見出し画像

豚肉とピーマンの味噌焼き

 昨日、午後休暇を取り、健康診断に行ってきました。
 平日に休んだのは、久しぶりです。
 6時くらいに朝ごはんを食べてから、昼過ぎまで、お茶や水以外の飲食はしませんでした。
 午前中に仕事の目処をつけようとバタバタしていたのもあり、出掛ける頃は、ちょっと空腹気味でフラフラしていたかもしれません。

 会社から案内されていた、いくつかの病院の中から渋谷の病院を選びました。
 駅から近い、その病院は雑居ビルの最上階にありました。

 病院はこじんまりとした間取りで、受付に行くと、スマホから個人情報や、今までの病歴、簡単な健康状態などを登録されるように指示されます。
 登録を済ませ、待合室で少し待っていると、看護師さんから名前を呼ばれ、診察用のシャツを渡されました。
 人一人がようやく入るくらいのロッカー室で着替えを済ませ、順番を待っていると、奥の部屋から名前を呼ばれました。

 身長体重、視力、血圧測定、聴力、心電図、レントゲン、採血まで、順番を待つことなく、流れるように検査が進んでいきました。
 待合室で待つように言われ、しばらくしてから名前を呼ばれた後、別室で若い女医さんに問診をしてもらいました。
 今回、少し血圧が高めだったので、今後の対処の仕方について説明を受けました。
 血圧が高かったのは自覚症状もなく、今まで言われたことがなかったので意外でした。
 最近、特に自分の健康状態が気になっていたときだったので、自分の健康状態が分かって良かったと思いましたし、定期的な診断はやはり受けておくべきだと思いました。
 しばらくコンビニ弁当を食べていたのが、やはり良くなかったのかもしれないと、改めて毎日の食生活に気をつけることは大切だと考えさせられました。
 しばらくは味噌汁は控え、薄味を心がけた食生活を送ろうと思います。

【豚肉とピーマンの味噌焼き】

*材料
豚肉
ピーマン
玉ねぎ
オリーブオイル
(タレ、別容器に混ぜ合わせておく)
味噌
砂糖

ショウガ(チューブでも可)
コショウ(唐辛子だと尚良)

*作り方

1.今回、豚肉は数日前に購入し、下準備をしていたものを使用しました。
 (下準備の仕方)
肉を食べやすい大きさに切ります。ビニール袋に肉200gにつき、小さじ1杯塩を入れ、軽く揉んでおきます。
 こうすることで約5日ほど冷蔵庫で保存が効きます。
 使用する際は、使う分だけ取り出し、酒で軽く洗ってから、使います。

2.玉ねぎを縦半分に切り、縦に5ミリ幅に切ります。
 耐熱容器に玉ねぎを入れ、電子レンジで1分ほど、加熱します。
 こうすることで、炒めるとき、より火が通りやすくなります。

3.ピーマンを食べやすい大きさに切ります。

4.フライパンを熱し、オリーブオイルを入れます。

5.豚肉を入れ、赤みがなくなるまで炒めます。

6.5に玉ねぎ、ピーマンを入れ、しんなりするまで、炒めます。

7.タレの材料を予め混ぜ合わせておきます。6に投入し、軽く混ぜ合わせ、味を染み込ませます。

 ピーマンには、食物繊維が多く、腸内環境を整える効果があります。
 また、カリウムを含み、細胞の浸透圧を維持したり、酸、アルカリのバランスを保つ働きや
塩分の摂り過ぎによるむくみの解消にも役立ちます。
 ビタミンEは毛細血管を広げ、血流を良くするため、血流の流れが良くないところにおきやすい腰痛や冷え性の対策に役立ちます。

 玉ねぎは、血液がサラサラになる食材として知られています。
 他にはどんな効果があるのか調べてみると、ポリフェノールの一種のケルセチンを含み、抗酸化効果があることが分かりました。動脈硬化の予防や糖尿病の改善、抗がん作用、アンチエイジングなどに効果があるそうです。ポリフェノールは赤ワインのイメージがあったので、意外でした。
 また、食物繊維が豊富で便秘解消にも良いため、新陳代謝を促す効果があります。
 疲労回復に必要なビタミンB1の吸収を助ける「硫化アリル」を含み、殺菌効果もあるそうです。
 お疲れ気味や風邪気味なときに、取り入れると、早めの回復が期待できそうですね。
 

 


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?