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続・まるりんは諭達をこう読む 改め こう味わう
先日、本部の先生と話す機会がありまして、今更感満載で不躾な質問をしてみたんです。
「今回の年祭って、ワッショイな感じが少ないような気がするんですが、これってなんかあるんですか?」
って感じです。だいたいこれまでだと「そりゃ、お前が聞いてないだけ!」みたいな返事が多いんですが、今回はちょっと違いまして、
先生は、
「一言で言えば、一人ひとり、それぞれの成人を各々が目指そうということです。例えば何
まるりんが里親になったワケ
※里親は個人に委託される制度です。
まるりん分教会では、初代の頃から色々な人が住んだり独立したりと、まるりん家以外の人も、人生の一時期、教会を拠点にしているワケです。
五代会長にあたるまるりんも、子供の頃から色々な人と生活をともにしてきました。
まるりん二十代後半のある日には、一週間ほど教会を空けて夜行バスで帰ってきて台所で朝食をたべていると、知らない若者がフツーに階段を下りてきて、そのま
明治二十年正月二十六日を味わってみる
先日、春季大祭についてお話をする機会をいただき、たまにするんですが、お話にあたり稿本天理教教祖伝の第十章扉開いての一節を拝読させて頂きました。
最近、涙腺のしまりがわるくなったせいか、途中、読めなくなってしまったのですが、とある部分が目に入った時、気持ちが明るくなったというか希望が満ちたというか、そんな不思議な気持ちになりました。
そんな教祖伝の一節を味わってみたいと思います。
明治二十
このnoteについて
このnoteはまるりんの遺言みたいなものです。
日記みたいなものをリアルに残せれば一番良いのですが、何度か試してみたもののやっぱり続かないんですね。
このnoteも、いつか飽きちゃうと思うんですが、それでもまぁちょっとは残せるかなと思っています。
そんな訳で、私がこの世を去ったとき、私の家族に生前こんなこと書いてたよと教えてくださる方がいるといいなぁと思っています
続々・鼓笛隊あれこれ【ローカルルールについて】
まるりんこと私は、25歳で自分教会に戻りました。7年間ほど教会を出ていましたが、立ち上げた鼓笛隊は着実に活動が続いていました。
鼓笛隊の指導を再開して痛切に感じたのは、私自身の音楽的レベル、人間的レベルの低さです。到底、人に教えるという域に到達していませんでした。
改めて、指導者の研修会に参加しましたが、どうやら私の成長期はすぎていて、なかなか、これ!が解るまでには至りません。
そん
神様は喜んで下さっていますよ…的な ~心に寄り添うを改めて考えてみる~
「神様は喜んで下さいます」
「神様はお受け取り下さいます」
…って、何を?
これを、最初に言っちゃうセンセーが、この道をだめにしていると思っている、まるりんこと私です。
「神様は喜んで下さいます」
「神様はお受け取り下さいます」
って、スーパーキラーワードですよね。もう、これ言われちゃったら何も言えない、この後に何も言う必要が無いのです。いえ、決して(この時点では)悪い意味で言ってないです。
心を育てるという作業
そんなモノがあったら、俺が知りたい!
55歳まるりんは大声で叫びたい。
それはともかく、天理教にはおさづけの理があります。
9度の別席を運び、きれいになった心に戴く、神様のおはたらきを取り次ぐ理です。
このおさづけの理は、ほんの数年前までは、誰でも願い出ることができましたが、5年位前から、教祖に代わっておさづけ下さる真柱様の身上から、願い出の人数に制限ができました。
それまでは、お
おさづけって効かないですよね…って思ってた日のコト ~心通りについて~
「おさづけって効かないですよね」
若き日のまるりんこと私が、お道の先輩に聞いてみました。
で、先輩は、
「あのねまるりん、それはちょっと違うかな。おさづけというか、神様のおはたらきっていうのは必ずあるんだ。けど、それは必ずしも思い通りな形とは限らないし、まるりんに見えないだけかも知れないよ」
と、噛んで含めるように諭してくださいました。
そんな言い方なら、どっちにも取れるじゃん!と、へーそ
まるりんの入信~大きな御守護(大恩)が身に染みた時~
まるりんこと私は、天理教の教会に生まれ天理教の中で育ちました。
23歳のある日、雀卓を囲みながら先輩に聞かれたんです、
「まるりんの入信はいつ?」
って。
それまで、天理教の教会に、まるりん家としては4代目として生まれ育ち、地元の高校を卒業して天理教の学校へ2年、上級教会で(一般的には修行みたいな)3年の後、天理の詰所(天理教本部参拝者用の宿舎)で引き続き修行みたいな事をしている時でしたので
まるりんがこども食堂を始めたワケ
まるりんこと私は、こども食堂を主催しています。
そのこども食堂が、令和5年7月で6周年を迎え、活動が7年目に入りました。
新型コロナウイルス対策で途中2年半くらいお休みしましたが、これまで開催を重ねてこれたのは、参加者のご理解とご協力のおかげと、厚く感謝申しあげます。ありがとうございました。
記録によりますと、2017年7月12日に第1回目を開催しました。
この日を迎えるにあたり、考えた