子供には本来怒る必要はありません
こんにちは!庭田真理子です。
子育てを楽しむ方法を脳科学、心理学、コーチング、保育士の視点からお伝えしています。
「子供に毎日、怒ってばっかりで、、」と、思っている方も、少なくですよね。
「子供は、ちっとも言うことを聞かないし、、私は、忙しいし、旦那は全然手伝ってくれないし!!だから毎日、イライラします!!」
と、あなたが思っていたら、、
まずね、あなたやってもらいたいことがあります。
今あなたの問題を整理することです。
今の、悩みの中に、たくさんの問題が隠れていることに、気づきませんか?
ざっと数えて4つかな?
では.その4つの詳細をお伝えします。
①子供が言うことを聞かない
②私は忙しい
③夫が手伝ってくるない
④それでイライラする
というように、4つに分けることができます。
なぜ分解するか?
解決方法が全然違うからです。
では、①から順番に、説明していきます。
①子供が言うことを聞かない
これはね、まぁだいたい、子供は親の言うことなど、聞きません(笑)
後は、年齢にもよりますね、
3歳以下は、待つこととか、時間の観念がありません。
ので、「待て」はムリです。
さらに、言葉を話すようになっても、12歳以前は大人と同じようには、解釈の仕方はできていません。
ということが、大前提になります。
これがわかっただけでも、今まで、私はムダに怒っていたかも?と気づくなかぁと思います^ ^
まして、5.6.歳以上になると自分の意志を持ち始めます。
ですから、親への反抗(親から見るとそう見える)してきて、当然のことなのです。
なので、大人が一方的に抑えつけて、言うことを聞かせてようとするのは、最初からムリなことのです。
では、どうするか?ですよね。
ここで一番に考え欲しいのが、「なぜ言うこと聞かせてたいのか?」その理由です。
その理由が、親の都合だけになっていませんか?
例えば、2歳の子に、自分がゆっくり外食したいから、「静かにしなさい」と怒り続けるとか、、
これは親の都合だけで怒ってのが、とてもわかりやすい例です。
実は、隠れ親の自己都合も、たくさんあります。
あなたは、なぜ子供に、勉強させたいですか?
そりゃ、勉強はできないよりは、できた方がいいですよね?
それで勉強させてます。
これはね、表面的な理由。
ちょと掘り下げると、、
「自分の成績が悪いと親の私が何と言われるか?」と思っていて、勉強させたいんですよね〜^ ^
心当たり有りませんか?
というように、実は、親の自己都合で子供に怒っていることが、たくさんあるんです。
今日は、電車の中で書いてきて、とても長くなったのでまた書きます。
めちゃくちゃ途中でごめんなさい。
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