本田健さんから学んだ14のこと　その5

セミナーでのリアルガチ人生相談はまだまだ続いた。

ある方の周りには時間があってお金がない人、
お金があって時間がない人で二分されており、
ご自身は時間もお金もないとのことだった。

どうしたら時間もお金もある状態に
なれるかという質問だった。💴

専門性の高そうな職業に就いていて、
それを活かしたいとも言っていた。

健さんの答えは、
「だったらそれについてのエキスパートととして
活躍すればいいのでは？」とのことだった。

しかし相談者は、
「でもそういうことしている人は何かしら
バックに企業とか行政がいて、
その看板があるからその人たちは活躍できるけど、
自分にはその看板がない」と言った。

すると健さんは、
「だったら、あなたが看板なしで
その分野で活躍した初めての人になればいいのでは？」
と切り返した。

「話を聞いていると、マイルドに絶望していますね。
今もし自分が不幸せなら、
つきあっている周りがしょぼいですよ」とも言っていた。

そして具体的なアクションとしては、

「成功している人100人ぐらいに会ったり、
うまくいっている人のリサーチをしていって
こんな人でもできるんだと思ったらチャンス」と教えてくれた。

「マイルドに絶望」
「つきあっている周りがしょぼい」

とショック療法的な言葉を言われて、
相談者は「ガビーーン！」となっていた💦

確かに自分の出来ない理由をあれこれ作り上げても、
全く自体は変化しない。

むしろ、できない自分というセルフイメージを
強化して、昨日のお題、自己評価の低い人を
自ら作り上げてしまう危険性もあるなと。

さらにミラーニューロンという観点では、
今の自分は周りにいる数人の平均値という話もあるので、

不幸せな自分は周りの平均値として存在している
自分が投影している状態。

つまりは不幸せな周囲に囲まれている
可能性があるということだ。

だったら成功者にドンドン会っていって、
刺激を受けて、その人たちの周りにいけるような
自分になるための行動をしていけということだと思った。

振り返りをして、さらに学びが深まった。
1セミナーで、2度も3度もおいしいなと😋🍚🥢

ここまでお読みいただき、
ありがとうございました。
(*- -)(*_ _)ペコリ