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12月15日 「即身仏 vol.2」

12月15日 「即身仏 vol.2」

vol.1については下記参照

出演者ミー・ガー・ルー

僕の弾き語りライブを見て気に入ってくれたシマコさんがドラムを叩いてるパンクバンド。

れいちゃんのベースにシャロンが感化されると嬉しいなと思って一番に声を掛けると、すぐにお返事くれた最高のセンパイ。

トッパーが多いとこのことでトリをお願いした。

リリ・シャロン

前述のため割愛

datkids (Belle Epoque)

前述のた

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「一行あけて」というバンド (後編)

「一行あけて」というバンド (後編)

〜 前回までのあらすじ 〜

かい「タメ集めてオムニバス作ろー!」

くぼこいでん「やるー!」

かい「ほな来年結成10年やから何かやろー!」

くぼこいでん「やるー!」

以下、前回の続きを書き記すので是非「一行あけて」を聴きながら読んでほしい。

曲はどうせならと当時演奏していなかった、久保田ソロから2曲「さなか」と「出窓」だった。

他にも「クリスピー」や「グッドライフ」、「青い春」などの初

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「一行あけて」というバンド (前編)

「一行あけて」というバンド (前編)

僕がギターボーカルをちゃんと始めたのはここ数年の話で、元々はベーシストだった。

ちゃんとと言っても、実際datkidsではエアギター&ダンサーなのかもしれない。

「がらくたロボット」というバンドを脱退し路頭に迷う僕と「urema」に憧れた久保田、バンプのコピバンをしてたでんすけによって2014年1月に結成された。

こいけのはるちゃんが後から入るもののメンバーチェンジはなく、紆余曲折あった4年

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宇治川音楽祭に出る

宇治川音楽祭に出る

タイトルの通り。

出るというか野外ライブやから正しくは(ステージに)入るか。
そういうわけでもないか。

場所は京都じゃなくて、神戸花隈。

阪神では西元町って言うけどJRやと神戸駅からの方が近い。

去年も出演予定やったけど突然の豪雨でイベント自体中断になってもうた。

その時はケンさんのおかげで、宇治川音楽祭出演予定やったバンドをナンパして Louie Louie でライブできた。

突然の

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11月26日 「即身仏の夜 vol.1」

11月26日 「即身仏の夜 vol.1」

Louie Louie 閉店に伴って「parks」という結成当初からの自主企画に幕を下ろした。

途中「どすけべ祭り」や「ガーガちゃんの収穫祭」等の企画にも携わったが、parks#12を終えて「もう当分、自主企画はいいかな」という気分だった。

自主企画というのは当日はお客さん目線で観ても凄く楽しい。

ただオーガナイザーとしての分別を付けて、お客さんだけでなく出演者にとっても有意義な体験をしても

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セカンド遅延

セカンド遅延

うちのバンドは組んでから随分と月日が経つが、その年月の中で幾度のメンバーチェンジとメンバーの休止期間があった。

前作ではたまちがギターを弾いている曲もあれば、柊くん小梅がリズム隊を務める曲もある。

悔しさがなかったと言えば嘘になる。

ただ、このモラトリアムとも言うべき、思春期的少年感を収めるというファーストの存在意義があった。

掻きむしった分だけ皮膚が脆く破けるように、セカンドに込められた

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視力を失うということについて

視力を失うということについて

前回のセカンドアルバムについて綴った話が好評(波紋か?)だったので続きをば。
レコーディングも大詰めになりミックス作業へと移ろうとしている。
素晴らしい作品になることは間違いないし、これが遺作になっても良いという心持ちに変わりはないが、それについて書こうものなら、それこそブルーライトでみなの視力を悪くしてしまうので割愛する。

前回も少し話したが、今作はファーストアルバムの制作段階で構想があった。

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視力を失うということ

視力を失うということ

気が付けば4年ほどkidsという音楽を続けていた。
長いのか短いのかよくわからない年数で、常に、そして今もなお右往左往しながら動いている。
数え切れないほどのメンバーチェンジ、メンバーの結婚や出産や活動休止、(同情を得ようとしてると非難されるのであまり言いたくないが)僕の鬱病の発覚、先に挙げたコロナ禍、そして友人の自死、様々な事象で活動が困難な状況に陥った期間が長過ぎた。

そんな中で一つ、日を増

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