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過度な自由は不自由である

どうもこんばんは。

ラーメンが好きすぎる故に幼稚園の頃の将来の夢は「ラーメンになること」でした、Maruです。
#常に食べたいとかじゃなくて
#そもそもラーメンとして生きたかったらしい
#奇人Maru爆誕の予兆
#少年よ大志を抱け
#いうとる場合か

ということで本日は「過度な自由は不自由」というテーマについてお話ししていきまーす。

ここ最近よく目にする「過度な自由は不自由」という名言というか格言ですが、

元はというと「自由とは不自由である」という哲学者の言葉なんです。

なんとなくはわかるような気がする、って人は多いと思いますが、これについて今日は深掘りしていきまーす。

これに関しては本当に文字通りで、「自由って不自由よね」ってことで、自由すぎると逆に難しいって話です。

私は中学高校の美術が大の苦手教科だったので初めに美術を例に考えてみましょう。

最も難題なのが、「自由にモノを作ってください」というテーマで、

いきなり自由に作れなんて言われても相当難しいと思うんです。

体も思考も固まって何もアイデアが思い浮かばなくなる。

これって、

無限にある選択肢から何を選べばいいかわからないという状態で、

それ故に自由は不自由になるわけです。

タイムリーな話題で言うと就活のグループディスカッションもそうですが、

急に「売り上げを上げてください」なんて言われると急に頭が回らなくなりますよね。
#自分調べ

要するに

自由って広すぎて、抽象的すぎるんですよね。

そんな無限の選択肢を前に選択を絞りきれず固まってしまうのがあるあるです。

では自由を前にどうすべきかと言いますと、

自由の範囲を決めてしまいましょう。

これはつまりお題を決めることであり、フレームを決めることであります。
#なんでもありの古今東西なんて聞いたことないでしょ

美術でも、好きな陶芸をしてくださいって自由の範囲が決まってた方が自由に動けますし、

人間ってある程度条件や制約があった方が好きに動けたりする生き物です。

就活の売り上げ上げてください議論でもそうですが、

抽象的すぎる売り上げを上げるというテーマに対して、「客単価を上げてください」「顧客数を増やしてください」って絞って考えた方がアイデアはポンポン浮かんできたりします。

何食べたい?って聞かれるより、焼肉でどの店に行きたい?って聞かれる方がすんなり答えられたりするやつです。

だからこそ、自由すぎる、広すぎる選択肢の中から、

テーマやお題を決めてみましょう。

本当に、人間何をしたっていい。
#もちろん法律等の客観性ありきでね

それ故に迷っちゃう。何をしていいかわからなくなる。

だからこそ、自由の範囲を決めちゃいましょう。というお話しでした。

ということで本日は「過度な自由は不自由である」というテーマでお話ししました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

毎日投稿してますのでまた明日も遊びに来てくださーい🙇‍♂️

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