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ゆず香る醤油で漬ける「漬けまぐろ」と「にぎり寿司」の話



夜ごはんの話


半額のまぐろシリーズ

半額のまぐろで作る料理のお話




ゆずが出回る季節。

半額だった生の「きはだまぐろ」

ゆずの香りを移した煮切り醤油。

その醤油にさっとまぐろをくぐらせる。

ゆずの香りをまとった「漬けまぐろ」。

そのまぐろで作るお寿司



本日のお品書き




  •  まぐろのにぎり寿司(生と漬け)

  •  白ねぎまぐろ巻と白ねぎ巻

  •  出汁玉子焼き

  •  春菊の赤だし






◯ ゆず香る漬けまぐろ



塩水でさっと洗って一晩置きました。


半額だった「生のきはだまぐろ」。

筋が多かったけど、お刺身でも食べれる状態。

ふつふつと沸いてくる、お刺身を食べたい欲


スーパーで買ったおいた黄色いゆず

10月から12月にかけて出回る柑橘。

冬から秋の季節の変わり目を感じる。


お刺身と柑橘を組み合わせ。

ゆずの香りを纏わせるイメージで作る漬けマグロ。







刻んだゆずの皮。

まな板から香るゆずの爽やかな香り


香りを取り込ませるかのように、

ゆずの入った器に煮切り醤油を注ぐ。


切りつけたまぐろをさっと漬け込む。

醤油がさっと染み込み深い赤色に



炊きたての白ごはん。

熱々の白ごはんに回しかける合わせ酢。


ふわっと、香る甘めのお酢の香り。

まるでお寿司屋さんに入ったかのようなあの香り。


一粒一粒にお酢を纏わせるようにシャリを切る。

ツヤツヤに輝くシャリ。


優しくシャリ玉を作り、まぐろの上に。

ふわっと、米粒の隙間に空気を入れるように握る。

側面、前後をキュッとしめて整形。







ツヤっと光る、まぐろのにぎり。

うっとりと、見ていたくなるフォルム。

深い赤色の漬けに、淡い赤色の生まぐろ。




漬けまぐろを口に運ぶと、

ふわっと広がる、ゆずの爽やかな香り。

漬けることで出てくる、まぐろの程よい旨味。



淡い赤色の生のまぐろ

もっちりとした食感で、さっぱりとした味わい。

わさびを付けて、ツンっとした香りを楽しむ




お寿司といえば、赤だし

濃厚な赤味噌の味わいで、ほっと一息。

まるでお寿司屋にいるみたい。




 ○ 材料 ( 1 人前 )



  •  まぐろ  : 80 g

  •  ゆず   : お好み( 今回は1 g 程 )

  •  醤油   : 大匙 1

  •  酒    : 大匙 1

  •  みりん  : 大匙 1


* ゆずを入れすぎると、
  香りが強すぎてしまうので少量でいいかも。




 ○ 作り方


 1.  食材の下処理

  •  ゆずの皮を刻んで器にいれる。

  •  まぐろを切りつける。


 2.  煮切り醤油

  •  フライパンに酒とみりんを入れてアルコールを飛ばす。

  •  一瞬湧き上がったら、火を止めて醤油を入れる。

  •  「1.」のゆずを入れた器に醤油を入れる。


 3.  漬ける

  •  「2.」の煮切り醤油にまぐろをくぐらせる。

  •  キッチンペーパーに引き上げて、醤油を拭き取る。

* まぐろの状態にもよるが、
  今回は10秒程でキッチンペーパーに引き上げた。





◯ 白ねぎまぐろ巻と白ねぎ巻




大好きな巻きずし

まぐろ刻んだ白ねぎを巻き込む。

海苔の香り、まぐろのもちっとした食感。

白ねぎの香りとシャキっとした食感。

まぐろとねぎ良い相性でした。






まとめ




秋と冬の入り交じる今の季節の黄色いゆず

今の時期だから味わえる、ゆずの香る漬けまぐろ。

期間限定でございます。






魅惑の「まぐろ」料理

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「まぐろ」料理の話をおまとめ。


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「すき」すると、おいしい「夜ごはん」が、、、。 「すき」の数だけごはんがおいしくなる気がします。