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【リモート技術の発達】 廃れていく日本の大学

皆さんは大学にどんな価値を置いていますか?

なぜ高いお金を払い、大学に通っているのでしょうか?

この答えに対して明確に答えられる人はいないでしょう。

「勉強がしたいから」「友達が欲しいから」「専門的な勉強をしたいから」など多く散見されるでしょう。

そもそも大学に「友達をつくりに行くこと」はナンセンスでしょう。

しかし、「勉強をしたい、専門的な勉強をしたい」もナンセンスである。

理由として、リモートという技術によって、どこにいてもある程度のクオリティで勉強することができる環境が整った今、なぜ意味のわからない施設費を払って大学に通うのだろうか?

高々就職に有利であること以外、大学に行く価値が見出されていない、日本の高等教育に対して、今後大学の新しい価値を生み出さなければ日本の高等教育機関として存続が難しくなることが目に見えている。

リモートをうまく活用することで、学費を安くし、夜の部で社会人の「復習の場」や「スペシャリスト育成の場」を作るなど、多くの活用方法があるリモートをどう取り入れていくかが、今後日本の大学の起死回生の一手が見ものになるだろう。

新型コロナウイルス が奇しくも技術を何段階も向上させ、今までとは比にならないくらいに文明の進化が加速されていった。

特にICT(通信情報技術)がこれから益々発展し今後大学だけでなく、様々な従来の商売・文化が想像し得ない形に生まれ変わるかもしれません。

私たちは、これから起こる未来に対して、心構えをして柔軟に対応しなければ、遅れた存在になることになるでしょう。




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