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● 第十七章 : 聖書考察・その一

【あらすじ】

聖書にはこの世の真理を解き明かすヒントが満載だ。

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この世は聖書ベースで作られている。予言通りに世界が動いているのは、紛れもない事実だ。当然、為政者達が「そうしている」。

ならば、そこを逆手に取る意味でも、聖書は読まなければならない。例えそこに真実が書かれていたとしても、ウソが書かれていたとしても。

正しい解釈かどうかは分からないが、私の結論としては、聖書は間違いなく暗号書だ。「そんなの常識だ」と言うかもしれない。だがハッキリ言わせてもらうと、恐らく世に出回っている解釈は全て、間違っている。少なくとも、私は真理に迫った解釈を見た事がない。

なぜこの書物が存在しているのか。その答えは...私もまだ出せていない(推測は出来てるけど)。

中には、今までの私の研究と繋がる表現もある。聖書の暗号解読こそが、私を今の理論まで導いてくれたと言っても過言では無いのだ。

私もまだ全然分かっていないが、ここである程度、私が気付いた事に関して共有しておこうと思う。

【1】では、神によってイヴがエデンを追放されるあたりのエピソードをピックアップし、考察を展開する。【2】でさらにイヴに着目し、気付いた事を掘り下げていく。【3】は、そのイヴの息子とされるカインとアベルの物語に触れる。

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