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人生何度目かの銀河鉄道の夜。

宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」を久しぶりに読み返しました。
多分5回目くらい。

実は、これ何度読んでもさっぱりワケがわからない。小学生の頃に読んだ時は、難しくてわからなかったので、その後高校生になったときに再読。その時は、話のスジはなんとなくわかるものの、何言ってんだ?なんだこのシーン?…とやっぱりよく分からなかった。

その後も大学生の頃に読み直したり、数年前にも読み直した。というわけで、今回も読んでみたけど、やっぱり良く分からない。というか、宮沢賢治の作品全般、良くわからない。よく夏の名作100選とかに入ってたりしましたけど、みんなこれ本当に理解できるのかな…。

考察サイト見たいのも見ながら読むと、あぁなるほどねって思いはすれど、感動には至らない。でも、何かずっと気になって、引っ掛かっているのでまたきっと読み返すのだろうなと思います。

宮沢賢治の楽しみ方…もっと徳を積めば分かるようになるだろうか。

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