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コルクラボ春合宿2019.03.16-17 note集

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コルクラボ春合宿2019.03.16-17 自分をちょっと後押しする2日間 〜好きを叶える、言葉を手に入れる〜 合宿を通して生まれたnoteを集めてみました。
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アナログな言葉→デジタルな言葉

少し前のことになってしまうが、言葉で表現することと2日間に渡り、合計10時間向き合った。このワークショップに参加したのは50名。 少し時間を置いた方がこのことは振り替えられるかもと思い、 この下書きは、直後に書いたのだが、読み返し、書き直しアップしようと思う。 文章表現トレーニングのワークショップ。 真剣に5時間、言葉と向き合っては、一つの文章を書く。 これを2セットやったわけだが、 そこで紡がれた言葉は、確かに普段目にしている言葉とは違うものだった。 いや?本当に違うもの

「あなたの動機は?」という問いかけ -コミュニティでのPJTの始め方-

プロジェクトには2種類ある。 ひとつは、自分がはじめたプロジェクト。 もうひとつが、他の誰かが決めたプロジェクト。 プロジェクトに関わるときに、共通して大切だと思うのは「動機」だ。 そう強く考えるようになったきっかけはコルクラボで行った文化祭でトークショーのプロマネをしたこと。 「おもしろそうだ」と自分から手をあげて関わることを決めたプロジェクトだから、そのままやっていても楽しいのだけど、自分の動機を混ぜることでたったひとり”自分”という届けたい相手が明確になる。

ズーニーさんからのお土産。

私がズーニーさんからもらったお土産を是非紹介させてください。それは大きく2つ。 一つ目は真っ直ぐ自分と向き合って 誤魔化さずに言葉を表現できたこと。 正直文章が上手く書けたかはわからないし 相手を揺さぶる表現になったかはわからない。 けれど自分への信頼度は増したと思う。 二つ目は… なんと言ってもズーニーさんの情熱! ズーニーさんは常に本気だった。 ワークがはじまるまでズーニーさんはちょっと怖かった。顔は無表情だし、ルールは厳格だし(笑) しかし受講しているうちに、ワー

人はみんな違うことを心底実感してうれしかった話

人はみんな違う。人は多様なんだ。 ぼくは、うれしくて、うれしくて、仕方がなかった。初めての感覚だった。 「人はみんな違う」ということを、はじめて心底実感したのだ。 ぼく自身も、他者と違う。ぼくは、ぼくであっていいのだ。 他者もぼくとは違う。違う存在で、それぞれに可能性がある。力がある。 そんな確信だった。 ずっと自分自身を縛り付けていた、優劣で評価する思考から一歩外に出られた気がした。 みんなともっと話をしたい。もっと応援したい。その人が輝く姿をもっと見たい。 自分自身を

まさまさって人のこと信じないよね。

まさまさって人のこと信じないよね。この言葉をかけられた時、すごくいやぁ〜な気持ちになったことを覚えている。 どうして、そんな嫌な気持ちになったんだろう。 そう、自分で考える前に、いろんな人に言い回った。 「まさまさって人のこと信じないよね」って言われたんだけど、どう思う? 「ねぇ!まさまさって人のこと信じないよね」って言われたんだけど、どう思う? 「ちょっと聴いてくれる?まさまさって人のこと信じないよね」って言われたんだけど、どう思う? どんな回答が返ってきたかは、あ

10時間の書くワークで得た文章テクより大切なこと

参加者54人が大きな円になった。 1人ずつ、自分のことを伝えるために、書いた文章を読み上げていく。上っ面じゃない言葉が続く。300文字に満たないであろう文章に、ギュッと凝縮されたその人の思いが詰め込まれている。 涙ぐみながら愛を探していると話す人がいた。ウソつきな過去がいまの自分を苦しめると話す人がいた。ユーモアあふれる自分を見失っていると話す人がいた。 まるで短編小説を54作、聴いているかのようだった。どの発表も一言一句、聞き逃がせなかった。あぁこれが表現なのだと思っ

わたしに楽しさをくれるもの

この文章は、#コルクラボ合宿 についてまさまさが書いた「楽しかったのはなんで?〜感情の底にある想いに気づくまで〜」から着想を得たものです。まさまさのnoteでは、コルクラボ合宿での楽しかったシーンについて、どうしてそれが楽しかったのか、自分の感情に深く潜ってその理由をさぐっています。まさまさはキャンプファイヤーが楽しかった、と言っていて、私も同じシーンが楽しかった!とtwitterでコメントしたところ、「ぜひ考えてほしい〜。まりこの楽しさの底が聞けるのを楽しみにしています☺️

