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コミュニケーションという刺激〈101/1000〉

【ラジオ体操406日目】
『ニコチンレス生活127日目』

こんにちは。
マンボーにやられて、新しい人と会うことを控えていたけれど、久々に会ってみたら、やっぱり人と話すのが好きだと気づいたコマリストです。


今日は『誰かと話すという刺激』というテーマで書いていきたいと思います。


最近、新しい誰かとお会いしたという記憶はあるでしょうか?


こんなご時世なので、旧知の友人や家族ならまだしも、新しい方と会うということは避けている人が多いように感じます。


私自身もご多分に漏れず、可能な限り人と会わず、仕事などの理由であれば最低限に絞ってきました。


まだ開放された訳では無いですが、久々に仕事で初めての会社を訪問して、お話してみると・・。


今日は、初めましての人と話をすることで初めて刺激されるものってあるよね~というお話です。


マンボーさんの延長など、なんだかスッキリしない状態が続いていますが、私の周りにも増えてきている鬱病にならないようにするためにも、必要な刺激を与えていきましょう。

初めましての刺激

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さて、早速ですが久々に”初めまして”の方とお話して私が感じたことについて紹介します。


今日お会いした”初めましてさん”は、建設業向けにコンクリート製品を生産・販売している会社の役員2名と、圧力タンクを生産している会社のルーキー1名の合計3名でした。


毎回している事ではありますが、お会いする方の会社が何をしている会社なのか、どんな製品をどんな思いで生産している会社なのかという情報は事前に調べておきます。


その上で、お会いした方の立場に合わせた言葉を選択しつつ、9:1くらいの割合で相手に話をしてもらうことを心がけています。


ちなみにこの対応が必要になるのは、”初めましてさん”だけ。


2回目以降お会いする方に関しては、1回目に話した内容などを踏まえて話が出来るので、準備も少なめで済みます。


久々に”準備”をしっかりしてから、初めましてのご挨拶と共に名刺を交換。


オンラインミーティングが増えてきたこのご時世で、名刺交換をするのは1か月ぶりくらい。


少しだけ新鮮な気持ちに浸りつつ、相手の話を聞き始めました。


話の内容はここには書けないので、省略しますが、話していて感じたのは初対面の方との会話は”良くも悪くも疲れる”ということ。


相手が話している情報の細部に気を配り、話を理解するだけでなく、相手の感情の変化にも注目する。


こちらからこの後に聞き出したい『課題』に直結しそうな内容を聞き漏らさないように細心の注意を払う。


なおかつ、相手が気持ちよく話せるように相槌やうなづきといった反応も大げさに行う。


こんなことは、日頃話し慣れた相手や、気心が知れた相手との会話の中では全く意識することがありません。


意識していない期間が長かったからこそ、意識的に行うことに”疲れ”を感じたという感じ。


ただ、この”初めまして”の方と話す時に意識することは、コミュニケーションにおいて重要だとされることばかりなんです。


もともとコミュニケーションが苦手な私が、人並み程度にコミュニケーションをとれるようになったのは、これらのことを出来るようになったから。


コロにゃん・マンボーさんに胡坐をかいて、初めましてさんと会う頻度を減らしてしまえば、あの頃の自分に逆戻りする危険すらある・・。


必要な刺激を与えるためにも初めましてさんとのアポイントを入れないといけないと気づかされた一日でした。

鬱病が増えている!?

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コロにゃんの影響を受けて、自殺志願者が増加し、自殺者がうなぎ上りに増えているというニュースを目にするようになりました。


自殺者が増えているということは、精神的に病んでしまう人がいるということになるので、鬱病になる人も増えているんだろうと思います。


つい最近、友人から2年ぶりに連絡があり、「鬱病診断を受けた」という衝撃の報告がありました。


その友人は、私が出会った人の中でも飛びぬけて明るく活発な性格の持ち主で、行動力もあるので、鬱病になるとは到底思えないような子です。


そんな子がなぜ鬱病になったのか・・。


話を聞いてみると、直近で3回ほど引っ越しをして就職した会社が大手外食チェーンの本部で、店長を務めていたけれどコロにゃんの影響をモロに受けて出勤できない引きこもり生活を余儀なくされたことが原因だという。


それでも、オンラインゲームで外界の人たちとは関わりを持っていたと本人は話していましたが、話を聞いているこちらとしては、”関りはあるけど繋がりはないような”と感じながら話を聞いていました。


本人も気づかないうちに、精神的に参ってしまって、病院を受診してみたらソッコーで鬱病診断が出たとのこと。


電話越しに話をしている感じでは、あまり変わっていないようにも感じましたが、1日に3~4回は死にたいと思っていた時期があったということだから、かなり追い詰められていたんだと思います。


何が彼をそこまで追い込んだのか・・?


きっと、彼を追い込んだものは何もないんだと思います。


人とのコミュニケーションが極端に少なくなったことが、彼の心を少しずつ蝕んでしまった。


ただそれだけの事なんだと思います。


”誰かと向かい合って会話をすること”
これが、どれだけ人の心を支えているのかということを考えさせられました。


本当に明日は我が身です。
私はもともと引きこもるのが好きなタイプなので、コロにゃんに負けて、引きこもっていたら、私もきっと病んでしまう。。


もっと積極的に人に会えるところに繰り出していこう!
意識しないとやられちまうぜ!


そんなことを考えさせられた1日でした。
皆様もどうぞお気を付け下さい。

じゃ、またね!

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