本心に嘘つかず、魂の色で生きる
そう遠くない未来に、私たちは「死」に対する選択権が増えていくことでしょう。究極をいってしまえば、「死」がない世界の到来です。
自分の「命」の期限をいつまでにするのか、自分はどう生きつづけ、死を迎えるのか。
自分で決める時期が、そう遠くない未来にくる。
マスメディアを見ていれば、最新テクノロジーや再生医療の進化により、治せない病気がなくなりつつあり、
また、SF映画のように人間が肉体を捨て、意識だけがコンピューターの中に残って生き続けるようなことも、いまの急速なテクノロジーの進化を見れば、あり得なくはない話になってきています。
人々の多大なる努力によって生み出される目覚ましい進化発展は大変素晴らしいと思います。
しかし、産業革命後、科学・西洋医療の進化により、どんな状態であっても「生かす」こと、「生きる」ことに重きをおくことが「正」であり、死ぬことが「悪」となっていることが、私としては、どうしても本当に善きことだとは思えないのです。
決して、「生き続ける」ことが悪、というわけではありません。「死」を見ずに「生」だけを考えている、そこが矛盾していると思うところなのです。
●100〜200歳ぐらい迄、どんな状態であれ、
機械を繋げればいくらでも生き続けられます。
●肉体はないですが、バーチャルの世界ではあなたは生きられます。
●何でも治るので、死にません。
どれを選択してもいいですよ、と言われたら
●どれが幸せな生き方、状態でしょうか?
●本当の幸せとは何でしょうか?
●あなたが望んでいるのは何でしょうか?
●あるいは、どうしてそこまで「生きたく」・「死」を怖がるのでしょうか?
●あなたが生きたい姿、ありたい姿はなんでしょうか?
さあ、上記の問いに、あなたはどう答えますか?
答えはあなたの中にあるので、正解は1つではございませんし、人の数だけあると思います。
こうやって問いを見てみるとお分かりかと思います。「死」を見つめるためには、実は「生」の自分を深く知る必要があるのです。
不思議なことに、多面的に「死」を問いていくと、悩みや課題だって思っていたことが、本当の悩みではなかったことに気づいたり「本当は自分はこうありたかったんだ」という思いもかけない本心が顔をだす。
私は、ほんの数年前まで、スピリチュアルな世界に繋がっていることを隠したり、自分の本心より相手がどう思うかを優先して、ガチガチに自分の心を抑圧して生きていました。
それがフランスにマブイに行った後からでしょうか。
※マブイとは沖縄の言葉で「魂を拾いにいく」ことです。
父との不仲が一層深まり、人とのコミュニケーションがうまくいかず、友達関係も長く続かない、お金のためにやりたくない仕事を選べば、続けることができない状況に陥るといったように、ここに書いたらキリがないほど自分の本心に向き合わざるをえない出来事が続いたのです。
これらの問題と向き合う中で私は、自分を圧迫していた鎧を一枚一枚剥がしていくように、私の中に眠っていたものを掘り起こしていきました。
そして足掻いてもどうにもならないと知った時、お金のための仕事や周囲優先で行動することを諦めたのです。
周りがどう思うかより、
自分の本当はこうしたい!と、いう気持ちを優先し
見えないモノの気配を感じることを周囲に伝え
可笑しな人と見られようが、どう思われようが、
自分のカラーを全面に出して本心で生き始めたのです。
すると、なぜか世界が私に優しくなったのです。
そのおかげで今は、あれ程不仲であった父と二人でご飯食べにいったりする仲となり、「半分のよしえさんは、私たちと同じ世界にいるけど、もう半分は別世界にいる。どこか遠くの世界と常につながって生きているって感じかな・・・」と、ありのままの姿の私も認めてくれる友に恵まれ、そして憧れだった海辺の街で在宅ワークをしながら、のんびり優雅に愛犬と過ごすまでとなりました。
私が自分の本心に気づき、それに嘘をつかずに生きようとしたことによって、私だけでなく周りも笑顔になり、幸せな世界へと変化したのです。
この先AI(機械)と人間の融合が進み、「死」のない世界がきっと到来します。それに加え、宇宙人との共同生活(!?)などということもあるかもしれません。想像以上の世界が待ち受けていることでしょう。
しかし、どんな未来になろうとも、個々が澱みのないそれぞれの持ち味、色の「魂」を大切にし、本心に沿って生きていさえすれば、自分も相手も輝く、争いのない幸せな世界が広がると思うのです。
そのために本心を知ることが大切であり、その手段のひとつとして、
「死」をみつめてはどうでしょうかと、私は思うのです。
このブログでは学問的な理論や概念にとらわれず「死」、「医療」や「AI」などをテーマにして「本心で生きること(魂にそった生き方)」の大切さを、Yoshieワールド全開で綴っていきたいと思います。
ときには、三次元を超え、六次元から(!)語るときもあるかもしれませんが、どうかお付き合いくださいませ(^o^)
アビアント〜♪
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