なかじま
TOEIC後おとずれたオーストラリアで学んだ、英語が使えるようになるために必要なこと
英語を身につけるためにどうしても知っておいてほしいこと
英語の習得、継続に関するつぶやきのまとめ
noteにおける自分の成長記録
英語をやり直そうかな、でもネットでは情報が溢れすぎていて、結局何から手を付けたらいいかわからない、という方もいらっしゃると思います。 みんなTOEICやってるから、…
英語の習得において一番大切なのは「継続」。 英語からかけ離れた言語である日本語を母語に持つ私達は、英語の習得に数千時間が必要ですから。 その数千時間を積み上げる…
TOEICを受けるメリット僕は、TOEICはインプットの力(読む・聞く)をかなり正確に測れる、いいテストだと思っています。 結果を元に自分の弱点を把握し、それを克服する、…
こちらの記事の中でもお伝えしましたが、 自分には20代の頃、引きこもっていた時期があります。それも数年間という長い期間、ただひたすらゲームをするという毎日を過ごし…
先日こういうツイートをしました。 日本では(韓国もそうですが)相手との年齢差によって言葉遣いが変わる、ということもあって、生活の中で年齢が否応なしに意識に上りま…
――一番得意なのは何語なんですか? 川島:一番は英語じゃないですかね。それと、今はフランス生活が長いのでフランス語も。続いてイタリア語、スペイン語、ポルトガル語…
今日はスペイン語を学んでみてよかったな、と思ったことをご紹介していきます。 まぁ一番良かったのは、スペイン巡礼の旅であるカミーノ・デ・サンティアゴを歩いた時に…
自分が英語をやり直そうと考えたのは、 大人になってからのやり直しで、しかも日本にいながらの勉強で、英語を習得することは本当に可能なのか、それを確かめたい、そして…
前回の記事 に引き続き、今回も「才能を伸ばすシンプルな本」 の中から、スキルの上達に関して大切なお話を。 脳を鍛えるとは前回見たように、練習をすることによって脳…
今回は、「才能を伸ばすシンプルな本」から、スキルの上達に役立ちそうなことをご紹介します。 まずは本の冒頭部分より 才能は「遺伝」よりむしろ「行動」によ…
英語の知識がスペイン語を助ける以前スペイン語を学んだ際、 すでに英語が使えることで、その勉強は大いに助けられました。 前にもお伝えしましたが、スペイン語と英語は…
オーストラリア修行編<最終回> 英語で夢を見る、という嬉しいサプライズもありつつ、楽しかったオーストラリアの日々は終わりを迎えました。 20代の頃は英語が使えなか…
オーストラリア修行編(第12回) 英語をやり直して3ヶ月の集中学習の結果、TOEICで900点を超え、その自分へのご褒美にオーストラリアにいった そしてその短い滞在の間に…
オーストラリア修行編第11話 オーストラリア滞在中に出くわした出来事の中で、 「文法スカスカなのに英語ペラペラ」なアウグストの件と並んで大きなインパクトがあった事…
英語をやり直そうかな、でもネットでは情報が溢れすぎていて、結局何から手を付けたらいいかわからない、という方もいらっしゃると思います。 みんなTOEICやってるから、あるいはオンライン英会話楽しそうだから、自分もそこからやってみるかな、と、とりあえず手を出してみる、というのはおすすめできません。 場合によっては、ご自身のゴールに対して大きな遠回りをすることにもなりかねないからです。 まず考えるべきは、英語を使って何をやりたいか、です。英語を学ぶ目標ですね。 具体的には「
英語の習得において一番大切なのは「継続」。 英語からかけ離れた言語である日本語を母語に持つ私達は、英語の習得に数千時間が必要ですから。 その数千時間を積み上げるには「毎日数時間」の勉強を続ける必要があります。でなければ一生そこまでたどり着くことができません。 教える立場になってみても、一番難しいと感じるのがやはりここです。 自分の上達のためには一人でひたすら努力すればいいだけ、そんなのは楽勝ですが、 人を助けるには、その人に「毎日数時間」を習慣化させることの必要性を
TOEICを受けるメリット僕は、TOEICはインプットの力(読む・聞く)をかなり正確に測れる、いいテストだと思っています。 結果を元に自分の弱点を把握し、それを克服する、というアプローチで、インプットの力を効率的に高めることもできる、 その意味では英語を習得する上で、頼りになる「手すり」だとも。 何より大きいのは、英語学習ではなかなか見えない上達が、数字という目に見える形でわかる 英語学習の一番難しいのは、上達の実感がなかなか得られないということ。 それはどうしても
こちらの記事の中でもお伝えしましたが、 自分には20代の頃、引きこもっていた時期があります。それも数年間という長い期間、ただひたすらゲームをするという毎日を過ごしていました。 大学受験のための浪人生活の反動で、燃え尽き症候群のような状態になってしまった、ということもあるのですが、 本当のところは、「自分がやりたいことがわからなかった」ためです。自分の一生をかけて何がやりたいかが。 そういう面倒な、簡単には答えの出ない問いは後回しにして、選択肢を増やすこと(つまりいい大
先日こういうツイートをしました。 日本では(韓国もそうですが)相手との年齢差によって言葉遣いが変わる、ということもあって、生活の中で年齢が否応なしに意識に上りますよね。 海外を旅していて、すっかり年齢が関係がない世界に慣れてしまっている時にたまに日本人に会うと、「失礼ですけど今おいくつですか?」と聞かれ、 あぁそうだった、自分は年齢重視世界の住人だったのだ、と現実に引き戻される経験を何度もしました。 何年生まれですか?あ、同い歳?あぁ、学年では一つ違いか。。。。 ほ
