キリストは

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● 第十三章 : フランシスコ・ザビエル

● 第十三章 : フランシスコ・ザビエル

【あらすじ】フランシスコ・ザビエル。言わずと知れたカトリックの宣教師であり、前回紹介したイグナチオ・デ・ロヨラと共にイエズス会を立ち上げた創始者の一人である。知らない人はいないだろう。教科書に必ず載ってるからね。

これはまだ研究仲間と連絡を取っていた頃、彼が私に送ってきた画像だ。

ザビエルの一番有名な絵だろう。研究仲間曰く、「これには暗号が隠されている」とのこと。

「手が蟹の形をしている。そ

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