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9月の振り返り:オートファジー(16時間断食)ダイエット1カ月の結果

今日から10月のスタートということで、まずは9月の振り返りです。
9月はとても体の調子が良く、オートファジー(16時間断食)ダイエットのおかげでしょうか。
今回は9月に始めたオートファジー(16時間断食)ダイエットについて振り返っていきます。

オートファジーとは?

オートファジーとはギリシャ語のファジー(食べる)にオート(自ら)が組み合わされた造語。
細胞が持っている、細胞内のタンパク質を分解するための仕組みのひとつで、細胞内の悪玉たんぱく質をエネルギー源に変えてくれます。
つまりは、細胞を生まれ変わらせてくれるということですね。

細胞が生まれ変わると…
血流の改善や免疫力の向上
肌が綺麗になる

そして、ダイエットといったメリットがあります。

この仕組みは人間の体に備わっている仕組みなのですが、食べものによって得られた栄養が十分にある状態ではオートファジーはあまり働きません。

なので、この細胞を生まれ変わらせることができるオートファジーを働かせるためには「空腹の時間」を作る必要があります。

オートファジー(16時間ダイエット)とは?

オートファジーの仕組みを働かせるためには「空腹の時間」を作ることがポイントです。

よって、オートファジー(16時間ダイエット)は非常にシンプルで

  • 1日24時間のうち連続して16時間食事をとらない時間をとる

  • 残りの8時間以内に食事をとる

ということを実践します。

断食中は水やコーヒー、ノンカロリーのお茶などを飲んで過ごしますが、ナッツやヨーグルトなら食べても良いとする方法もありますね。

「8時間以内に終える食事」も何を食べてもいいとすると紹介されることもありますが、普通に考えて8時間以内に暴飲暴食すればカロリーや脂質などが過多になって太ります。(痩せません)

なので、「好きなもので体が喜ぶもの」を意識して食事をとると良いかもしれないですね。

また、断食する16時間の間は胃や腸の休憩時間にもなるので、しっかりと内臓を休ませることで消化機能の回復も見込めるそうです。

オートファジー(16時間断食)ダイエットのデメリット

この方法を実践した全員が健康な体を手に入れたとしたら、16時間断食は世界スタンダートになるかもしれませんが、やはりそうではありません。

もちろん体質やライフスタイルによって合う合わないはあります。
空腹時間がストレスになる方もいるでしょう。

実際にオートファジー(16時間断食)は栄養摂取量が低下して筋力が落ちたり、空腹時間が辛くなったりというデメリットも存在します。
やはり、適度な運動も組み合わせながら体を作っていくことが大事ですね。

続けられる!オートファジー(16時間断食)アプリ

オートファジー(16時間断食)は、自分で食事をする時間を決めておけば良いシンプルなダイエットですが、時間を忘れてしまったり、モチベーションが上がらなかったりといったこともあると思います。

そんな時に強い味方なのが毎日の断食を記録してくれるアプリ。
私は9月の途中から「断食トラッカー」を使い始めました。

断食トラッカーでは
毎日の断食の開始、終了時間(終了予定)
体重記録
スマホと連動した歩数計
水分量の記録(何リットル水を飲んだかの記録)

が無料版でも可能です

今朝の私のトラッカーの画面はこちら
「終了時間まであと何時間あるか」というのと、自分の体の状態が分かりやすく表示されています。

また、毎日続ければバッチがアプリ上でもらえたり、「連続●日」といった記録もできるのでモチベーションもアップできました。

1カ月のオートファジー(16時間断食)の結果、体重変化

9月の初めから開始したオートファジー(16時間断食)ですが、まずは体の変化は確実にありました。

①朝空腹なので頭の回転が良くなった(仕事が多く片付けられた)
朝10時過ぎまでは空腹の状態となるので、胃の中は空っぽです。
そうなると不思議と集中力がアップして朝のうちに多くの仕事を片付けることができていました。
「頭が冴えてる」という感じです。
空腹だと逆にぼーっとしてしまうんじゃないか?ということも心配していましたが逆でした。

調べていると、断食(ファスティング)の研究では
断食をすることで「食べ物を見つけるために感覚が鋭くなり、集中力も増す」という結果があるそうです。

②食事が楽しみ、気を遣うようになった
1日の食事時間が8時間以内となると、その時間内に「美味しくて栄養のあるもの」を摂ろうと思うようになりました。

また、8時間後に私はまずギリシャヨーグルトを食べるようにしているのですが、このヨーグルトが本当に美味しいんです!
美味しいヨーグルトを求めてスーパーで色んな味を試すのが楽しみになりました。

③毎日快腸
朝起きたらまずは水かお茶を飲むのですが、その後はすぐにトイレです。
以前よりもストレスなく快腸で体がすっきりしています。

④気になるダイエット効果、体重について
体重ですが1カ月で1キロの減量です。
毎日体重を記録していると、日によっては前日より500g以上も増えていることもありましたが、今は安定して開始時より1キロ減った数値をキープしています。

体重については、それほど大きく減量していないのはもともとBMIが標準値だからかもしれません。
また、休みの日は8時間の食事時間に友人たちとアフタヌーンティーやブッフェなどを楽しむ日もあったので我慢せずに1キロ落とせたというのは悲観するような結果ではなかったと思います。

10月も続けるオートファジー(16時間断食)+運動

私にとってメリットが大きかったオートファジー(16時間断食)ダイエット、引き続き10月も継続していきます。

10月はもう少し体重を落として体を引き締められるようにジムでの運動もプラスしていく予定です。
やっぱり数字でももう少し結果を出したいと思ってしまいますね。
(今も週1,2ペースでジムには行くようにしていますが、もう1回増やしたいです)

今年も残すところあと3か月です。
引き続き身体を労わりながら過ごしていきましょう。

本日もお読みいただきありがとうございます。

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