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2017年8月の記事一覧
ビジネスの出発点は「誰のため」を決めること。
ビジネスというのは、社会貢献活動です。「誰かのため」の活動こそがビジネスです。
ですが、社会貢献というと、上から下へという暗黙の上下関係を感じ取って、イヤかもしれません。
その場合は、一生のパートナー探しだと思ってください。ビジネスというのは、パートナーを探すことと実は同じです。
ですから、ビジネスの出発点は”こんな人にパートナーになりたい”と決めることです。
あなたは、どのような人のパー
「誰のため」が決まるから、「自分に何ができるか」が決まる。
ビジネスは社会貢献であり、「誰かのため」のものです。そして、「誰のため」が決まることで、「自分だけができること」が決まります。
私は、パワハラやいじめを受けても、誠実でありたいと思う人のために活動を行っています。
この人たちに向けたサービスは数多くあります。たとえば、パワハラやいじめ問題に法的に対応する法務サービスがあります。心の傷を癒すカウンセリングサービスや医療サービス、経済問題を解決する
「顧客が望み、自分だけが提供できる価値」を真剣に探す。
顧客は、一生涯のパートナーです。
しかし、顧客にとって、あなたがそのパートナーとしてふさわしいと思ってくれるかどうかは分かりません。
あなたは、顧客に対して、自分がパートナーとしてふさわしいことを示す必要があるのです。言い換えると、他の人ではなくてあなたを選ぶ理由をわかりやすく示す必要があるのです。
「顧客が望み、他者が提供できない、自分だけが提供できる価値」を、マーケティング用語で、バリュ
副業・起業リスクはできるだけ減らす
私は私はパワハラ被害者に副業をお勧めしています。
しかし、決してリスクを取ってほしいとは思いません。
そもそもパワハラ被害者に副業・起業をお勧めするのは、リスクを減らすためです。パワハラによって退職に追い込まれたときのセーフティーネットを作るために副業・起業をお勧めするのですから、ここでリスクを取る必要はまったくありません。
ですから、私は副業はできるだけ資金を使わず、匿名で始めることをお勧
クライアントに価値提供するために、するべきこと。
ビジネスは社会貢献です。
社会に価値を提供するものです。
しかし、価値は相対的なものでもあります。人によって、何に価値を感じるかは違います。西條剛央先生は、「価値は、欲望・関心・目的に応じて立ち現れる」と看破しました。
ですので、クライアントに価値提供をするには、クライアントがどのような欲望を持ち、何に関心を持ち、どのような目的を持っているかを知る必要があります。
反対から言えば、クライア
ビジネスにおいて「差別化」、「強み」よりも大切なこと
ビジネスにおいて「差別化」や「強み」が大切だとされます。
これは確かにそのとおりです。
他のサービスとの何かしらの違いがなければ、クライアントが、サービスを購入する理由がありません。
そして、その「違い」は当然に、他と比較して自分の「強み」であるはずです。
しかし、「差別化」は必ずしも「強み」を生み出しません。他と違うからと言って、それが強みであるとは限りません。
「強み」があれば、それ
インターネットで、クライアントの信頼を得る方法
人は「人間的な温かみ」と「能力」の2点で、人を信用するかどうかをほぼ決めるそうです。つまり、信用を得るというのは「私にとって、心強い味方である」と思ってもらうことなのです。
ビジネスにおいては信用を得ることが何より大切です。ですから、クライアントにとって「私にとって、心強い味方である」と思ってもらえるような行動をし続ける必要があります。
そのためにやるべきことが、価値ある情報を発信し続けること