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まるりんといいます。本日は、私のnoteにお越しいただきましてありがとうございます。 …

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まるりんといいます。本日は、私のnoteにお越しいただきましてありがとうございます。 このnoteは、天理教を信仰している私の、身近かな処で起こった気付きについて記しています。 あなたの気付きのきっかけになれましたら幸いです。

記事一覧

5枚目のひれ

金魚のひれは何枚か? っていう授業がありましてね。 小学校1年か2年の時。  教室に、いわゆる和金を飼っていて、その金魚を観察するっていう、理科の時間でした。  み…

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1か月前
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心とは…?

 親孝心、いつの頃から言われるようになったのか、ちょっとググッてみると昨日今日の話じゃないらしいですね。  似た言葉に、親孝行ってのがあって、心と行いの違いなん…

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3か月前
8

続・まるりんは諭達をこう読む 改め こう味わう

 先日、本部の先生と話す機会がありまして、今更感満載で不躾な質問をしてみたんです。 「今回の年祭って、ワッショイな感じが少ないような気がするんですが、これってな…

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4か月前
8

まるりんが里親になったワケ

※里親は個人に委託される制度です。  まるりん分教会では、初代の頃から色々な人が住んだり独立したりと、まるりん家以外の人も、人生の一時期、教会を拠点にしているワ…

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5か月前
8

明治二十年正月二十六日を味わってみる

 先日、春季大祭についてお話をする機会をいただき、たまにするんですが、お話にあたり稿本天理教教祖伝の第十章扉開いての一節を拝読させて頂きました。  最近、涙腺の…

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5か月前
7

座右のおふでさき

なさけないどのよにしあんしたとても ひとをたすけるこころないので(12-90)  やっぱり、私って足りないじゃん。  けどさ、なんか色々やってさ、それで人に喜んでもら…

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6か月前
3

受け取りかたっすね

 大教会の月次祭を参拝させていただいたことを 黒丸(Xと呼んで欲しいらしいですね)に呟いたときに、撮った神殿の画像を見て思い出したこと。  うちの大教会の神殿って微…

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7か月前
7

このnoteについて

 このnoteはまるりんの遺言みたいなものです。  日記みたいなものをリアルに残せれば一番良いのですが、何度か試してみたもののやっぱり続かないんですね。  このnote…

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7か月前
6

続々・鼓笛隊あれこれ【ローカルルールについて】

 まるりんこと私は、25歳で自分教会に戻りました。7年間ほど教会を出ていましたが、立ち上げた鼓笛隊は着実に活動が続いていました。  鼓笛隊の指導を再開して痛切に感…

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7か月前
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続・鼓笛隊あれこれ

 まるりん分教会では、鼓笛隊活動をしています。  令和5年10月現在、(たぶん)教区最小構成の鼓笛隊として、ちまちまと活動しています。  この鼓笛隊活動は、まるりん分…

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7か月前
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教団は変わるのか?

『しらんがな』 …と、みもふたもない まるりん です。  先日、言い訳に上がったスペースで、調子にのってしゃべっていたら、「教団って変わるとおもいますか?(意訳)…

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8か月前
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神様は喜んで下さっていますよ…的な ~心に寄り添うを改めて考えてみる~

「神様は喜んで下さいます」 「神様はお受け取り下さいます」 …って、何を?  これを、最初に言っちゃうセンセーが、この道をだめにしていると思っている、まるりんこと…

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9か月前
13

心を育てるという作業

 そんなモノがあったら、俺が知りたい!  55歳まるりんは大声で叫びたい。  それはともかく、天理教にはおさづけの理があります。  9度の別席を運び、きれいになった…

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10か月前
11

おさづけって効かないですよね…って思ってた日のコト ~心通りについて~

「おさづけって効かないですよね」  若き日のまるりんこと私が、お道の先輩に聞いてみました。  で、先輩は、 「あのねまるりん、それはちょっと違うかな。おさづけとい…

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10か月前
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まるりんの入信~大きな御守護(大恩)が身に染みた時~

 まるりんこと私は、天理教の教会に生まれ天理教の中で育ちました。  23歳のある日、雀卓を囲みながら先輩に聞かれたんです、 「まるりんの入信はいつ?」 って。  それ…

