ダイエット=体重を減らすではなく、痩せ体質になるということ〜健康的に痩せ体質を目指す〜を読んで
はじめに
23歳の私は、やっぱり綺麗なK-POPアイドルに憧れるし、自分もこうなりたいって思うのよね。
それで自己流でダイエットを始めて見た目的にも体重も減って外見だけを診たらダイエット成功だ!と思っていたら、1か月後の生理が来なくて凄く焦りました。
何が原因なのかよく分からないまま生理予定日から生理が来るまでの2週間弱は冷や冷やしながら過ごしていました。
私のおばさんは、不妊治療をしましたが、結局子供を授かることは出来ませんでした。自分の血縁に近い方がそのような経験をされているともしかしたら自分もそうなるのではないかと自分を当てはめて勝手に不安になってしまいました。
ですし、本当にそうなる可能性もあります。
私は、将来子供が欲しいので不妊症にならないように正しい方法でダイエットを行わなければならないなと本気で思いました。
その時に出会った本が「健康的に痩せ体質を目指す方法を解説」Kazue著
今まで腸内環境を整えようだなんて1度も思ったことの無かった私ですが、この本を読んで食事制限をして沢山運動をするよりもまず腸内環境を整えることが大切であるなと思いました。
以下でこの本に書いてあった健康的に痩せ体質を目指す方法について解説していきます。
腸活のメリット
免疫力を高める
腸には免疫細胞の約70%が存在しているため、病気になりにくい身体になります。
美肌効果
腸活で便秘が解消されると、腸がしっかりと栄養を吸収して全身に届けることができるため、肌にも良い影響を与えます。
睡眠の質向上
実は睡眠トラブルは腸内環境の悪化が関わっている。睡眠に関わるホルモンを腸が作り出しています。
メンタルの安定
腸は第二の脳と言われており、腸と脳は迷信神経で繋がっています。
腸内環境が整うと、セロトニンという神経伝達物質の分泌量が安定するため精神が安定する。
ダイエット効果
腸活により、腸内細菌のバランスがよくなると、脂肪をためにくく痩せやすい体質になる効果が期待できるそうです。
理想の腸内環境
善玉菌2:日和見菌7:悪玉菌1
善玉菌の働きを活発にし、日和見菌を増やして悪玉菌の増殖を抑えていく必要がある。
理想の腸内環境の育て方
悪玉菌のエサ「砂糖」の摂取は控える
私の大好きな砂糖は、悪玉菌のエサなんだそうです。
悪玉菌の多い腸内環境は、さらに悪玉菌を増やそうと甘いものを欲するよう、脳に指令を出すんだどうです。
また、砂糖は消化能力を落としたり、血糖値を急激に高めて小腸の血管を傷つけてしまう恐れがあるので多量摂取は要注意!
善玉菌や善玉菌のエサになる食べ物を摂取する
善玉菌(ビフィズス菌・乳酸菌・酪酸菌)を多く含む食べ物
乳酸菌を多く含む発酵食品であるヨーグルトや納豆、キムチ、チーズ、漬物、味噌、醤油など
善玉菌のエサになる食べ物(水溶性食物繊維・オリゴ糖)
善玉菌のエサであるオリゴ糖が豊富に含まれるバナナや玉ねぎ、トウモロコシ、大豆、にんにく、ゴボウなど
食物繊維は積極的に
食物繊維は善玉菌のエサになるのはもちろん、悪玉菌と腸内の有害物質を減らすなどの効果がある。
不溶性食物繊維と水溶性食物繊維の2種類をバランスよく摂取することがポイント!
不溶性食物繊維:便のかさを増して、排便を促すサポートする
→ゴボウやサツマイモ、穀類、豆類など
水溶性食物繊維:糖分や脂肪の吸収を抑えてくれる。腸内細菌によって発酵すると、短鎖脂肪酸(腸内で有害な菌が増えないようにしたり、体内でエネルギーを作るのに利用されるなど、健康にもダイエットにも欠かせない)になるのが特徴
→オートミールやひじき、昆布などの海藻類やシイタケ、寒天などに多く含まれる。
30分前後の有酸素運動
週に2,3日20~30分の軽い有酸素運動をするのがおすすめ。
適度な運動は、腸を刺激してくれる。
さいごに
腸内環境を整えるとダイエットになるだけでなく、ストレス軽減や美肌になったり身体にいいことしかないなと。
私のお父さんもメタボなのでまずは自分が実践して効果を感じたら父親にも勧めて一緒に健康になりたいと思います。
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