大根おろしたっぷりでいただく「鶏の唐揚げ」
夜ごはんのお話
無性に食べたくなる「唐揚げ」という食べ物。
たっぷりの大根おろしとぽん酢。
ジューシーな唐揚げをさっぱりと。
本日のお品書き
鶏の唐揚げ ~大根おろし添え~
大根の皮のお味噌汁
白ごはん
◯ 鶏の唐揚げ ~大根おろし添え~
「唐揚げ」を食べたくなる衝動
みんな大好き「唐揚げ」。そんな「唐揚げ」が無性に食べたくなる衝動がたまにあります。鶏もも肉のジューシーな味わいに、サクッとした衣。それを思い出してしまうと食べたくなりますよね。
何にしようかと思い考えていると唐揚げを思い出してしまい唐揚げにすることにしました。
でもさっぱりと食べたい気分
唐揚げを食べたいけど、さっぱりと食べたい気分。唐揚げを食べたいのにさっぱりしたい。真逆です。わがままです。
それを叶えようと、冷蔵庫の中を漁っていると大根とキャベツがありました。
それらを使って、さっぱりと唐揚げを楽しめるよう、企みました。
そのまま唐揚げに
ぽん酢を付けるので、下味をつけずに揚げ焼きに。
最初はじっくりと弱火で。一回取り出して、予熱でじんわりと火入れ。最後は高温でサッと上げて、じっくりと仕上げていく。
「れんこん」と「舞茸」
ついでに揚げておいしそうな野菜も揚げ焼きに。「れんこん」と「舞茸」はおいしいと確信。鶏肉に予熱を入れている時間に揚げることに。
たっぷりの生野菜と唐揚げ
さっぱりと食べたいということで、たっぷりのキャベツの千切りなどの野菜の上に、揚げたての唐揚げを盛り付け。見た目も緑色が入って、さっぱりとさせてくれています。
舞茸とれんこんが鶏肉に負けて劣らずのおいしそうな見た目です。
「ぽん酢」と「大根おろし」
もう一つのさっぱり要素。これをたっぷりと唐揚げに絡ませて、さっぱり感を演出させてみようと。ぽん酢と大根おろしの組み合わせは安定のおいしさを提供してくれます。
これを付けるので、下味無しで揚げてみました。
ジューシーながらさっぱり
鶏肉がジューシー。それでいて、ぽん酢の程よい酸味とたっぷりの大根おろしが口の中に水分を与えてくれてさっぱりとさせてくれます。
白ごはんの上には、大根おろしとぽん酢を絡ませた野菜。唐揚げを食べた後にそのごはんを頬張りながら、野菜も食べ進めていきます。唐揚げを食べているけど、さっぱりとしている感覚に。
揚げておいしいお野菜
れんこんはホクホクと、舞茸はうま味たっぷりに仕上がっていました。こちらにもぽん酢をつけてさっぱりと頂けました。
○ 材料 ( 1 - 2 人前 )
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鶏肉 : 250 g
椎茸 : 50 g
れんこん : 50 g
大根 : 100 g
キャベツ : 適量
ぽん酢 : 適量
片栗粉 : 適量
ねぎ : お好み
○ ポイント
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ぽん酢を付けるので、下味をつけない。
下味をつけなくても、ぽん酢に付けるので下味は不要。味が足らないと思ったら、少量の酒と塩だけで下味を付けるのはいいのかもしれません。
○ 作り方
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1. 食材の下処理
大根の皮を剥いて、キャベツを千切り、ねぎを小口切り、舞茸とれんこんを食べたい大きさに切っておく。
鶏肉は一口よりすこし大きめに切る。
鶏肉と舞茸、れんこんに片栗粉をまんべんなくまぶしておく。
2. 揚げる
フライパンに揚げ焼きできるくらいの油をしき、弱火にして、[1.]で鶏肉を入れる。
大根おろしをすりおろしておく。
片面がカリッとしてきたら返して逆面を揚げる。
8割ほど火が入ったら取り出して、弱-中火にして、舞茸とれんこんを揚げる。鶏肉は予熱で火を入れていく。
れんこんと舞茸が揚がったら、中火で鶏肉の両面をサッと揚げて引き上げる。
3. 盛り付け
千切りにしたキャベツをお皿に盛り付けて、唐揚げを置く。別皿に大根おろしとぽん酢をかけて完成。
まとめ
唐揚げをさっぱりと
キャベツの千切りと大根おろしぽん酢でさっぱりと。唐揚げは食べたいけど、さっぱりとしたいという方におすすめです。
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「すき」すると、おいしい「夜ごはん」が、、、。 「すき」の数だけごはんがおいしくなる気がします。