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10か月前
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まるりんがこども食堂を始めたワケ

 まるりんこと私は、こども食堂を主催しています。  そのこども食堂が、令和5年7月で6周年を迎え、活動が7年目に入りました。  新型コロナウイルス対策で途中2年半…

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11か月前
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5枚目のひれ

金魚のひれは何枚か?
っていう授業がありましてね。
小学校1年か2年の時。

 教室に、いわゆる和金を飼っていて、その金魚を観察するっていう、理科の時間でした。
 みんなが少しの時間づつ観察して、先生の問に答えるって授業。
 先生が
「金魚のひれは何枚かな」
みんなは、手を挙げなかったんだけど、俺だけちょっと挙げてみた。
「はい、まるりん君」
「5まい」
大きな声で答えたんだ。そしたら先生は…

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心とは…?

 親孝心、いつの頃から言われるようになったのか、ちょっとググッてみると昨日今日の話じゃないらしいですね。
 似た言葉に、親孝行ってのがあって、心と行いの違いなんだけど、果たしてその違いってのは何なんだか…そもそも人の心なんて見える訳じゃないから、そんなものはないです…ってことにもできないっすよね。

 国語的な話はともかくとして、昔、天理教の教祖に「心とは何ですか」と聞いた人がいたらしいのですが、

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続・まるりんは諭達をこう読む 改め こう味わう

 先日、本部の先生と話す機会がありまして、今更感満載で不躾な質問をしてみたんです。
「今回の年祭って、ワッショイな感じが少ないような気がするんですが、これってなんかあるんですか?」
って感じです。だいたいこれまでだと「そりゃ、お前が聞いてないだけ!」みたいな返事が多いんですが、今回はちょっと違いまして、
 先生は、
「一言で言えば、一人ひとり、それぞれの成人を各々が目指そうということです。例えば何

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まるりんが里親になったワケ

※里親は個人に委託される制度です。

 まるりん分教会では、初代の頃から色々な人が住んだり独立したりと、まるりん家以外の人も、人生の一時期、教会を拠点にしているワケです。
 五代会長にあたるまるりんも、子供の頃から色々な人と生活をともにしてきました。
 まるりん二十代後半のある日には、一週間ほど教会を空けて夜行バスで帰ってきて台所で朝食をたべていると、知らない若者がフツーに階段を下りてきて、そのま

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明治二十年正月二十六日を味わってみる

 先日、春季大祭についてお話をする機会をいただき、たまにするんですが、お話にあたり稿本天理教教祖伝の第十章扉開いての一節を拝読させて頂きました。
 最近、涙腺のしまりがわるくなったせいか、途中、読めなくなってしまったのですが、とある部分が目に入った時、気持ちが明るくなったというか希望が満ちたというか、そんな不思議な気持ちになりました。
 そんな教祖伝の一節を味わってみたいと思います。

 明治二十

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座右のおふでさき

なさけないどのよにしあんしたとても
ひとをたすけるこころないので(12-90)

 やっぱり、私って足りないじゃん。
 けどさ、なんか色々やってさ、それで人に喜んでもらえたら、それはいい人生なんじゃないかと思うワケ。
 来年もさ、ちょっとそんな感じになりたいなと、暮れの午前中。

受け取りかたっすね

 大教会の月次祭を参拝させていただいたことを
黒丸(Xと呼んで欲しいらしいですね)に呟いたときに、撮った神殿の画像を見て思い出したこと。

 うちの大教会の神殿って微ハイテク装備満載な感じなんです。
 エアコン、プロジェクター用スクリーン、リモコンカメラetc…おつとめはもちろん各種イベントの度に成長を続け、快適に集える場所となっています。

