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willow家の決断

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主に「母のお引っ越し騒動記」をまとめてます。
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#老後の住居

17:母のお引っ越し騒動記

17:母のお引っ越し騒動記

前回の記事です。

雪の翌日。なんとかto do listをやり終え(たと思ってた)、達成感でいっぱいで軽く疲労を覚えた私たちは、数駅先にある某有名ホテルの中華レストランの支店へ行くことにした。

そこは亡き父と母と3人で、時々食べに行ってた思い出のレストランだった。siblingsとその配偶者達とも行ったこともある。

もうここで母と夫と家族で食べるのも最後かな、と思いながらメニューを選んだ。父

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16:母のお引っ越し騒動記

16:母のお引っ越し騒動記

【ライフラインの大問題】

前回の記事です。

世間のお正月休みがやっと明け、ネットショップもライフラインの各機関もお役所も営業が始まりやり取りができるようになった。

ベッドも希望のものが希望の日の配達が手配できた。次々とガンガンと購入&手配をしていく。ちなみにベッドは、当初考えてた所で買うよりも、同じものを4割ほどお安く購入できた!嬉しい!

問題は、大問題はライフラインだった。

ここから私

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14:母のお引っ越し騒動記

14:母のお引っ越し騒動記

【更なる決断】

前回の記事です。

夫はほぼ毎晩、会社の帰りに私の実家に寄ってくれることになった。寄ると言っても、会社から実家まで夜中に(法定速度内で…)ぶっ飛ばして1時間半。実家から我が家まで夜中で2時間弱。自宅から会社までは、朝は最低1時間半掛かる。渋滞があったらそらもう凄い時間が掛かる。もはや寄るという感じじゃない。毎日小旅行。

大雪が降る夜にバカでかい彼の趣味のものが届いたけど、普段だ

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10:母のお引っ越し騒動記

10:母のお引っ越し騒動記

【書類編2】

明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願い致します。

このシリーズも気がつけば10回目になった。なんやかんやと色々あるもんなんだなぁ。自分の記録のために書き始めたが、こんなに長くなるとは思いもしなかった。実際にお引っ越しが完了して落ち着く頃は、いったい何回目にまでなるんだろう。お楽しみに!?

前回の記事です。

【書類編1】の続きです。

母から「送りましたー

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9:母のお引っ越し騒動記

9:母のお引っ越し騒動記

【書類編1】
前回の記事です。

さてさて、母と夫と三人での見学が終わったら次は書類申請ですよ!

前にも書いた通り、書類を揃えて受け付けてもらわないと始まらない。新着順だから!退院したばかりの高齢の母には申し訳ないけれど、ここはもう一踏ん張り頑張ってもらわないと。

調べたら、母はそらもうめんどくさいくらい幾つにも分けて預金をしていて(危機管理としてはよろしい)、それがまた近くにない銀行ばかりな

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8:母のお引っ越し騒動記

8:母のお引っ越し騒動記

【家族で見学編】

前回の記事です。

最近、言葉の乱れがありまして。
大変申し訳ありません。
言葉が乱れてしまうほど色々ありまして。
これからもあると思いますが、さらっと流して頂けると助かります。

さてさて、やっと母(と夫)が見学するところまで辿り着きました。

なんとかポイントカードも無事に作り終え、入居希望のサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)へ到着したら不動産会社の担当者(美声さん)が出

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7:母のお引っ越し騒動記

7:母のお引っ越し騒動記

前回の記事です。

《母の退院》完結編で書いた通り母が退院して、そのまま私たちが住む、そして母がお引っ越ししてくる街に連れてきた。

ギリギリ歯を食いしばる(私が)進行ながら今のところ順調にきてる。次なるは本人がいないとできないという、デパートのポイントカード作成だ。サービスカウンターのあるフロアに到着し、エレベーターを降りるとすごい人でギョッとする。よく見るとお歳暮やお節の臨時売り場ができていて

