宮崎真理子

人と組織を耕し、事業を創る。経営パートナーとしてご一緒します。 https://com…

宮崎真理子

人と組織を耕し、事業を創る。経営パートナーとしてご一緒します。 https://commonlight.co.jp/

マガジン

  • フローレンスのメンバー勝手連

    • 158本

    フローレンスのメンバーたちが個人で発信しているnoteをゆるっとまとめました。記事の内容はいずれも個人の見解です!フローレンスについて詳しくはこちらをご覧ください:https://florence.or.jp/

  • 農業複業化プロジェクトマガジン

    • 23本

    長野県佐久市内山地区で、休耕地や耕作放棄地を農地として再生させ、生きる基本である「食」に少し真剣に向き合い、自ら作れるようになることを目的に活動しています。 米作りを基本に、生活の基盤であり汎用性の高い品目の作付けを徐々に増やし、生き方としての農ある暮らしを、多様なメンバーと共に実践中。 フェイスブックページ https://www.facebook.com/nougyoufukugyou

最近の記事

ライティング講座で書いた記事:「できなかった逆上がりの夜が、大丈夫を育てた」

毎週、合計16回記事を書くこの講座、3回目!書きました。自分にきちんとタッチしないと書けないので、なかなか辛いですが、がんばって続けてみています。

    • ライティング講座で書いた記事:「ライティングゼミは、暗渠(あんきょ)堀りなのだ」

      わたくし、このたび、意を決して苦手なライティングに挑戦しておりまして、書きました。あと15回書きます。 いいね、とか、今更やろうと思うだけですごいよ、とか、頑張れ笑とか、言っていただけたら、諦めずに次回も提出できそうです。 福祉の現場で、助けてと言う力も大事だと学びました。応援…よろしく…お…願い…いたします……

      • 街の祭りに、「あなたのお話聞きます」というナゾなお店を出してみた実験レポート

        ひょんなことから、街のマルシェに出店することになった。「ニュータウンに、人の繋がりをつくっていきたい」と熱く語る主催者を応援したいと思ったから、開催は週末に迫っていたけれど「出ます!」と即答した。 かわいい手作りアクセサリーや、ヘルシーお菓子、おしゃれポストカード屋さんが並ぶ中で、私にそんな素敵な技があるはずもなく、準備の時間もない。なんだなんだ、私にできることはなんだ?? とりあえず、何は無くとも人の話を聞くことはできそうだ、これで行こう、「あなたのお話聞きます!10分

        • 横浜都筑区100人カイギ、累計参加者637人で、無事解散!

          100人カイギは、「毎回、地域で活動する5人のお話を聞く」、「登壇者が100人になったら解散する」というシンプルなルールの地域コミュニティづくりプロジェクト。 横浜都筑区では2021年2月にスタート、開催期間1年10カ月で登壇者100人を達成し、先日無事解散しました。開始から20回、毎月オンライン開催してきた100人カイギを振返ります。これから始めようとする方たちの参考になれば、これ幸い! きっかけはコロナの自粛生活。急に暮らしに目が向いた在宅勤務が続くなかで気づいたんで

        ライティング講座で書いた記事:「できなかった逆上がりの夜が、大丈夫を育てた」

        • ライティング講座で書いた記事:「ライティングゼミは、暗渠(あんきょ)堀りなのだ」

        • 街の祭りに、「あなたのお話聞きます」というナゾなお店を出してみた実験レポート

        • 横浜都筑区100人カイギ、累計参加者637人で、無事解散!

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        記事

          稲作素人による米作り2年目の振返り

          2020年から「農業複業化プロジェクト」に参画して始めた稲作。2年目が終了し、先日プロジェクトメンバーで振り返りを行いました。できたことも、できなかったことも。見つけた価値、来年やりたいことなど。。。稲作2年生のまとめです。 印象に残っていることなんといっても、「人が集まる風景」 今年は、新しく田んぼを開墾するところから始まって、ただの草原を前に、クワを1本渡されたときのことは、大変印象に残っているんだけど、 その後1年を通じて、印象に残っていることは、この山間の場の力

          稲作素人による米作り2年目の振返り

          そして、草原は田んぼになった

          「最近、田んぼやっているらしいね」って言われることが増えてきました。そう、昨年から休耕地を田んぼにするプロジェクトに参加しています。こんなプロジェクトです(今年度の募集は終了しました)↓ なぜ、参加したのか?については、こんな記事を書きました↓ で、今年は一反(300坪)増やしましょうということになり、地元で有機農業を営む傍ら、稲作を教えてくれるイソップさんが、近隣の田んぼを借りてくれたんです。 そして、今年の稲作プロジェクト初日がやってきました!昨年も畔づくりからやり

          そして、草原は田んぼになった

          米作りは、風景づくり仲間づくりなのだ

          昨年春、続くコロナ禍でこれまでの価値観が揺らいでいた私は、ひょんなことから、長野県佐久市で耕作放棄地を開墾し、米づくりを行うプロジェクトに参加することになりました。今年が2年目の春。昨年一年間のプロジェクトが学び深く楽しすぎたもんですから、今年は田んぼを更に一反増やし、仲間も増えてスタートを切ったところです。 ちなみに、こんなプロジェクトです。今年度のメンバー募集ページより↓ せっかくなので、昨年のポストで復習しつつ、素人の私が、米作りを通じて感じたこと、考えたことを記録

          米作りは、風景づくり仲間づくりなのだ

          仕事脳スイッチをオフにする本

          なんだかザワザワする毎日だ。 仕事である保育運営をどうするかの対応にも追われるし、プライベートでは、小中学生の母としての対応にも追われている。 多かれ少なかれ、みんなが未体験ゾーンに直面し、ストレスが高まっているわけだけれども、長期戦を覚悟して、仕事から離れて自分を安定させるスキルを獲得することは、持続的に活動するために、今とても重要だと思う。 ということで、仕事脳スイッチをオフにするオススメ本を紹介したい。 -------- 1, 運転者 未来を変える過去からの使