――一番得意なのは何語なんですか? 川島:一番は英語じゃないですかね。それと、今はフランス生活が長いのでフランス語も。続いてイタリア語、スペイン語、ポルトガル語、オランダ語はちょっとした会話ならばできる程度です。 ――最初に語学を勉強し始めたのはいつ頃ですか? 川島:自分で勉強し始めたのはプロに入ってからです。それこそ(高校を卒業し、大宮アルディージャへ入団した後)、18歳の時にイタリア留学した後くらいからですね。 野球選手はメジャーでプレーしても英語が使えるようにな
今日はスペイン語を学んでみてよかったな、と思ったことをご紹介していきます。 まぁ一番良かったのは、スペイン巡礼の旅であるカミーノ・デ・サンティアゴを歩いた時に、地元の人と仲良くなれたことなんですが(カミーノについては前回の記事の中で少し触れています)、 今回はそれ以外のことについて。 スペイン語を学ぶ際、最初に単語集を使って基本単語を覚えることから始めたんですが、その中で国名が出てきて、面白いと思ったのが アメリカのことを No
自分が英語をやり直そうと考えたのは、 大人になってからのやり直しで、しかも日本にいながらの勉強で、英語を習得することは本当に可能なのか、それを確かめたい、そしてそれがうまくいったら広く伝えたい、 という思いからでしたが、英語が使えるようになってみると、沢山の恩恵に預かることができました。 今回は実際に自分で感じた、英語があることによって得られたメリットについてお伝えします。 英語での情報の凄さ 英語のあとにスペイン語、そして中国語を勉強しましたが、その際にあらためて驚
前回の記事 に引き続き、今回も「才能を伸ばすシンプルな本」 の中から、スキルの上達に関して大切なお話を。 脳を鍛えるとは前回見たように、練習をすることによって脳が鍛えられる、これが「スキルが上達する」ということの正体なんでした。 ではここで、「脳を鍛える」とはどういうことなのか、というところをじっくり見ましょう。 新しい動作を覚えることによって、脳の中に新しい神経回路ができます。 それは言ってみれば脳の中に新たに電線を張るようなもの、その動作をするように脳が命令を
今回は、「才能を伸ばすシンプルな本」から、スキルの上達に役立ちそうなことをご紹介します。 まずは本の冒頭部分より 才能は「遺伝」よりむしろ「行動」によって決定されるという新しい考え方が確立されようとしている。 いきなりかましてくれました。 才能とは遺伝ではなく、後天的な行動によって作られるものだと。それはつまり努力でどうとでもなるということです。 さらに 1 人はみな才能をもっている。 2 人々は自分の才能を存分に発揮する方法を知らない。
英語の知識がスペイン語を助ける以前スペイン語を学んだ際、 すでに英語が使えることで、その勉強は大いに助けられました。 前にもお伝えしましたが、スペイン語と英語は「距離が近い」言語であるため(スペイン語は、英語のネイティブにとってもっとも習得に時間がかからない言語の一つ)、 例えば単語の並べ方が同じSVOであったり、さらには単語が両方の言語で重なっている(似ていて連想できる)ものも多くあるからです。 I study English.(英語)→ Yo estudio in
オーストラリア修行編<最終回> 英語で夢を見る、という嬉しいサプライズもありつつ、楽しかったオーストラリアの日々は終わりを迎えました。 20代の頃は英語が使えなかった(英語が全く聞き取れず、話すこともできなかった)ため、海外に行ってもできるだけ人と関わらずに済まそうとしていたのですが、 それだと、テレビの旅番組を見ているのとあまり変わらないんですよね。 ですが、英語が「少し使える」ようになって初めての海外は、新鮮な驚きに満ちており、 そのあまりの違いに、「どうしても
オーストラリア修行編(第12回) 英語をやり直して3ヶ月の集中学習の結果、TOEICで900点を超え、その自分へのご褒美にオーストラリアにいった そしてその短い滞在の間に、語学学校とホームステイを(僅か5日ですが)体験することができ、そこでは沢山の発見がありました。 実はこのオーストラリア滞在中にもう一つ大きな出来事がありました。 それはたしかホームステイ4日目の夜、なんと生まれて初めて英語で夢を見たのです。 英語の勉強を再開したとき、せっかく英語をやるからには、
アウトプットのために、オリジナルの表現ノートを用意し、左側に日本語を、右側にそれに対応する英語を調べて書けば、オリジナルの瞬間英作文教材ができあがります。これを常時携帯しておき、暇を見つけては瞬作するようにすれば、力めっちゃ付きますよ。https://note.com/masanakaji/n/n618e6b083561
オーストラリア修行編第11話 オーストラリア滞在中に出くわした出来事の中で、 「文法スカスカなのに英語ペラペラ」なアウグストの件と並んで大きなインパクトがあった事件があります。 それはホストファミリーの5歳になる男の子と、庭でサッカー(のような遊び)をしていたときのこと アドリブで話すチャンス僕は「使えるものは子供でも使え」のあさましい精神で、そのサッカーの機会さえも英語の上達につなげようと、 サッカーそっちのけで「その場で言えること」をとにかく口から出そうとしてい
英語と日本語の一番の違いは述語の位置。日本語は述語が最後に来るが、英語は主語の直後に述語(動詞)が来る。この語順というのは、単語を用意する順番、すなわち思考の順番。日本語と英語とではこの順番を変えなきゃいけないということ。これに慣れるには、毎日できるだけ多くの英文を作ること。