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【求人サイトランキング】1番見られる求人サイトとは?

求人サイトランキングで、1番見られる求人サイトは何でしょうか?

以前のコラムで、
「dodaは3番目に見られる求人サイトです」
と記載してしていましたが、ご存じでしょうか?

実際どのくらい見られているのか?
また、他のサイトはどうなのか?

なども伝えたほうが良いと思いましたので、今回は求人サイトランキングを参考に、1番みられる求人サイトが何か、どのサイトを利用したほうが良いのかを書きます。

採用活動をされている方へのご参考になれば幸いです。

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1.1番求職者が集まる求人サイトは?

1番求職者が集まる求人サイトは「indeed」

まずは、主要求人サイト訪問者数ランキングの上位10位を記載します。

ここで、どのサイトが1番利用されているのかがわかります。

第1位 Indeed/3,000/6分40秒
第2位 タウンワーク/1,570/4分35秒
第3位 doda/1,550/4分16秒
第4位 OpenWork/1,030/3分14秒
第5位 ハローワークネット/980/6分35秒
第6位 求人ボックス/950/7分03秒
第7位 バイトル/930/3分56秒
第8位 スタンバイ/830/2分48秒
第9位 マイナビ転職/800/3分38秒
第 10 位 マイナビ新卒/770/4分48秒
(*左から、サイト名/月間訪問者数(万人)/平均滞在時間)

ダシトレ『2023年主要求人サイト 訪問者数ランキング【2023年4月26日集計版】』より

1番多く利用されている求人サイトは『Indeed』です。

2番目に多い求人サイトはタウンワークですが、訪問者数は約2倍もの差をつけております。

Indeedは圧倒的に求職者が集まりやすい求人サイトであると、数字だけでなく個人的な感触としても感じております。


2.1番求職者が集まるサイトに求人を掲載すればよいか?

1位のサイトだけに求人を掲載すればよいわけではない

Indeedだけに求人を掲載しておけばよいわけではありません。

上記の上位10サイトの利用者の合計を計算したところ、11,480万人でした(=約1億人です)。

ちなみに、2022年の労働者人口が何人かご存じでしょうか?

6,902万人

独立行政法人労働政策研究・研修機構『図2-1 就業者、雇用者(労働力人口、就業者、雇用者、常雇、正規の職員・従業員』より

上位10サイトの利用者の合計は、労働者者人口の約2倍の方が利用しているという見方ができます。

おそらく、1つのサイトだけで仕事探しをしていないという可能性が高いと考えております。

ひとまずIndeedで求人を見て(平均滞在時間6分40秒)、他のサイトも見て(平均滞在時間5分)・・・。

2サイトを閲覧した場合でも、15分程度の利用時間なので、可能性としてはあり得そうな話しです。


3.求職者が1度に見る求人数は?

求人は5社しか見られない!?

『5分でどれくらいの求人を閲覧できるか?』
と疑問に感じことがあり、試しに求人サイトをざっと5分測って閲覧した事があります。

結果・・・、

  • 一覧画面上で閲覧した求人数は約100求人

  • クリックした求人数は5求人

あくまで、目安としてご参考頂きたいです。

私が数えた時は、求人サイト1ページあたり20求人程度が一覧画面上に表示されたため、5ページ程度見た計算になります。

様々な検索手段がございますが、検索結果後の求人件数が100求人以上ある場合は、何かしらの対策は必要なのかなと感じております。

例えば、複数のサイトを使う事も1つですし、サイト内の表示順位を上げる効果があるオプションを利用する事も1つの手段です。


4.まとめ

「Indeed」も良いサイトだが、様々な手法を取り入れたい
  • 求人サイト(ハローワーク含む)

  • 求人検索エンジン(Indeedなど)

  • 人材紹介会社

  • 採用ホームページ

  • 縁故・紹介

  • 転職フェス・自社イベント

考えるとさまざまな手法で、採用活動を行うことが可能です。

そんな中でも、1番求職者が利用しているIndeedに求人を掲載することは、多くの求職者に求人を見てもらえる可能性が高いので、利用した方が良いと考えております。

ただ、1つの手段だけでは、採用というゴールに近づくことも難しい状況なので、様々な手法を取り入れて進めてほしいです。

以上となります。ご参考頂けたら幸いです。


P.S.

「求人票を自分で作成したけど、効果がでていない」
とお悩みの方は、この本を読んでみてはいかがでしょうか?

書籍の内容は、職種別のハローワーク求人票の書き方についてまとめられています。
「○○の職種は、一般的に▲▲のような書き方が良いです。」といった内容が書かれています。

ハローワークの求人票を基に作成されていますが、どの求人でも応用可能な情報がまとまっていると読んでいて感じました。ヒントを探す時の参考書として活用できるはずです。

私個人的にも、indeed求人を作成する際にも参考させていただきましたので、ご興味ある方は読んでみて下さい。
(※ちなみに、ハローワークの求人票を基に作成されているので、正直そのまま流用する事も可能です。)



ここまでお読みいただきありがとうございます。

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