 で、中でもエアコンの設置に必要不可欠な断熱サッシが導

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このnoteについて

 このnoteはまるりんの遺言みたいなものです。

 日記みたいなものをリアルに残せれば一番良いのですが、何度か試してみたもののやっぱり続かないんですね。

 このnoteも、いつか飽きちゃうと思うんですが、それでもまぁちょっとは残せるかなと思っています。

 そんな訳で、私がこの世を去ったとき、私の家族に生前こんなこと書いてたよと教えてくださる方がいるといいなぁと思っています

続々・鼓笛隊あれこれ【ローカルルールについて】

 まるりんこと私は、25歳で自分教会に戻りました。7年間ほど教会を出ていましたが、立ち上げた鼓笛隊は着実に活動が続いていました。

 鼓笛隊の指導を再開して痛切に感じたのは、私自身の音楽的レベル、人間的レベルの低さです。到底、人に教えるという域に到達していませんでした。

 改めて、指導者の研修会に参加しましたが、どうやら私の成長期はすぎていて、なかなか、これ!が解るまでには至りません。

 そん

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続・鼓笛隊あれこれ

 まるりん分教会では、鼓笛隊活動をしています。
 令和5年10月現在、(たぶん)教区最小構成の鼓笛隊として、ちまちまと活動しています。

 この鼓笛隊活動は、まるりん分教会のメインコンテンツの一つですが、私が現場で楽器の指導をすることは少なくなりました。
 今、私の役目として一番頻度が高いのは、練習前の挨拶です。
  だいたいいつも同じ話をするので、それを少し出力したいと思います。

おはようござ

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教団は変わるのか?

『しらんがな』

…と、みもふたもない まるりん です。

 先日、言い訳に上がったスペースで、調子にのってしゃべっていたら、「教団って変わるとおもいますか?(意訳)」
と、尋ねていただきまして、大きなことは解らんと言った気がします。

 よくよく考えてみますと、あんまり変わらないんじゃないかと思います。 

・親神様は、人間が陽気ぐらしをするのを見て共に楽しみたいとの思召から人間をお造り下された

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神様は喜んで下さっていますよ…的な ~心に寄り添うを改めて考えてみる~

「神様は喜んで下さいます」
「神様はお受け取り下さいます」
…って、何を?
 これを、最初に言っちゃうセンセーが、この道をだめにしていると思っている、まるりんこと私です。

「神様は喜んで下さいます」
「神様はお受け取り下さいます」
 って、スーパーキラーワードですよね。もう、これ言われちゃったら何も言えない、この後に何も言う必要が無いのです。いえ、決して(この時点では)悪い意味で言ってないです。

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心を育てるという作業

 そんなモノがあったら、俺が知りたい!
 55歳まるりんは大声で叫びたい。

 それはともかく、天理教にはおさづけの理があります。
 9度の別席を運び、きれいになった心に戴く、神様のおはたらきを取り次ぐ理です。

 このおさづけの理は、ほんの数年前までは、誰でも願い出ることができましたが、5年位前から、教祖に代わっておさづけ下さる真柱様の身上から、願い出の人数に制限ができました。
 それまでは、お

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おさづけって効かないですよね…って思ってた日のコト ~心通りについて~

「おさづけって効かないですよね」
 若き日のまるりんこと私が、お道の先輩に聞いてみました。
 で、先輩は、
「あのねまるりん、それはちょっと違うかな。おさづけというか、神様のおはたらきっていうのは必ずあるんだ。けど、それは必ずしも思い通りな形とは限らないし、まるりんに見えないだけかも知れないよ」
と、噛んで含めるように諭してくださいました。

 そんな言い方なら、どっちにも取れるじゃん!と、へーそ

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まるりんの入信~大きな御守護(大恩)が身に染みた時~

 まるりんこと私は、天理教の教会に生まれ天理教の中で育ちました。
 23歳のある日、雀卓を囲みながら先輩に聞かれたんです、
「まるりんの入信はいつ?」
って。
 それまで、天理教の教会に、まるりん家としては4代目として生まれ育ち、地元の高校を卒業して天理教の学校へ2年、上級教会で(一般的には修行みたいな)3年の後、天理の詰所(天理教本部参拝者用の宿舎)で引き続き修行みたいな事をしている時でしたので

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まるりんがこども食堂を始めたワケ

 まるりんこと私は、こども食堂を主催しています。
 そのこども食堂が、令和5年7月で6周年を迎え、活動が7年目に入りました。
 新型コロナウイルス対策で途中2年半くらいお休みしましたが、これまで開催を重ねてこれたのは、参加者のご理解とご協力のおかげと、厚く感謝申しあげます。ありがとうございました。
 記録によりますと、2017年7月12日に第1回目を開催しました。
 この日を迎えるにあたり、考えた

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