ポリー・ルー

東京出身在住| 美しいモノに囲まれてしなやかに生きたい| ホテル開発の企画デザインやっ…

ポリー・ルー

東京出身在住| 美しいモノに囲まれてしなやかに生きたい| ホテル開発の企画デザインやってます 。フォトグラファーかじり中

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HSPだからこそ、推せる繊細な香り愛用品6選

私は、いわゆるHSP(ハイパーセンシティブパーソン)なようで ・匂い ・光 ・音 にとっても敏感で時折、反応が強すぎて疲れてしまうことがある。 だが逆に言うと、 自分の好きな香りに包まれ続けることで 容易に心を静めることもできるという良い側面も。 何か心がかき乱されることがあった時には 思いっきり息を吸って自分の好きな香りを体いっぱいに吸い込む。 そうすればその香りに集中して心がだいぶ落ち着くのだ。 とは言っても香り関係ていい香りはそれなりのお値段するわよね。 香りに

    • ある日、パニックアタックに襲われた③

      [ある日、パニックアタックに襲われた②]の続き▷ 心療内科に通い初めて、 なんという名前のお薬だったか忘れてしまったが、 いわゆる「抗うつ剤」と言われるものを処方された。 最初は1日1薬、 そしてだんだん増やして行って確か1日3薬になって 落ち着いてきたらまた減らしていく。 1→2→3→2→1→0 という飲み方で最後は飲まなくても正常な状態を目指すという治療らしい。 それとは別に、頓服薬としても症状が出た時にすぐ飲む用のものもお守りとして持っていた。 心療内科に行

      • ある日、パニックアタックに襲われた②

        [ある日、パニックアタックに襲われた①]の続き▷ そして、行きつけの優しい女医さんの内科に診てもらいに行った。 最近の具合と貧血が多発している旨を伝えた。 すると、 とのことで血液検査をし、 結果は… 貧血ではなかった。 私は自分が病気だったことに一旦驚いたが、 そのあとから一気に安堵の気持ちが込み上げてきた。 だってずっとここ数ヶ月様子がおかしくて電車に乗れないし、 お店に入ることもできなくなってしまい原因がわからず とにかく不安だったのだ。 だから病だったん

        • ある日、パニックアタックに襲われた①

          パニック障害と共に生きて早7年が過ぎました。 症状が出始めて2年半は本当にきつかった。 どうにも心身のコントロールができないし、 おそらく精神科でもらったお薬により体が思うように動かずもぬけの殻で心と体が分離して、まるで幽体離脱していて体が自分のものでは無いような重たい感覚の日々。 眠れず、やっと眠れたと思ったら恐ろしい悪夢が続くーーーーー けれど、そんな日々を超えてうまくパニック障害と付き合い、 今となっては自分のパーソナリティの一部だと受け入れられるまでになった。

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          湯船、浸かれてる?

          夜ってなんだかぐぅたらしていたら髪の毛を乾かす面倒を考えてしまって、メイク落として顔洗えば今夜はお風呂入らずに朝シャワー浴びればいっか、なんて日もあったり。 もちろん寝る前にしっかり湯船に浸かった方がいいなんて先人の教えは重々承知だけれど、なかなか毎日実行することはできずだったのです。 そんなある日、とっても痩せた友達と再会し、 どうしてそんなに痩せられたの?と聞くと食事制限ももちろんだけど、 「必ず寝る前に湯船に浸かって体を温めることが大切」 と言われた。 太ってし

          湯船、浸かれてる?

          パソコンと僧帽筋と顔のたるみの三角関係

          肩、凝ってませんか?オフィスワーカーで四六時中PCと睨めっこしている私はバリバリ凝ってます。 で、たまに仕事中にトイレの鏡で自分の顔をふと見ると、、 重力に負けてない?私なんか老けた?と思うことが多くなったのです。 色々姿勢を変えたり模索していて気づいたのは、PCの画面と睨めっこすることでまあ、いわゆる“スマホ首”のように顔が前に出て首に負担が増えていたこと。 それにより僧帽筋(そうぼうきん)がガチガチにこり固まっていた。 “ぽっこり肩”と呼ばれる肩に山のような盛り上が

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          笑えてる?鏡の前で口角を上げよう

          口角を上げる。笑う角には福来たる!そうゆうことですよね。 色々なことに直面して頑張る大人な私達。 無意識のうちに顔が恐ろしくも…般若のような鬼の形相になっていることなんて日常茶飯事。 ましてやそんな自分の顔なんて見たくないもんだから、トイレに行った時も自分の顔を見ないようになっていた。そんなこんなで平日、自分の顔を見るのは朝、メイクする時と、夜、髪の毛を乾かす時位なものに。。 どうせ酷い顔してるから鏡なんて見たくもないって。 自分で自覚しているのに改善を試みようともしなく

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          ピラティスのススメ

          パニック障害と付き合い初めて7年になるが、2年目に気づいたのは筋肉量と心の安定は大変密接であるということ。 とにかく呼吸がしづらく苦しく感じることが常だった。 筋トレを頑張れるほど心に元気がなかったし、服用していた薬の関係もあり浮腫?もありでとても太っていたので、ダイエット・エクササイズ目的でこの頃に始めたピラティスが私を救ってくれた! 始めたのはスタジオにてマットの上で行うピラティス。 ピラティスでは呼吸法から入る。 ヨガの呼吸法「鼻で吸って吐く」が自分には合わずう

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          パニック障害でもしなやかに生きるコツを

          はじめまして、27歳の時にパニック障害と診断されてから試行錯誤し『しなやかに日々を過ごす』ことを心がけている33歳の会社員女性“ポリー”です。 我ながらここ2年ほどうまくパニック障害と付き合えてるなぁと感じているので、ここで“コツ”みたいなものを綴って同じ状況の人に少しでもタメになれればなと思っています! まだ、パニック障害になりたての頃は以下のような日々が続き、仕事にも行けなくなりはじめていた… 毎日、朝が来るのが憂鬱でまた一日が始まることが怖かった。どこにも行けない

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