インターネットで、クライアントの信頼を得る方法

人は「人間的な温かみ」と「能力」の2点で、人を信用するかどうかをほぼ決めるそうです。つまり、信用を得るというのは「私にとって、心強い味方である」と思ってもらうことなのです。

ビジネスにおいては信用を得ることが何より大切です。ですから、クライアントにとって「私にとって、心強い味方である」と思ってもらえるような行動をし続ける必要があります。

そのためにやるべきことが、価値ある情報を発信し続けることです。クライアントに対して、クライアントにとって価値ある情報を、一貫して発信し続けることです。

大切なことはクライアントにとっての価値ある情報を発信することであって、自分が発信したい情報を発信するのではないということです。もう耳にタコができた表現かもしれませんが、誰もあなたの食べたものになど興味はありません。

クライアントにとって価値ある情報を考えるために、クライアントが、現在、どのような状況にいるのかを考えてみましょう。そして、その状況においてどのような欲望・関心・目的を持っているのかを考えます。そうすれば、おのずとクライアントが価値あると感じるものが分かるはずです。

クライアントが毎日1人きりで自宅と会社を往復するだけの毎日であり、特に何も新しい刺激がない毎日を過ごしているのであれば、その人は”暇つぶし”に役立つものに関心を持つでしょうし、価値を感じるでしょう。

クライアントの状況をリアルにイメージできればできるほど、クライアントにとって価値ある情報を提供できるということです。それはつまり、あなたが信頼を得ることにつながります。

ですから、クライアントとできるだけ接触をするように心がけましょう。そして、そのクライアントのリアルを共有し、そのクライアントにとって価値ある情報を発信していきましょう。

それが、インターネット上で信頼を積み重ねる一番簡単な方法です。




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