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オンラインシンポジウム 2つの改善点と良いところ

オンラインのシンポジウムに参加しました。

個人的な主観で、

改善したい点が二つ。
良いところが二つ。
ありました。

改善したい点

1. 聴き手の反応を知りたい。

オフラインでは、 聴衆に向かって話をします。

聴き手の反応がダイレクトに見えます。

すると、
聴き手のウケがよかった部分、 
伝わってない部分、
などがある程度分かります。

そこで得た情報を、後の話や次回に活かすこと可能です。

一方、
オンラインでは、 カメラに向かって話をします。

なので、聴き手の反応が分かりません。

改善点が見つけ難いのです。

だからこそ、 オンライン状況下でも、
聴き手の反応を知るための工夫を考えたいですね。

2. もっと話を聴きたい。

オフラインでは、一緒に参加されたスピーカーさんと、
シンポジウム終了後に個人的に話ができたりします。

オンラインでは、そうもいきませんでした。

一対一で会話しようにも、 全員に話を聞かれてしまいます。 

折角、魅力的なスピーカーさんとご一緒できているので、
私としては、色々と突っ込んで話が訊きたいのです。

以前、佐々木常夫さんとご一緒させていただいた時。

私が佐々木さんの著書を好きだったこともあって、
話をしつつ、本にサインをもらったりしました。

我ながらミーハーですね・・。

シンポジウムの振り返り時間を設定するなどして、
スピーカー間のコミュニケーションを図りたいですね。

サインはもらえませんけどね。 (笑)

良いところ

1. 会場へ行かなくていい

良いところは、会場に足を運ばなくてもいいことです。

会場から遠くに住んでいても、参加することができます。

移動の時間も不要です。

すると、 オフラインよりも、 参加のハードルが低くなります。

おのずと、 多くの方に参加していただけます。

途中からの入退出が可能なところも、
参加しやすいところですね。

2.言い忘れが無かった

今回、伝えたい内容の言い忘れが無かった事がよかったです。

私の話す時間なんて、元々多くはありません。

それでも、人前で話すと、言い忘れてしまうことがよくあります。

これは、私の改善すべき点です。

手元に原稿がある状態で話ができることは、安心感がありました。

今回初めて、 オンライン形態に参加しました。

今後は更に、この形態が増えていくのでしょう。

スピーカーの方と直接会えないことは残念ですが、
魅力的なスピーカーさんの話を聴く機会が増えるという点では大歓迎です。

多くの刺激を受けていきたいです。

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