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MacBookを外で複数画面で使う

この記事の要約
・AppleのSidecar機能を使用してiPadをMacBookのサブディスプレイとして利用し、無線で簡単に作業環境を拡張できる。
・XREAL AirのAR技術を使用して、物理的な追加画面なしでMacBookの作業領域を最大3画面まで拡張する新しい方法。

GPT-4による要約

こんにちは、Martinです。最近、外出先でも家と同じように複数画面で効率的に作業を行いたいという気持ちがあります。しかし、外出先でどのようにして複数画面の作業環境を作ればよいのでしょうか?この記事では、外でMacBookを複数画面で使うための方法について、自分のやり方を簡単にご紹介します。

iPadを使ったSidecarによる画面ミラーリング

Appleが提供するSidecar機能は、iPadをMacBookの第二の画面として使用することを可能にします。これが一番簡単で快適な方法かと思います。

・SidecarはiPadを使用していてもっとも便利さを感じる機能の一つ

この方法は、外出先での作業環境を手軽に拡張できる最も簡単な手段の一つです。無線接続により、iPadをサブディスプレイとしてMacBookと連携させることができます。

使用方法

① MacBookとiPadの両方で、同じApple IDを使用してサインインしていることを確認します。

② MacBookのメニューバーから以下のように画面ミラーリングをクリックし、利用可能なiPadを選択します。

③ iPadがMacBookの拡張ディスプレイとして機能するようになります。

Sidecarは、画面をミラーリングするだけでなく、MacBookの画面を拡張し、追加の作業領域を提供することもできます。これにより、ドキュメントの閲覧、画像の編集、さらにはプレゼンテーションの準備など、複数の作業を同時に行うことが可能になります。

わたしは主にGoogleカレンダーか、ChatGPTをiPadの方に表示しています。

・ChatGPTの専用ディスプレイとして使用している話

XREAL Air(AR)を利用した方法

もう一つの革新的な解決策は、XREAL AirのAR(拡張現実)技術を利用する方法です。この技術を使用すると、仮想のディスプレイを作成し、物理的な追加画面を必要とせずに、最大3画面までMacBookの作業領域を拡張することができます。特に出張先のホテルなど、限られたスペースでの作業において大きな効果を発揮します。

使用方法

  1. XREAL AirゴーグルをMacBookに接続します。

  2. Nebula for Macアプリケーションをダウンロードし、インストールします。

  3. アプリ内で仮想ディスプレイを設定し、希望する画面数を選択します。

この方法では、物理的な画面を増やすことなく、視野内に複数のディスプレイを表示させることができます。

ちなみに、車内や新幹線での利用は現状厳しかったです。今後はアップデートでできるようになる気はします。

おわりに

わたしはこの2つの方法をとっていますが、他にもいい方法ありますかね?何かほかの方法を知っている人がいたらコメントでぜひ教えてください。例えば、最近Apple Vision Proが出ましたが画面拡張としてどれくらい使い物になるのか気になっています。

・Vision Proへの期待について

ちなみに最近のMacBook Airは外部モニターには1台までしかディフォルトでは接続できません。そのため、作業場では以下のドッキングステーションを使って2枚の4kディスプレイに繋いでいます。


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