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幸運な病のレシピ 2020年8月11日(2291)〜2020年8月20日(2304)

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私達は「家事=シャドウ・ワーク」から解放された。家庭という職場において、家事は適切に評価されずパワハラ(徒弟的OJT)・セクハラ(口に合わない食事や望まないセックス)のオンパレードだった。

今は堂々とパートナーのセックスを拒めるし、好きなように食事を買ってきて食べ、家族に与え文句は出ない、子育てにも家族親族の干渉はない。私達は解放されたのだ。前近代的な『家』制度を打ち破り自由を勝ち取ったのだ。自由になった時間(家に縛られていた時間)に社会進出できるようになった。そしてもっと広い世界に羽ばたけるのだ。会社では「金額=給料」で自分が評価される。給料もらえるということは感謝されない。金払っているんだからありがとうという必要はないのだ(注)。上からセクハラ・パワハラされ放題、労働力が市場にあふれて(+グローバル化で)大黒柱の給料は下がる。朝から晩までの共働きでも生活は維持できない。年金も足らない。今まで家で行われていた「教育・医療・食事・介護」はできなくなるから行政を通じて市場化される。子供は学校で「出世街道=進学レース」で競争相手の足を引っ張る。落ちこぼれれば「いじめられるか投薬されるか」自由に選択ができる。もちろん先生は干渉はしない。見ているだけなら責任は生じないから。

昔の家庭が良かったなどとは一つも思わない。破壊されたのにはソレナリの理由があったのだしかし、自然は真空を嫌う。破壊された後には同じ機能を持った別なものが生まれる。そして、新たなる仕掛けにはかつての「家」という制度と同じ様に問題があった。

食事を家庭で素材から作っていた時代には起こらなかった身体の問題が顕著である。医学は現実を調査して仮説を立てる。しかし,私たちの社会を見ることはない。個々の現象からは問題の全体は見えない。そして対処療法では解決はできない。

僕は十分苦しんだ。今も苦しい、しかし、仮説を立てて向き合っている。なんとか狂わないで生きていける。

noteには、別な分野(医療介護教育)で同じ様に苦しんでいる人がいる。向き合い多々kっている人もいれば、力尽きている人もいる。みんなとであえてハッピーだ。僕の向き合っている現実と重なることも多い。そんな人達とともに生きていきたい。(注)

僕は食事の価値を信じる事でピンピンコロリの人生の終りを迎える。向こうに行ったら父と母と一緒に飯を食う。このお盆は父の新盆である。向こうでは若い頃の姿(僕の覚えている姿)でいてくれるという。僕は小さい子供の姿だろうか。それじゃあ一杯やれないなあ。

父と僕2015

たけのこ山で、父と一緒に掘った最後の年。母はこの翌年に亡くなった。

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←8/1〜8/10  毎日素材から料理を作る  →8/21〜

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この10日はまるで飲んでばかりであった。体重も100kgだなあ。

8月20日 --kg 

仕事忙しくてまいった。友人に素麺いただいた。なんかお返ししたいなあ。

夜

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ナスと空芯菜で八宝菜風に作った。白菜が高いので野菜が困るのだが、空芯菜が安かったので嬉しい。空芯菜は湯がいて食べるといい。

https://www.youtube.com/watch?v=KXFC6DaUshE&feature=youtu.be

昼

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鮭の白子が出始めた。天ぷら作った。ソーセージも天ぷらにした。朝は食べれなかった。

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8月19日 99.6kg 天ぷら、鮭、ほぼ徹夜★★★★★

なんとか進んだと思う。苦しいねえ、生きるということは(笑)妻の作っつぁ食事であった。まもなく大騒ぎが始まるのだなあ。

夜

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朝

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朝というか昼である。ほぼ寝ていないのでハイであった。食事を作って瞬間的に寝て、起きたので食べた。素麺食っちまった。

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8月18日 99.6kg ほぼ徹夜、煮しめカレー、鶏の唐揚げ、手巻き春巻き、★★★★★

