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定例会議をはじめた。みんなもっとダラダラ話そう。

弊社こと株式会社〆には、創立以来「定例会議」がありませんでした。必要なことがあれば、内外問わずパパッと話して割とサクッと結論が出てあとはそれぞれのやるべきことをやるって言うスタイルなんで全く必要がなかったんですよね。

共同代表の外川さんと僕の二人とも「定例」とか時間に縛られる感じとか苦手だし、なんつーか社会人やっていても本当に必要な定例会議ってほぼ経験したことがなかったんだよな。定例会議まで貯めておくこととかがないというか…。日常業務として困ったらすぐ相談し合うから別に必要ない。

何ですが、今年から定例会議をスタートしました。もう定例会議って言うだけで、なんか大人になったような気分だ。
はじめた理由としては…ちょっと大きめの社内プロジェクトにチカラを入れたいから。良き形でリリースできるといいな。

実際、定例会議と言っても、半日かけて二人でダラダラ話すのみで一般的な企業の会議とはまるで違いますけど。
なんか先日も実際に話すべきことは1時間もかからずに終わり、あとは今現在のクライアントさんに必要な知識のシェアとかディスカッションで数時間。

すごく思うことなんだけど、ダラダラ話すミーティングの方が得るものも多い。これは社内外問わずにそうだと思う。
何となく仕事できる感じで要件のすり合わせだけするミーティングはチャットで十分で、ダラダラ話をする方がよっぽど信頼関係も生まれるし、良く分からない結論…まぁ大きく捉えると不確定な未来みたいなものに向かっていけるかなと思います。

なんかパパッと要件まとめるって頭いい感じには見えるんだけど、正論だけで終わってたりしますからね。僕これ、ケースバイケースとも思ってなくて、全ての案件においてそうだなって思っています。

なんか、そういうミーティングってちょっと寂しくない?

もうちょっとダラダラ話す文化が一般的になった方が、結果的に生産性上がると本気で思っています。ちなみにまた書きますけど、いわゆるドキュメントとかも最小限しか作らない。作る時間を考えたら、信頼ベースでダラダラ話した方が圧倒的に作業効率いいと思いますよ。

ひとつ気をつけるのがグダグダではなく、ダラダラってことです。

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