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小〜高校生のトレーニング方法

小学生〜高校生までは、体の成長が著しい成長期でトレーニングをする時には、内容や強度など注意すべき事があります。

では、それぞれの年代別で見ていきましょう!


[小学生のトレーニング]

 トレーニングによって筋肉が大きくなるのは、成長期が終わる頃と言われています。小学生が筋トレをしても、アーノルド・シュワルツネッガーの様になることはないです。骨格が未発達で、負荷の強いトレーニングはしないで、いろんなスポーツや遊びを通して身体を動かす方が、運動能力のUPにつながると言われています。公園の遊具や鬼ごっこで走り回るのなどが、子供にとって最適のトレーニング。
 5、6年生の高学年になってくると、試合で怪我を防ぐためにフィジカルトレーニングをするのが効果的です。
 (例)自重トレーニング(腕立て、スクワット、腹筋、背筋)
  ⚠️ 筋力がまだ弱いので、無理のない範囲で。



[中学生のトレーニング]

 ほとんどの子どもが中学生で成長期に入って、身長が1年で10㎝伸びるなんて事も…。
 中学生は軟骨が柔らかく、強い負荷の筋トレはケガにつながります。部活などでトレーニングをする時も、小学生と同様に自重のトレーニングをメインに、正しいフォームでする。を目標にしましょう。



[高校生のトレーニング]

 高校生になると身長が止まり始めて、筋肉も付いていくタイミングですが、成長期が終わるタイミングまでは強い負荷の筋トレはしないほうがいいでしょう。筋肉もつきいて自重トレでは物足りない時は、重りを使った筋トレを、1種目につき週2回程を目安にオススメです。
 ただし、トレーニングルームなどで行う場合は、専門知識のある指導者の指導を受けながらする様にしましょう。


まとめ

・成長期が終わるまでは、自重トレーニングがオススメです!

成長期終了後、ウェイトトレーニングをする時は、専門知識のある人に教わることがケガのリスクを下げてくれます。


成長期のお子さんがいる方などの参考になればと思います!

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