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まるでお餅みたいな「大和芋とろろ」と「おこげごはん」で、素朴なながらも贅沢な夜ごはん。


夜ごはんのお話



お餅みたいに伸びる「とろろ」。

土鍋で炊いたお焦げ付きの「白ごはん」。

ベーシックな「玉子焼き」にお味噌汁。

素朴ながらも贅沢な夜ごはん。


本日のお品書き




  •  大和芋とろろ

  •  おこげごはん

  •  玉子焼き

  •  あおさのお味噌汁

  •  かぶのゆず甘酢漬け



◯ 大和芋とろろ



私は、いつもはお買い得な「長芋」をとろろにしています。覚えている限りでは、昔からとろろと言えば、「長芋」でした。

たまたま見かけた「大和芋」。
少しだけ値段が上がるのですが、不思議とその名前に惹かれて買うことにしました。

調べてみると、関東では「いちょう芋」、関西では「つくね芋」というみたいです。

そんな大和芋をとろろにして、素朴ながらも少し贅沢な夜ごはんにしてみました。




近寄りすぎたかも


キメの細かい白い綺麗な断面。

すりおろしていると、ねっとりと手にまとわりつくような強い粘り気

いつも「長芋」でとろろを作っているので、びっくり。





すりおろして、鰹節を混ぜ込んだとろろ。
添え物は、わさびと海苔、醤油

とりあえず初回はシンプル。


持ち上げて数秒後。


全て一緒に持ち上がる「とろろ」。
まるで、熱々のお餅を持ち上げているかのような感覚。
もはや、とろろではなく、「お餅」です。


箸で切り分けて、口の中へ。
ほんのりと甘くて、ねっとりとした味わい。



海苔と一緒に食べると、
磯の香りをまとったお酒が進みそうな味わいに。合わせるとしたらキリッとした辛口の日本酒。


このまま揚げると、ふっくらモチモチ食感の磯辺揚げになって、更においしくなりそう。



◯ おこげごはん



以前、土鍋で炊いた時にできなかった「おこげ」。

これがどうしても作りたかった。
再度挑戦することにしてやっとできたのが、今回の土鍋ごはん。



おこげの芳ばしい食欲をそそる香り。
少しカリッとしたいい食感。

土鍋で炊いたからこその特別感。



玉子焼きとお味噌汁、おつけもの、
そして、とろろ。

シンプルなおかずでも贅沢な夜ごはんになりました。



まとめ



シンプルな料理でも食材や調理法を変えることで、特別感がでて満足できる夜ごはんになりました。

いつもの夜ごはんになにか1つアクセントを入れて、食事を楽しんでみてはいかがでしょうか。




他にもお腹が空くような「夜ごはんの話」を探してみませんか。



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あとがき

ヘラジカさんに今回の土鍋のごはんの炊き方をコメントで教えてもらいました。ありがとうございます。

私もあんまり上手に炊けたわけではないのですが、おこげは、1合に水200ml、炊き込み時間は同じ、お鍋は多分もう少し大きい土鍋、の条件で炊いた時に出来ました。でも、肝心のお米が微妙だったので、おススメして良いものか…ちなみに、モランボンのキノコのだし釜飯の素で炊き込みご飯を作ったら、どういうわけか、白米よりも美味しくできました。でも、既定の火加減だと、水気が多かったので、10分くらい追加してちょうどよかったです。

「炊飯器様々。意外と難しい「土鍋でごはん」」のコメントより


デリッシュキッチンのレシピを利用して上手に料理されていたり、

くすっと笑えたり、懐かしさを感じれるような記事を書いていらっしゃいます。最近のおすすめは、こちらです。




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「すき」すると、おいしい「夜ごはん」が、、、。 「すき」の数だけごはんがおいしくなる気がします。