小学校最後の運動会に現れた怪しい集団。
次男ハルキ、小学校最後の運動会でした。
さかのぼること夏休み前。
もともと性格的にはおとなしめで、全く人前に出るタイプではなかった次男ハルキが、
「ボク、応援団長に立候補しようと思うっ❗」
とか言い出した時は耳を疑いました😅
うそでしょ??
聞き間違いかと思いましたが、聞き間違いではなく😅 宣言通りハルキは応援団長に立候補し、そのまま選出されてしまいました。
その後、運動会当日までの間、応援合戦の練習を家で始めたわけですが、ハルキ団長が、
「白組ーーっ❗
応援歌第一、行くぞーーー❗」
と、応援練習を開始すると、たとえその時、パソコンで仕事をしていたとしても、ご飯を作っていたとしても、スマホゲームで遊んでいたとしても、団員である私は、
「おおおーーーーーっ❗」
と、同じように声を上げて団長のもとに集合、一緒に応援練習を開始しなければなりません。
それはそれは大変な日々でした💦(私が)
そんな風に練習を重ねて本番当日。
いやー、久しぶりに緊張しましたよねー😅
自分のことじゃないのに。
これまで、そんなリーダー的なハルキを見たことがなかったので、家でも一生懸命練習していたのは知ってるけど、
「本番の大舞台でちゃんと出来るのかな???」
「観客も大勢いる中で大丈夫なのかな???」
と、心配で頭がいっぱい。
心臓ドキドキです。
だけど、そんな母の心配をよそに、ビックリするぐらい大きな声で団長としての責務を立派に果たしていました。
やだ、もう、お母さん、泣いちゃう😭
そして、もう1つ団長としてやらねばならないことがあります。
それは一輪車。
ハルキの小学校では、伝統的に1年生から6年生まで全員が一輪車に乗って技を披露することになっております。
で、団長はその中でも一番大きい、通称フラミンゴと呼ばれる一輪車に乗ることになってるんですが、ハルキはこれまで一度も乗ったことがないんです😱
運動会の数週間前、担任の先生に、
「フラミンゴに乗れなかったらどうしましょう?」
と、そーっと聞いてみたら、
「ああ、あれは絶対団長が乗らないと行けないわけではなくて「乗る人を指名する権利が団長にある」っていう感じなんですよ。
で、普通は自分が乗りたいから自分が乗ってるんですよね。
なので、ハルキ君が乗れないんだったら、別の人を指名してもいいんですよ」
と、教えていただき、
「そーなんだ! よかったー」
と、一安心したんですが、ハルキは他の子を指名せず、自分がフラミンゴに乗れるようにせっせと特訓をしたようです。
短期間でグングン成長していくハルキ。
なんて頼もしい❗と思っていたら、中身だけではなく、身長まで3センチ伸びてました。
すごいな、あっちもこっちも成長してるじゃないか。
まさに成長期🌟
そして、コロナ後も(私の希望通り🌟)午前運動会が定着していて、とても嬉しいんですが、あいかわらず人数が少ないので子どもたち出ずっぱりで大変そう😅
そして、小学校最後になる6年生には、家族と一緒に競技するお楽しみの運命競争があります。
(*運命競争って何??という方、下記記事をご参照ください🌟)
運命競争については、事前に「うちの息子たちは昔からかぶりものが大好きなんです」という話から…(↓かぶりものの例)
担任の先生から、
「運動会当日は、まさり家のかぶりものコレクションを持ってきておいてくださいね」
と、指令がきていました😅
なので、我が家の運命競争はかぶりものを被って何かするんだなーと心の準備をして臨んだのですが、お題はやっぱり、
「かぶりものをして応援歌を歌う。
家族は周りで盛り上げる」
…というわけで、こうなりました😆
「まさり家って、かぶりもの自前なんや〜」
と、笑われました😅
こうして、馬になった白組団長の活躍もポイントが高かったのか(ウソ💦)今年の運動会は、見事ハルキ団長が率いる白組が優勝したのです❗
いやー、小学校最後の運動会、とっても良い経験ができました😊
そして、そんな大活躍のハルキの様子をたくさん写真に撮ってくれていた長男アキラ(←カメラマン)。
私はできるだけファインダー越しではなく、リアルに見たかったので、
「アキラが写真撮ってくれて助かるー!ありがとう!」と思っていたのですが、運動会後、
「1枚50円ね」
と、言われました😅
え?
有料なんだ💦
ま、まあ。
プロをタダで働かせるのはダメだよな…。
家族とはいえ。
ほとんど、テーマパークの出口で勝手に撮った写真を売りつけてくる業者のようなアキラでした💦