セルフイメージのズレは把握しておけ2
セルフイメージのズレは把握しておけ、の続きを述べていきます。
前回は、セルフイメージ、そのズレ、そのズレの把握は、非常時になる前にすべきものである、と述べています。
テイカーに因縁をつけられるかもしれないな、という「もしもの構え」のためです。
今回は、テイカーの因縁について、もう少しだけ述べていきます。
図書委員じゃないなら何か
私は自分自身を「図書委員みたいなやつ」だと、捉えていますが、まあ概ね否定されている現状があります。
日焼けした図書委員も現実にいます。
ハキハキした図書委員も現実にいます。
けれども何故か、概ね否定されますね。
では、スポーツマンだと捉えられているかというと、半々です。
そう捉えられることもあり、そうは捉えられないこともあり。
これが極めてタチの悪い話なんですね。
テイカーが因縁をつけてくるのに都合が良い。
テイカーには何枚舌もある
テイカーには何枚舌もあります。
閻魔様が過労死するレベル。
他人の筋力や体力に、何枚舌でも駆使します。
「体力がありそう」と一枚目の舌を出したり。
「体力が無さそう」と二枚目の舌を出したり。
「体力は普通ぽい」と三枚目の舌を出したり。
筋力や体力が明らかにありそうな場合、出したり引っ込めたりが難しいようです。
筋力や体力が、ありそうだけどない、無さそうだけどある、ぐらいのほうが因縁をつけやすいようなのです。(※私は因縁をつけません。)
テイカーが何枚目の舌を出すかは、目的によって異なりますが、いつでも共通点があります。
テイカーがテイクできるように持っていく。
その至上目的が、何よりも優先されている。
これが恐ろしいところです。
読者の皆様も例外ではない
私の場合には筋力や体力です。
非高齢で、元気そうで、丈夫そう。
テイカーがいつ因縁をつけてくるかわからない、そんな体です。
読者の皆様はどうでしょうか。
自他ともに図書委員みたいな人だと思われている(私にはとても羨ましい)読者もいらっしゃることと思います。
けれども、誰にでも起こりうることなんです。
何枚舌も駆使されることが。
読者の皆様も例外ではないんです。
「暇そう」と「忙しそう」の二枚舌
「暇そう」と「忙しそう」の二枚舌は、誰でも、どんな体であろうとも、駆使されます。
心当たりがある読者の方、いますよね。
「暇そうだから、これやってくれ。」
「忙しそうだから、飲み会は来なくていい。」
テイカーの典型ですから、心当たりがある読者の方が、いないわけがない。絶対にいます。
テイカーは何枚舌もあるので、他人の体力だけでなく、他人の時間の有無にさえも、その舌を駆使してくるものです。そういうものです。
(※テイカーでない私は駆使出来ません。)
「もしもの構え」で不意打ちに構える
テイカーはテイクするためならば、嘘、大袈裟、紛らわしい、いくらでもやってきます。
JARO(公共広告機構)に是正してほしいぐらい。
非常時は、繁忙期のように、テイカーの舌が駆使されます。何枚でも。
「もしもの構え」としては、「何々そう」というテイカーの因縁が、不意打ちにはならないようにしておくこと。
セルフイメージのズレを把握して、不意打ちにはならないようにしておくのが本当に大事です。
予期せぬ不意打ちに、人間は脆いものです。
きちんと構えておきましょう。テイカーに。
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