カウンセリング行ってきました。
みなさんいかがお過ごしですか。まるです。
私は6月に入ってから適応障害からの鬱症状がひどく苦しんでます。
今日も動悸がどきどきと止まらず、昼間から涙が止まらない自分を客観視して、「あ、これ鬱になってる・・・」と思いました。
一人は孤独だ、、でも誰にも会いたくない、、、何もしたくない、、ちゃんとしたい、、自分はだめな人間だ、、
のループ。ちーん。
先週処方された漢方はまだまだ効かない。
旦那も仕事が忙しいのも相まって、一人でいる日が続いて。
カフェ行ってもジム行ってもなにしても、罪悪感。
誰からも必要とされてない感がひどく、だんだん人がいるところに行くと動悸が止まらなくなって家に飛んで帰るようになってました。
一人でいる時間が増えると、ずっとずっと内省して自分と向き合うことをずっとしているので、普段身を潜めていた”アダルトチルドレン”の自分が顔を出し、心で暴れ始めるんです。
マズロー(心理学者)の欲求五段階説の社会的欲求と承認欲求がごっそり抜けてしまっているのは想像以上にきついです。
休職の日が長引けば長引くほどひどくなる症状。
でも会社にはまだまだも戻れない。
そんな中YouTubeでこんな動画をみつけました。
「あ、私もカウンセリングにいこう・・・」
そう思った瞬間でした。
鬱の自分に向き合えず、薬を飲まずにただただ時が過ぎていき、症状はひどくなるばかり。
私はしっかり薬を飲んで、カウンセリングを受けようと改めて決意しました。
そして、このタイミングでしっかりと自分の弱さや、人生について逃げずに向き合おうと思いました。
メンタルクリニックに今日の今日電話したら、予約が取れたのでした。
向かったけど、待合室はパンク状態。
映画館の立ち見のごとく、立って待ってる人が20人以上いました。ストレス社会ですなぁ~。
その空間にいるだけで、ちょっときつかったけど、家に一人でいるよりは今は同じ症状で苦しんでいる人の中に埋もれる方が安心する自分がいました。
処方された薬は【レクサプロ錠10mg】と【クロチアゼパム錠5mg】。
クロチアゼパムはとんぷくで、「本当にひどい時だけ飲んで下さい。依存性が強いので」と言われました。
私は依存しやすいので、本当に辛い時だけ飲むようにしようと思います。
カウンセリングはカウンセラーとの相性がとにかく重要らしい。
決して安くはないので、担当の方が合わなかったらすぐに変えた方がいいみたいです。
どうやら動画をみると、臨床心理士の方と公認心理師の資格をもっているカウンセラーがいいみたい。
予約の時にその資格を持ってる方がいいんですけど・・・と聞いてみたが、当院では指名できないんです。と断られました。残念。
もしこの記事を読んでカウンセリングに行くか悩まれているかたがいたら、どちらかの資格をもってる方がどうか、確認してみてもいいと思います。
私の担当になった心理士の方は当たりでした。
私は職場で辛かった時のこと、劣悪な家庭環境だったことをまとまりもなく話すと、
「まるさんはとても聡明な方ですよ。聞いててわかります。いろんな方の話を聞くけどもっと何を言ってるかわからない方はいるんですよ」
と言ってくれました。優しい。。
心理士の方はとても寄り添ってくれて、初回は30分だったけど、終始嗚咽で泣いてました。
途中よくわからない鉄の小さい音が振動する棒のようなものを私の手のひらに当ててなにかをチェックすると、
「響いてるのわかりますか?」
「すごくわかります」
「霊感体質って自分で感じませんか。まるさんは人よりとっても共感力が高くてそれが強みになります」
「人の気持ちとかはとても敏感です。占いとか行った時に霊感があるとか言われました。しかも今占い依存にもなってて・・・」
「むしろまるさんが占い師になれるくらい!
まるさんはとっても共感力が高くてそれがうまくコントロールできればとても強みになりますよ!私と一緒に頑張っていきましょう!」
といいところを見つけてくれて、また泣いた。好きだー。
ごりごりに自己否定しかできなくなっていた私のいいところをたくさん褒めてくれて、”一緒に”と言ってくれたことが嬉しかった。
このカウンセラーさんに通おうと思った。信じてみたいと思った。
頑張らずに、ちゃんと治療して、”ゆっくりしっかり”治していきたいと思います。
いつかはこの日々が大切な日々だったと思えるように。
今日もすべてのことに感謝をこめて。
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