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「結婚相手の見つけ方」(大川隆法著『常勝思考』より)」

この記事をご覧くださり、本当にありがとうございます!

大川隆法先生の累計3500回の法話、3100冊以上の著書の中から、おすすめの作品を紹介しています。

今回は、「結婚相手の見つけ方」をご紹介したいと思います♪

こちらは、大川隆法著「常勝思考」所収のご法話「人生に勝利する」からの抜粋になります。

公式YouTubeにご法話の音声がアップされていましたので、同時にご紹介させていただきますね。

余裕のある方はぜひ、音声にて味わってみてください。



「結婚相手の見つけ方」


①まず理想の自分をつくる

まずは「相手の方から『結婚してほしい』と思われるような自分となれ」ということです。

自分が理想とする方が今現れたとして、「あなたと結婚したい」と相手に言われるような自分になることが先決なのです。

自分の理想の相手を追い求めることが先ではなく、相手の理想となるような自分づくりをした人のところに、理想の人は現れるのです。

大川隆法著「常勝思考」

結婚したいのに、自分に合うタイプが見当たらないから、結婚に踏み切れない。

そんな悩みを抱える方も最近では多いかもしれません。

私の周りでも、「結婚したい」が口癖なのに、10年ぐらい結婚していないという知人が何人もいます。笑

中には、「シンデレラに出てくるチャーミング王子のような人が出てこないと結婚しない」と言っている方もいました。笑

ただ、残念ながら現実には、絵にかいた王子様のような方はなかなか存在しないものです。

逆もまた然りで、理想通りの女性も、なかなか巡り合うことは少ないと思います。

特に、理想や志が高い人ほど、相手への要求レベルが上がって、なかなか「この人!」と決められずにいる印象です。

いい人を見つけては、「でも、この部分がちょっとな……」と減点しているだけでは、いつまでも可能性を狭めているだけで、もったいない事なんですよね。

今回のポイントでは、「結婚したいと思える相手がいない」と嘆くのではなく、まずは「相手の方から『結婚してほしい』と思われるような自分となれ」ということです。

非常に逆説的なことですが、「相手の理想となるような自分づくりをした人のところに、理想の人は現れる」と教えていただいています。

ということは、いたずらに異性を追いかけても相手が決まらない場合、まずは自分づくりをしっかりした方が、結果的に結婚に漕ぎつけるのが早い可能性があります。

しっかりと仕事ややるべきことを頑張っている方というのは魅力的です。

頑張る姿に惹かれて、いつしか支えてくれる方が現れる、という事だってあります。

私の知人男性でも、仕事一筋だった方がいたのですが、その頑張る姿にときめいて、女性の方からアプローチして超スピード結婚!という方がいらっしゃいました。笑

「モテない」と嘆く前に、自分の置かれた環境で、やるべきことをしっかりと頑張っていくこと!

まずはこれに尽きるのではないでしょうか。

きっと、あなたの頑張りを見守ってくれる方が現れると思います。



②相手を深いところで理解できるか

結婚を決める際に1番大事な条件は、「相手を理解できること」です。

お互いが理解できる場合には、何十年と続いていきます。

反対に、顔の良さ、身長、学歴、お金などで相手を選んでも、長くは続きません。

私はこの人の人生観を理解できるだろうか

この人は、自分の考えていることをどこまで理解してくれるだろうか

これらを考えて「分かってくれる」という気持ちが強ければ、結婚に踏み切っても成功することは多いと思います。  

大川隆法著「常勝思考」

今回、いちばん大事なポイントとして示されたのは、「相手を深いところまで理解できるかどうか」。

大切なのは、外見でも学歴でもお金でもなく、自分が「相手を理解できるか」、その一点なのかもしれません。

外見はやがて衰えます。
学歴がよくてもその後が上手くいかない人もいるし、
お金があっても満たされない人もいるでしょう。

ところが、お互いの事を深く理解し合える、と思える方に出会えた時の喜びは、何ものにも代えがたいものがあります。

自分と考えていることがよく似ている。

何も言わなくても、以心伝心で自分の大切にしていることを理解してくれる。

もし、そんな方が現れたなら、その人の考え方や理想など、内面に強く惹かれているということですよね。

この場合、おじいちゃん・おばあちゃんになっても、末永く深い絆を築いていけるかもしれません。

もしくは、「全くタイプが真逆なのに、うまく行っている」、というご夫婦もいらっしゃいます。

この場合、相手と自分が補完関係になっており、好きな事・得意な事は違っても、足りない面を補い合っているカップルなのだと思います。

自分と興味・関心が必ずしも一緒でなくても、相手の良い部分を尊重してくれるタイプであれば、上手くいく可能性は高いと思います。


※思想・信条について

これは私の場合によく起きる話なのですが(笑)、「その人の大切にしている思想・信条を理解してあげられるか」、というのは大切な視点かもしれません。

「素敵だな」、と思う方が出てきて、その方に特定の思想・信条がある場合は、もちろんその部分への理解がないと、最終的には難しいことが多いと思います。

ただ、もし、「自分の好きになった方が大切にしている思想・信条が、自分にとっては合わない」ということであれば、残念ながら、その程度の愛情だったのだと思います。

本当に相手のことを愛していれば、きっと、その背景まで大切にしてあげたいと思うのではないでしょうか。

お相手の人柄や普段の様子を見て、素直に「素敵だな」、と思える場合は、その人を培ってきた背景も、愛情や幸せに満ちたものである可能性が高いと思います。

まずは、相手と自分との一対一の関係性を大事に、相手の大切にしているものを含めて理解してあげられるかを考えてみて下さい。


③自分とピッタリ合う人は、つくっていくもの

最初からピッタリと合う人がいて、そのまま一生いけるというものではありません。

ある程度の許容範囲に入っていれば、合うタイプというのはつくっていかなければいけないのです。

「相手が自分と合わないのではないか」と思う前に、「何か工夫が足りないのではないか」と探求することです。

絶対に合わない人というのは、意外にそう多くはないのです

ある程度までいっていれば、あとは努力と創意工夫で乗り切れるものです。

大川隆法著「常勝思考」

自分のことを深く理解してくれる方がいるのは嬉しいものです。

もし、婚活をしていて、「自分を理解してくれそうな人に出会ったことがないけど、つくりたい」と思うなら、まずは、「自分から相手のことを深く理解しに行く」、という方法があるのではないでしょうか。

人は誰かに何かをしてもらうと、お返しに同じことをしてあげたくなるものです。

「合う人」がいないと嘆くのではなく、「合うタイプ」をつくっていくこと。

ある程度の許容範囲に入っていれば、「合うタイプ」というのはつくっていけるものだ、と教えていただいています(笑)。

多少の事には寛容さをもって、理解し合えるポイントを見つけていけるといいですね。


<まとめ>

いかがでしたでしょうか?

今回のまとめは以下の通りになります。

①まず理想の自分をつくる
②相手を深いところで理解できるか
③自分とピッタリ合う人は、つくっていくもの


「理想の相手がいない」と嘆くのではなく、まずは理想の自分づくりから!

一生懸命頑張っている人は素敵ですから、きっとそのうち、良き巡り合いがやってくるでしょう。

私も人に理解されない、と嘆くのではなく、自分の使命をしっかりと果たしつつ、人を理解し、愛していきたいと思います。

最後までご覧くださり、本当にありがとうございました💓



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真理花@大川隆法著作愛好家(@Marika777hs)さん / X (twitter.com)

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