妻がパートなので唐揚げと春巻き。飲んじまった。体が重い、仕事が進まない、まずいのだが、どうもだめだ。

夜

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妻が仕事でいないので、会うもので食べようかと思ったが、マユのご飯が必要だったので作った。厚手のフライパンでじっくりと焼いて食べた。ピーマンが肉厚で嬉しい。このあと、仕事で修羅場であった。

昼

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素麺を頂いたので、天ぷら作るのと一緒に食べたのだ。手巻き春巻きはコツを掴むとこれほど楽しいものはない。昼は適当に食べた、全粒パンがあったのでバターで焼いた。

朝

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昨日の煮しめカレーを朝から食った。朝の動画はなし。

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8月17日 99.6kg 煮しめカレー、すき焼き、焼き鳥★★★★

飲んじまった。体が重い、仕事が進まない、まずいのだが、どうもだめだ。上手くプログラムが書けない。

夜

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牛肉があったのですき焼きである。鶏肉は焼き鳥に最適、ゴーヤも食べた。

朝

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煮しめのプロセスの最後に別鍋で溶かしたカレーを入れるというのは、最近だが、美味しい。今日のルーは小さいメーカーのものだ。味わいがあって美味しい。煮込みカレー向きかもしれない。コツは小さめのフライパンを使うところだろうか。加熱すると葉物はソフリットになるのでガサが減るのだが、その水をできるだけ吸い込みのいいものですう。大根・木綿豆腐(下茹)、ナスの味が複雑で何とも言えないものとなる。ゴーヤは最初に揚げるようにすると苦味が適度になる。2回お代わりした。昨日のカツと合わせて食べた。温玉も最高だ。食事が美味しい人生は楽しい。

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8月16日 99.6kg 鮭、納豆オクラ、味噌汁、焼きそば、とんかつ、ゲソ天ぷら、★★★★★


夜

酒のんだ。

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カツを揚げた、イカゲソがあったので一緒に揚げた。お盆の終わりである。ガッツリ悪くって元気に生きよう!お店の活とは結構違うのは外見ではわからないが、違う。自分の工夫が反映っされるのが嬉しい。

昼

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焼きそばである。1人前を3人で食べる。野菜たっぷりである、イカはボイルしておく。縮まないし、臭みがなくなるのでベリーグッドである。

朝

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納豆もっと食べたが魚美味かった。

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8月15日 --kg 目玉焼き、サラダ、ピーマン肉詰め、手羽先焼き、野菜の焼きびたし、きゅうりと鶏肉の炒め、ボイルイカ

恐ろしいことに又飲んじまった。今日は忙しくて何も出来なかった。

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夏らしい夕食。

昼

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朝は目玉焼き、昨日の刺身、味噌汁

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8月14日 --kg 冷凍餃子、焼き肉、しゃぶしゃぶ鍋、手巻き寿司

一日ぐったり何も作らないで妻の作ったものを食べた。冷凍餃子を作って食べた。夜は手巻き寿司である。刺し身が安くなっていたので妻と娘が買ってきた。刺し身を冊で買ってきて切るだけだが、旨い。夜中アイス食っちまった。

夜

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昼

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手抜きと話題の冷凍餃子を食べた。ご飯と食べたら、血糖値はダダ上がりである。300mg/dl超えていたと思うのだが。この写真の外の4子も食べた、ご飯は100g位だからまあ、そんなもの。問題はこの食事で満腹になるが、生命(素材が細胞の内外に持っている多くの代謝物の水溶液)が足りないということ。

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朝

朝は余り物のおかずに卵落としたりであった。

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8月13日 --kg バンケット(手羽先、焼き豚足、春雨、かぼちゃグラタン)、黒毛和牛、しゃぶしゃぶ鍋、リモート飲み会★★★★★★飲みすぎ★★★