体験を共有することで、関係性がかわっていく。-なぜコミュニティでPJTをするのか?-

昔なじみが集まったとき、毎回恒例になる思い出話は、当時その瞬間に共有した感情をよみがえらせる。その瞬間にいたるまでのさまざまな背景をふくんで。 他人からしたらさっぱりその面白さがわからないような思い出話。 それはエピソード自体ではなく、そのエピソードで喚起される感情を共有しているからこそ面白さであり、自分たちにしかわからないからこそ面白く、何年たっても酒のつまみになるのだ。 ** コルクラボというコミュニティで1泊2日100人規模の合宿をした。 会社で話せば「なんで(

思い出せなかった1日目と、脳裏に焼きついた2日目

「さあ、コルクラボ合宿、ふりかえろうかな。」 と、意気揚々と思い返して、愕然とした。 「あれ、1日目なに話したっけ?自分、どんなふるまいしてたっけ?」 と。 ぼくは3/16-3/17の2日間、「コルクラボ」という、編集者の佐渡島さんが主催しているコミュニティを通じて開催された、1泊2日の合宿に参加させてもらいました。 合宿の中では、山田ズーニーさんのワークショップを受けさせてもらい「1日目は、自分自身のことを、伝える力を身につける」「2日目は、大切な人に、伝える力を

楽しかったのはなんで?〜感情の底にある想いに気づくまで〜

どうも、まさまさです。 このnoteは、楽しかったという感情から底のにあるものを、問いを契機に潜って探しにいった旅のnoteになります。楽しいという感情から、おそらく底だというところにたどり着くまでの旅に一緒にでかけましょう。 友人:「何が一番たのしかったの?」 僕:「キャンプファイヤー」 友人:「それは、どのタイミングなの?」 僕:「タイミング・・・?ん〜・・・」 友人:「どうして楽しかったんだろうね?」 僕:「どうして・・・だろうねぇ・・・?」 友人は、僕

自分の言葉をつむぐことは、自分の中にあるものを探し出すこと

「私はずっとさみしかったんだと気がつきました」 小学生の時、自宅の近くで遊ぶ同級生を2階の窓から見下ろしていた景色と、あの時感じたさみしさを、わたしはずっと忘れられなかった。 友だちがほしい。 でも、またさみしいと思うのはいやだ。 という思いは、人との付き合いを苦手にしていった。 わたしはそれを、人見知りだからだと思っていた。 でも、本当は、さみしい思いをしたくないから、人との関わりに距離を置いた。 さみしいという感情は、かっこ悪いと思っていた。自分のキャラじゃない

想いある言葉は心を揺さぶる #コルクラボ合宿

山田ズーニーさんのワークショップ。 自分のことを書いただけで、長文になってしまったのでもう一本。笑 ワークショップ中は、自分のことだけでいっぱいいっぱいだったかというとそんなことはない。 私以外の53人の発表に耳を傾け、何度も涙を流した。 自分のこと、誰かへのメッセージ。 これまで、「自分に通じる」ものに感動するものだと思っていたけれど、 どうやらそれは違うんだということを実感した。 みんなのメッセージはどれも目頭を熱くし、ドキドキして、涙が流れた。 奥さんや旦

私は【わたし】を表現することが苦手だった #コルクラボ合宿

3月16日、17日の一泊二日でコルクラボの合宿に行ってきた。 すぐに振り返りをしたかったけど、繁忙期で今日までじっくり時間が取れなかった。 でも、時間を置いたことでいい意味で熟成できた気もする。 ーーーーー 合宿のメインプログラムは、山田ズーニーさんのワークショップ。 2日間を終えた直後は、「とにかく疲れた。」というのが感想だった。 4日経って自分の中にすごく残っているのがこの2つ。 ①1つの成功体験 ②目線の共有という新しい気づき とにかく、2日間を終えた時に一

ミッションクリアと持続的なチーム関係の両立※まだ下書き中だけどアップしちゃう系

 先日僕の所属するコルクラボでの合宿にてチームビルディングを学ぶ機会があった。二日間にかけて行われるワークショップの内容と個人的な気づきを書いていこうと思う。そしていつも構成なんて考えずにタイピングするままに書いているが、今回は何度も読み直して、何度も書き直して書いてみようと思う。あとちょっとカッコつけた文章を書いてみようと思う。始まり始まり〜。 ※一番大事なことを最初に書く。 気づきの内容は ①チームで行動をする前に目標、方法、役割を全員が認識する時間を設けることで良い