三分で読める「勝負に出るなら○○を持とう。」

誰もが「どうしたら成功するのか？」と考えたことはあるようにめちゃくちゃ多くの人がこの「成功」に目を向けますが、成功する方法なんてあるのでしょうか？？

私は残念ですが少なからずないと思っています。なぜなら、よく本屋さんで目にする「成功する方法」「成功した理由」みたいなタイトルを見ますが、あれを実践したって、「年齢」も「時代」も「性格」も違う中でまったく同じにはなりませんよね。。という考えです。みんながホリエモンみたいにはなれない。

そんなところで、「じゃあ何をすればよいの？？」と考えたところ、やっぱり「成功」自体には価値がないんですよね。成功は「アート」のようなものであり、非常に再現性が低いです。まったく同じ作品なんて作れませんよね。だって、その時の「環境」も違ければ「機嫌」も違いますもんね。

よくあるのがアメリカのパンクロックバンドが「ドラッグ」とか危ないクスリをやって「とんでもない作品」を世に出すじゃないですか？あんな感じです（笑）つまるところ、クスリで環境も機嫌も変えてしまったんですね。「普通の状態」では生み出せなかったんです。

このように、みんなが見る「完成系」=「成功」は再現性が非常に低いことがわかります。じゃあ「再現性が高いものって？？」と考えたところ、、

それは「失敗」です。これは再現可能なんです！私たちが見なきゃいけないのは、この成功者が歩んできた「失敗」で、これを踏まないように行動しなきゃいけないんですね。しかし、どんだけ頑張って避けようとしても、前に進んでいたら、必ず失敗にぶつかります。

　　　　　ーーー＞　失敗ー＞　失敗ー＞　失敗　－－－－＞成功

だけどこのように、道中での失敗は次への「生産要素」であり、これこそが資本なのですね。失敗をぶち破っていって気づいたら成功にたどり着いている、、目を落としがちなこの成功までの、「背景」や「課程」が隠れ資本になっているわけです。なるほど。。

なので、みんなが見がちな成功は再現性の低い「アート」なんです。しかし、その成功までの失敗（背景、過程）こそが、廃らない大きな資本なんです。

何十年も聞かれ続けている曲はやっぱりその裏の「ストーリー」がめちゃくちゃ良いです！！この「ストーリー」は廃れないですね。

人生においても、失敗をめちゃくちゃしてきた人は成功に必要な「資本」（背景、過程）をたくさん持っている人が多いです。こういう人は何十年も聞かれ続けるはずです。

なのでこれからたくさん失敗＝ストーリーを重ねて、「意味のある人間」に一緒になっていきましょう！

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