カードゲームとブロックチェーンの相性が良い理由とは？
ブロックチェーンとゲームをキーワードに色々なプロジェクトが誕生してきています。
その中でも一部アップデートを紹介します。
ゲームマーケティングスタートアップRefereumはPUBGとパートナーシップを発表し、リワードとしてRFRトークンの提供を行います。
PUBGをプレイするとミッションをクリアしていくことでトークンが付与される仕組みです。
ブロックチェーン技術はその中で少額の支払いで活用され、ゲームコミュニティ内でのエンゲージメント向上に繋がります。
ゲームはトークン活用で最も注目されているジャンルの一つです。
モバイルゲームのセグメントは年率20%の成長を見せている分野にも関わらず、アプリ内課金はパワーアップやゲームのクリアなどがほぼほぼの構成になっています。
今後はゲーム内でコンテンツの売買を行うなどトークンを活用したゲームアセットを作る部分に注目が集まっており、今後も広がっていきそうです。
カードゲームプロジェクトFuel Gameは事前販売で400万ドルの収益をカード販売で叩き出しています。
サービス内ではノンファンジブルトークンと呼ばれるトークンが使われ、カードの所有権はオーナーに移ります。
個人間でカードゲームをトレーディングするように、ゲームコンテンツを通じて自分自身のオリジナルの所有物を作れるというのは新しいトレンドです。
ホライゾンブロックチェーンゲームは375万ドルを調達しブロックチェーンゲームとしてSkyWeaverを発表しています。
こちらもカードゲームとして展開しており、ランキング上でのレア度などによって価値の評価が変わってきます。
今後マーケットプレイスも準備して売買できるなどの仕組み導入も行なっていく予定です。
ゲームのマーケットは独自の所有権をいかに作り出して、最終的にトレーディングできるような仕組み構築が徐々に浸透し始めてきています。
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