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海外送金はブロックチェーンで効率化するか?

国際送金は私たちが日々ビジネスする上でのペインの一つ。ブロックチェーンによってどのように解決するのでしょうか?

国際銀行間通信協会(SWIFT)はブロックチェーン技術を活用した国際送金の新しいプラットフォーム構築を進めています。

企業向けのブロックチェーン技術を開発するR3と協力して国際決済イノベーションと呼ばれる新たな国際オンラインショッピング取引の仕組みに取り組んでいます。

支払いのトラッキングや承認機能などを加えてより安全な仕組みの設計を行なっています。 

アクセンチュアの分析によるとグローバルでの取引が進むにつれて、ネット通販のグローバル化も拡大しています。

2020年までにはユーザーが20億人もしくは全人口の60%近くを超える予測で、小売産業の13.5%がオンラインで行われると発表しています。

特にアジア圏の伸びは非常に大きく、中国や東南アジアなどが大きく牽引していく予定です。 

Visaが発表したB2Bコネクトのプラットフォームは国際取引を効率化させることを目的に提供されています。

金融機関などが国際決済取引などで、今まで必要だった仲介組織を必要とせずよりコストを抑えた取引ができるようになります。

全てが分散型で取引されるわけではないですが、ブロックチェーン技術を導入していくことでより安全な環境での運営が可能になります。

最大の送金会社の一つMoneyGramはRippleと組み国際決済の効率的なプラットフォーム育成を安いコストで進めています。 

今回のパートナーシップではRippleが5000万ドル近くを出資し、彼らの発行するXRPトークンを200以上の国にさらに流通させていく予定です。 

国際送金サービスは徐々に拡大してきておりブロックチェーンとの連携にも注目です。

本日のトピックは以上で終了です!

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