          仕事脳スイッチをオフにする本

          卒業式の日に娘から手紙が来た

          卒業式の朝、「これ」とぶっきらぼうに渡された封筒。「ほんとは卒業式の間に渡す予定だったけど、卒業式にお母さん行かないから今渡す。時間なくて一気に書いたから、泣いたりさせられないから」と一息に言って、娘は出ていった。 時節柄、中学校の卒業式は、生徒と先生だけでこじんまりやるスタイルになっていた。 「卒業式の間に」ってことだから、私は通勤電車のなかだ。約束を守って、電車の中で恐る恐る封を開ける。長いことお習字を習わせたにも関わらず、クセのある字が並んでいた。 「お母さんは働

          卒業式の日に娘から手紙が来た

          今日のよかったこと

          子どもが寝入る時、「今日のよかったこと、なあに?」と聞くのが定番だ。 「きゅうしょくで、ハンバーグが出た」 「なわとびで、手をこうさして飛ぶやつができた!」 「クラスの〇〇が××って言って、みんなで笑ったんだよ」 など、他愛もない話をする。 なんにも思いつかない時は、「今日も決まった時間に布団に入って、こうしてだらだらお話できてよかったじゃん」と言ってみる。 ------------ 一日を「あ~、今日もよかった」っていう気持ちで終えることができたら。 そんな

          今日のよかったこと

          気持ちを上げる時に見ている動画

          自分の気持ちのメンテナンス方法はいくつかあるけれど、そのうちの一つがお気に入りの動画を見て、感動したり泣いたりすること。最近のお気に入りをまとめてみた。 その1.諦めずにトライし続ける女の子と、その様子をずっと見守っているのであろうお父さんらしき人の存在に、何度見ても感動する。見ながらこちらも力が入ってしまう動画。 その2.自信のなかった歌い手が自分の殻をやぶって一歩前に出る瞬間。1分50秒あたりから、感動のシーンです。映画本編よりこちらのほうが心揺さぶられる。 その3

          気持ちを上げる時に見ている動画

          創立15周年!スタッフ感謝イベント開催録〜5年後の担当者へ申し送る舞台ウラ〜

          先日、フローレンス創立15周年記念イベントを開催した。集まったのは、社員450名と理事のみなさん。社員は全員で600名だから、8割弱のスタッフが集合したことになる。台風15号が近づき、当日朝まで開催可否判断を持ち越すというドタバタ劇もありつつ、なんとか実施することができてホッとしている。 プロジェクトのクローズとして、ここまでの出来事と今考えていることを、5年後の20周年記念イベント担当者への申し送りのつもりで、書き留めておこう。 目次 ・キックオフから準備まで ・何を目

          創立15周年!スタッフ感謝イベント開催録〜5年後の担当者へ申し送る舞台ウラ〜

          読書会のススメ:本読みの場が、トランジションをサポートする

          ここ数年、新任マネージャーと読書会をしている。新しい役割に挑戦し課題を越えていくためには、経験上、最低限の知識と内省の場、そして仲間が必要だ。 また、それぞれの事業部のミッションを背負うマネージャーは、時に利害が対立してぶつかる。健全なぶつかり合いがよりよい第三の道を切り拓くと思うから、きちんとぶつかれるための信頼の土台を築いておきたい。 ということで、最低限のマネジメント知識のインプットと、仲間との関係性づくりのために、読書会を始めることにした(内省のためにはコーチをつ

          読書会のススメ:本読みの場が、トランジションをサポートする

          ナニモノかになろうとしなくていい。あなたはすでに「何者か」である

          先日、都心であることを忘れるくらいの緑に囲まれた素敵カフェで、 「今の自分を否定してナニモノかになろうとするのって、生き物の中で、人間だけなんじゃないかな」という話を友達とした。 私にはまだ◯◯が足りない、もっと◯◯になれるはず、〇〇でなくてはならない、あの人はあんなにすごいのに私は、、、など。今に満足せず、常に欠乏感と共に何かを追っていることってあるんじゃないだろうか。 イケてない。 まだ足りない。 もっともっともっと。 そういう呪文を自分にかけ続けて、じゃあ、どこ

          ナニモノかになろうとしなくていい。あなたはすでに「何者か」である

          激推しの一品 -キッチン編-

          フローレンスアウトプット部の今回のお題は、「激推ししたいこと」。いろいろ考えてみたけど、時短料理に重宝している電気ケトルを紹介します! みなさん、平日のご飯の準備ってどうしていますか?私はだいたい18時半に帰宅して30分で料理をし、19時から夕ご飯ですね。この30分間がまあ濃密でして。一日のうちで一番の集中力を要する気がしますね。こどもの「お腹空いた」視線を強く強く感じつつ、あっちこっち駆使してお料理をするのですが、そんな時に大活躍するのがこの電気ケトル。 ラッセルホブス

          激推しの一品 -キッチン編-

          行き来きできる人が欲しい

          最近、創業経営者から「COOがほしい。誰かいい人いないか」という相談を受けることが増えた。20名から500名まで組織規模はさまざまだ。 COOといっても、組織規模や、経営者がこの先果たしたい役割、やりたい事によって必要なペルソナは異なるから、壁打ちしながらその要件を洗い出していく。自分がバリバリ現場やサービスを創りたいのにCOOは不要だしね。そのあたり、「この先どうするつもりなの?」と問うていくのは楽しい時間だ。 *COOとはby『ウィキペディア(Wikipedia)』:

          行き来きできる人が欲しい