朝忙しくて測れなかった(気がついたら飯食っとった)。盆の掃除やら友人のお祝いやら、リモート飲み会やら、楽しいことで忙しいのであった。

夜

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お盆で、肉が安くなっていたので嬉しい。遠くにいる息子とみんなでリモート飲み会であった。飲みすぎた。

昼

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手羽先は焼いた。
友人の初孫の祝にバンケットした。御料理を食べてもらうの大好きだ、だいたい定番は「すき焼き鍋のグラタン」で、これはハズレがない。炭水化物嫌な人はペンネをよければいい。豚バラのブロックをじっくり炙って脂を無駄にしない。豆の缶詰も入ると嬉しい。今回から豚足も定番になる。とにかく美味しい。トロトロ煮もいいが塩焼きも嬉しい、ビーフンも嬉しい。考えてみると炭水化物は美味しさをつなぐ接着剤だ。昼から頂いたビール飲んじまった。今日は父の新盆だ。

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8月12日 97.9kg 冷麺、豚足煮込み

おかしいなあ、酒やめたはずなのになあ。明日はまた太っているぞ。困ったなあ。

夜

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娘の作った焼きそば、ご馳走である。食べたら、二軒目に行った。

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昼

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豚足をまた作った。納得がいくまで何度もするといい。だんだん自分のものになっていく。朝は食べないで豚足はじめて、庭の草刈りと一緒に作った。大騒ぎである。

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8月11日 98.4kg 夏煮しめ、鮭、塩サバ、素麺、糸南瓜、冷やし中華、菓子パン

昨日の朝は99.9kgであった。朝の定時体重測定は面白い。体重が実に大きく変動する検査値だということを実感できる。問題は「症状」なのだ。検査値と災厄の間に因果関係はないのだ。相関関係がある。故に、デブでも健康な人もいるのだ。僕の原因は「酒」だ。今依存症と向き合っている。

夜

夜は冷やし中華を茹でたが1/3位で残りは妻が食べた。惣菜を買ってたのでそれでお腹いっぱいになった。パンも食べた。少し早い墓参りでくたびれたのだ。カレーも食べた(笑)。

夕食

昼

昼は素麺があったので食べた。カレーも食べた(笑)。

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朝

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カボチャがあったので、カレーに入れることにした。煮しめを作る手順で最近はカレーを作る。これが、素材の味を生かしてくれるので、結構嬉しいのだ。カボチャは、揚げておくと煮崩れない、コンニャクが入るとカレーは旨い。

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←8/1〜8/10  毎日素材から料理を作る  →8/21〜

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注)そんな人達とともに生きていきたい。

金払っているからありがとうという必要はない。

ご飯食べたときもいただきますともごちそうさまとも言わない。これはアタリマエのことなのだ。人情がなくなったとかいう前に自分がお店でお金払った時に何と言っているか考えるといい。

家庭でのセックスがディール(取引)の一手段となっているのも同じ。家庭外の人とセックスすれば金がもらえる(金払えばセックスしてもらえる)のだから、「家庭内でパートナーとセックス」したらそれに対応するだけの「財」を要求して当たり前だ。

海外旅行とか自由に使える小遣いとか、何不住ない老後、ぐらい用意されていなければアンタみたいなもんとはセックスしない。負け組オヤジにに安住の土地はない。マイクロバイオームが裏で動いているのだがそれは僕しか知らない。

給料が足りなくてパートに働きに行ってあげているんだからセックスはなしだ(笑)。働かせれた上にあんな重労働を好きでもないオヤジと誰がしたい。まあ、お互い様である。かくして、ネットアダルトは大流行だ。

子供が勉強して良い成績とったらご褒美あげるというのも同じ。人生のあらゆるパーツが金で売り買いできると思いこむのは間違えている。しかし、金で買えないものというのは(私達が期待するほど)多くはない。

家庭というシェルターは、欲望を閉じ込める檻でもあった。安全なセックスを通じて性欲を満足させ、社会を維持するためには「辛抱と我慢」が必要だったのだ。

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厨房研究に使います。世界の人々の食事の価値を変えたいのです。