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理想の「餃子定食」
こんがりと香ばしく焼き上げた「餃子」。
出汁のきいた「とろろ」。
熱々の「白ごはん」。
ほっと気持ちを落ち着けてくれる「お味噌汁」。
ごはんがよく進む、理想の「餃子定食」。
本日のお品書き
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「餃子が食べたい」
ふと、そのように思った日。「餃子」が頭から離れなくなり、作るのに足りない材料を買いに行くことに。
思い出した、〆の「とろろごはん」
昔、好きでよく行っていた餃子屋さん。カウンターしかなく、焼き上げた「餃子」の芳ばしい香りが充満する狭い店内。ビールを片手に「餃子」をつまみながらよく飲んでいました。
飲み終わった後、〆に注文していたのが「とろろごはん」。「餃子」と「ビール」でお腹がいっぱいなのに、何故かスルスルッと食べれたことを思い出しました。
定食風にしようと
「餃子」は食べたいけど、「お酒」飲みたくない気分。「白ごはん」を片手に「餃子」を頬張る。最後は「とろろごはん」で〆ようと思い、餃子を包みはじめました。
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幼少期のことを思い出して
「餃子」の餡を作って、黙々と包んで行くことに。実家を離れてから今まで餃子を作った思い出がないので、幼少期のころの餃子を包むのを手伝っていたことを思い出しながら包んでいました。
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焼き上げる「音」と「香り」
フライパンに餃子を並べて、じっくりと焼き上げる。ジューッと、段々と大きくなる音。
水を入れて、ジュワーっと蒸し上げる音。同時に漂う餃子の香り。ジュワジュワと蒸し上がっていきます。
段々と、パチパチパチと水分がなくなる音。餃子に火が入り、漂う芳ばしい香り。そこには、綺麗な焼色が付いていることを想像しながらじっと我慢。
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こんがり、芳ばしい「焼色」
想像通りのこんがりとした芳ばしい「焼色」に。見た目から伝わるパリッとした食感。この光景を改めてみても食べたくなってきます。
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芳ばしい香りでいっぱいに
思わず、一口で。餡が熱々で口の中が火傷しそうになりながらも、頬張りました。「芳ばしい香り」と「餃子のうま味」が口いっぱいに広がります。
白ごはんを頬張って、次の餃子へ。黙々とその繰り返し。
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ほっとさせてくれる「お味噌汁」
落ち着こうと、ねぎがたくさん入った「お味噌汁」で一息。少し休憩をしてからまた「餃子」へ。
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〆の「とろろごはん」
ここでお腹はいっぱいなのですが、余っているごはんにとろろをかけて「とろろごはん」に。つるつるっとした食感でお腹がいっぱいだったのですが
、ペロッと食べれてしまいました。
すこし昔を思い出しながら、おいしい夜ごはんになりました。この組み合わせは本当に理想です。
材料 ( 2-3 人前 )
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・ きゃべつ : 100 g
・ ひき肉 : 150 g
・ 白ねぎ : 50 g
・ にんにく : 5 g
・ 生姜 : 5 g
・ 味噌 : 小匙 1
・ 砂糖 : 小匙 1
・ 黒胡椒 : 適量
・ 餃子の皮 : 22 枚
・ 塩 : ひとつまみ
・ 小麦粉 : 適量
・ ごま油 : 大匙 2
ポイント
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・ 「小麦粉」を使う
餃子をバットに並べる前に、バットに小麦粉をまんべんなくしいておく。そうすることで、餡の水分で餃子の皮がふやけて、バットに皮がくっついて破けるのを防ぐことができます。
また、餃子を焼いたときに芳ばしい焼色を付けることができます。
作り方
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1. 食材の下処理
・キャベツ、白ねぎをみじん切りに、生姜とにんにくをすりおろしておきます。
・みじん切りにしたキャベツ、白ねぎに塩を振り、しんなりとするまで置いておく。
2. 混ぜる・包む
・[1.]のキャベツと白ねぎの水分を絞ってボールに入れる。
・[1.]の生姜とにんにくと黒胡椒、味噌、砂糖、ひき肉をボールに入れて、粘り気が出るまで混ぜる餡を作る。
・バットに小麦粉をしいておき、餃子の皮に餡をいれて包み、バットに並べていく。
3. 焼く
・フライパンに胡麻油を大匙1程しき、餃子間隔をあけて並べ、中火で焼く。
・餃子のそこが少し焼色が付いたら、水100mlを入れて蓋をして蒸し焼きにする。
・水がなくなってきたら、蓋を開けてごま油を回しかけて、餃子のそこにしっかりと焼色が付いて、中身に火が通っていることを確認して盛り付けたら完成。
食後に
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理想の餃子定食
こんがりと香ばしく焼き上げた「餃子」。
出汁のきいた「とろろ」。
熱々の「白ごはん」。
ほっと気持ちを落ち着けてくれる「お味噌汁」。
この組み合わせが大好きです。餃子と合わせて食べるものはありますか。おすすめがありましたら教えて下さいませ。
お腹が空くような
「夜ごはん」探してみませんか。
あとがき
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見切り品の「いちご」
以前に見切り品の「いちご」を買った話をしました。ほんとに見切り品!?という感じだったので試しに買ってみることに。
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痛みが少なかった「スカイベリー」
洗った「スカイベリー」をバットに並べてみると痛みが少なく、表面がすこし崩れたりしている程度でした。半額で味わえたのは本当に美味しい買い物でした。
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見切り品を探すのもいいかも
思っていたよりも日持ちが良くて、たくさんのいちごを消費1人で消費することができました。2週間続けて見切り品に今回のような状態の「いちご」がありました。見切り品を探してみると、意外といい買い物ができかも。
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「すき」すると、おいしい「夜ごはん」が、、、。 「すき」の数だけごはんがおいしくなる気がします。