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6:母のお引っ越し騒動記

6:母のお引っ越し騒動記

前回の記事です。

上層階のお部屋を見せて頂き、次は談話室へ。狙っているお部屋の階のすぐ上が最上階で、そこに談話室があった。広々として木の温もりがなんとも良い雰囲気の家具で揃えられている。ベランダに出ると高架線路のはるか上なので、ずーーーっと遠くまで見渡せる。母の大好きな富士山も見えるのでは?と思ったけど、これは線路を挟んだ対面にあるビルがあってギリギリで見えなかった。残念

でも海はチラッと見え

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5:母のお引っ越し騒動記

5:母のお引っ越し騒動記

前回の記事です。

ということで、やっと見学の日がやって参りました。

空はこの日も抜けるような快晴。その中、松葉杖をついてえっちらおっちら。その結果、両肩がパンパンになったのは前回に記した通り。

見学を担当して下さったのは例の天担さんではなく(ちょっと残念)、これまたとても穏やかなしっかりとした素敵な方でした。関係ないけど私の好きな声だった。

エントランスで迎えて頂き、コンシェルジュの方たち

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4.5:母のお引っ越し騒動記

4.5:母のお引っ越し騒動記

前回の記事です。

両肩パンパン過ぎて、湿布ぺったぺた。何したって、初めて外を松葉杖で歩き回ったのよ!

今までは美容院(伸びるのが驚異的に早い&白髪体質)とネイル(爪が弱い)しか行ってなかったんだけど、家↔︎美容院みたいな点と点の移動only。

この日は例の野暮用で、家→美容院→360m→建物内グールグル→440mと、骨折以来初めて線の移動をしてきたわけ。普段だったら10分も掛からないとこを、

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4:母のお引っ越し騒動記

4:母のお引っ越し騒動記

前回の記事です。

電話口に戻ってきた天担さん(天然な担当者。いい人)は、おもむろに教えてくれた。

実は、近々もう一部屋空く予定なんです。もっと上層階です。

は、早く言わんか〜!もっと詳しい情報を教えて下さいー!!

問い詰めていく私。天担さん(いい人)の情報を総合すると、こうだ。
①一週間後には空くことが決まってる
②長期間にわたり入居してた
③なので、クリーニングや壁紙の張り替えをする

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3:母のお引っ越し騒動記

3:母のお引っ越し騒動記

前回の記事です。

我が家の長男犬がお空にお引っ越ししてしまったので、ちょっとお引っ越し番外編や母の入院編になりましたが、本家の母のお引っ越しに戻ります。

今日は天然担当者(いい人)から教えてもらった、物件のお話です。

各部屋にはIHの小さなキッチンが付いてて、もちろんお風呂トイレ付き。冷蔵庫と洗濯機も置ける。まだ見学してないけど、たぶん小さいやつ。お部屋の大きさは狭くもなく広くもなく。父が亡

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2:母のお引っ越し騒動記

2:母のお引っ越し騒動記

前回の記事です。

善は急げとばかりに、午前中からお昼にかけて母とLINEやら通話やらでやり取りした後に、ネットで調べ物をたくさんして、そのまま資料に載ってたフリーダイヤルに電話したのだ。お昼も食べずに。

結果的に担当者はお休みだったので、翌日改めて連絡をもらうことになった。

なったのだけど。愚痴っていい?

電話を取ったのは女性だったんだけど、確かに担当者はお休みで君は担当者じゃない。でも、

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1:母のお引っ越し騒動記

1:母のお引っ越し騒動記

前回の記事です。

満を辞して母に切り出した、お引っ越しのお話。
本編が始まります。
(って言っても、今現在お引っ越しはまだです。)

その時の状態によって、普通の引っ越しになるのか、ホームなのか、サービス付き住宅になるのか。ホームも完全介護から、ちょっとした介護付きまで色々段階もあるし。

我が家の犬が何匹かセラピードッグだったので、私の住む地域のそういう施設に何箇所か何度もお邪魔したことがあっ

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