怒られるという人。

仕事だろうが部活だろうがいろんなところで上司や部活のコーチや先輩たちに怒られている人達はたくさんいる。

これっていったいなんなんやろう。
なんで怒ってくるのか。
今日はみんなでこの正体を暴こうじゃないか。

では最初に俺の偏った考えから発表しよう。

怒ってきた人の言ってることなんか全く気にしなくていい。
ほっといたらいい。
でも「あ!すいませ〜ん(テヘペロ)」スタイルで突き通す。

あとはガン無視で結構。

けっこう毛だらけ猫ハイだらけお尻の周りはクソだらけなわけです。(これ寅さんね)

怒鳴るような怒り方をする人はまずその時点でセンスがない。
怒鳴る以外の選択肢を持ち合わせていない余裕がない人たちの行動です。
これは仕方がないんですよ。ゆとりがないから。ほんとは可哀想なんですよね。

もし俺が怒られたとしたら、それはなにかをミスっているかもしれない状況ということです。その状況に陥ったときに誰が困ってしまうのかがポイントです。
俺だけが困るのか?怒ってきた人が困るのか?第三者の誰が困るのか?ということ。

今回はこの第三者が困ってしまう状況を考えてみましょう。
まずミスした俺が100%悪い。ミスしたんだから。(ごめんなさいあとで反省しますスタイル。)
その次にそのミスを上司やコーチたち、先輩たちが怒ってきたとする。
このとき大切なことは怒ることですぐに状況が改善されるのかということ。
怒ってもそんなに改善しないと俺は思う。
それよりも第三者に迷惑をかけている状況をみんなでフォローし合うほうがよっぽど良い。

俺が困るならどうでもいい。怒ってきた人が困るならどうでもいい。第三者だけを考えればいい。
ここに感情の起伏はまったく必要ない。
一人はみなのために。みなは一人のために。
って三銃士の映画でいうてはったやろ。

学生時代を思い出して欲しい。教職者と呼ばれる学校の先生たちも、いま考えてみたらちゃんとした人なんか滅多にいない。

これは俺の言葉じゃないけど、

赤ちゃんだって勝手にハイハイして立って歩き出す。だから下手な人を怒ってはいけない。
経験や練習をある程度すればいずれできるようになる。
怒る必要があるのは、できる側の人間に対してすること。
できる側の人間は余裕がでてきて力を抜うとする。このときにケツを叩いてやることが指導者の役目ということ。

これをあなたの上司、コーチ、先輩たちができていますか?
怒りやすい人間や、できない人間を怒ることは全く無意味なんです。

怒ってもその人のストレス発散にしかなっていない状況ってのはそこらじゅうの会社や部活で発生してると思う。それを客観的にイマジンしてみると全てが喜劇に見えてくる。

すべてを喜劇に観れるようにすれば少し明るくなるかもよ。

ちなみに俺はあんまり怒られたとことがない。
これは俺ができる人間だということではない。
俺は器用にこなすタイプではない。
でも俺がミスしても怒られないことが違う人やと怒られている。
その理由を周りにこそっと聞いてみたら、俺は見た目が恐いからきっと言われないんちゃうかということ。

なんて不公平でちっぽけな喜劇が世の中で起こっているんだ。
しかもそんなに俺は恐くない。

ま、感情で怒ってくる人のことはガン無視しようニッポン!

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