旬の食材✖発酵のチカラ。

すっかり春ですね。
先日、友人とのお食事でいただいた菜の花。春を感じて、とっても美味しかったんです🌼

菜の花、最高よね～なんて話をしながら、なんだかザワザワする日々のココロがふっと軽くなりました。
旬の食材って、人間の体にうまく働きかけてくれて、それでいておいしさも格別で、栄養価も高い。私が思う健康の基本中の基本だなぁと改めて感じました。

お漬物でいえば、京都府や滋賀県の菜の花漬がとっても有名🌼
菜の花漬は、菜の花のつぼみや若い葉・茎を摘み取り、水洗いをして、塩で1週間ほど浅漬けにしたもの。
もともとは、満開時の菜の花の穂先を摘み取り、これを水洗いして数ヶ月漬け込んでいて、乳酸発酵作用によって全体が黄色になることが特徴です。

え！？ヨーグルトやチーズなどの乳製品でもないのに、乳酸発酵？というアカデミックな疑問は改めますが…
旬の食材の栄養をギュッと閉じ込めて、保存性を高めて、美味しくいただく。そんな人々の思いや物語が詰まっているのが、発酵食品です。

今日は、そんな旬野菜（菜の花）がとってもおいしくなる、発酵食品と合わせたお料理をご紹介。
＊菜の花料理は、つぼみでいただくのがベスト＊

🌼菜の花の白和え
🌼納豆＋菜の花
🌼菜の花ペペロンチーノ…調味料のお塩のかわりに、塩麹をぜひ。

色鮮やかなお野菜が増えてきて、お弁当もお食事もカラフルで、ワクワク🌸なんだかうれしいお食事のひとときでありますように。

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森奈良漬店
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