2:母のお引っ越し騒動記
前回の記事です。
善は急げとばかりに、午前中からお昼にかけて母とLINEやら通話やらでやり取りした後に、ネットで調べ物をたくさんして、そのまま資料に載ってたフリーダイヤルに電話したのだ。お昼も食べずに。
結果的に担当者はお休みだったので、翌日改めて連絡をもらうことになった。
なったのだけど。愚痴っていい?
電話を取ったのは女性だったんだけど、確かに担当者はお休みで君は担当者じゃない。でも、最初っからかったるげでしかも「〇〇の件(全然違う)でお電話頂いてますぅ⤴︎?」違うと答えると「〇〇の件でさっき頂いたお電話ですよね〜⤴︎?」初めて電話したっちゅーの。でもここで怒ってもしょうがないし、いい所を教えてもらえなくても(下心。笑)困るしと思って「いえ。初めての電話で資料に載ってたフリーダイヤルの番号に掛けて、△△の件と申し上げましたら交換の方がそちらに回したみたいなんですけど違う部署でしたでしょうか?(キリッ)」と丁寧に答えた。部署違いだとしてもお宅の交換のミスでしょ!と匂わせつつ。
そしたら彼女は「あっ。いえ、部署はこちらで間違いありません。汗」と慌て、ちょっとお待ち下さいと言って消えた。消えたっていうか保留ね。戻ってきたらやっと先程の「担当者は今日はお休みで」との発言に繋がる。
自分が担当者であろうとなかろうと、客(私)はそちらの会社に電話を掛けてるのであって誰が担当者とか関係ない。とても不快だった。下心(あはは)があるから、まぁ怒ったり文句言ったりしなかったけど、会社にとっては不利益だなぁと前線から退いて長くなった私は思ったのでありました。
ということで、翌日、真の担当者から連絡があった。とても丁寧な方だった。ちょっと天然ちゃんが入った中年の方だと推測する。お話の内容から年頃の娘さんがいることが判明したので、ある程度の年齢ではないかと。そしてこれも又お話の流れから、パートさんなのかお休みが多いことも判明した。ここからは私の妄想でしかないのだが、前の日に電話に出た女性は社員さんかも。そして私の担当者である女性はお休みが多くて、社員さん(とする)はいつも担当者さんの掛かってきた仕事の電話を取らざるを得ない。それが気に食わないのか。分かる。分かるよ。私もいたもの。いっつも休んでたパートさん。その人はドタキャンだから本当に頭に来たから。
でも、外からの電話はそんな事情は関係ない。私も頑張った。意識して丁寧に対応したものだ。色々と事情もあるだろうし、このご時世だから大変なこともあろう。でもね、ダメよ。ということで、私の愚痴と妄想はここで終わりです。
気を取り直して、本題へ。
翌日、ちょっと天然な担当者から電話をいただき、空室があるか聞いてみる。
あった!あったよ!!思わずガッツポーズした。
聞けばこのパンデミックで感染者が激増してた間は、もちろん緊急事態宣言で無用の外出が制限されてたこともあり、ご老人向けの施設・住居の転入転出ができなかったそうなのだ。確かに面会も制限されていた(もしくは、まだされている)と聞く。緊急事態宣言も解除され感染者が激減した今、一気に動きが出たようなのだ。皆さん、狙うなら今かもしれないですよ!!我が家の周りは、前に書いたように佃煮にできるくらいご老人向けの施設・住居があるのだが、チラリとすぐ近くの施設を調べてみたところ、大人気でずっと空きが無かったのに何部屋か空いているようなのだ。関係ないが、この人気はペットと一緒に入れるかららしいことが分かった。私、予約しようかしら笑。何十年か先だけど。
気になっていた場所は「サービス付き住居」とカテゴライズされるものらしかった。なので賃貸形式で物件と称されるらしい。
次回は、その物件について書こうと思う。
そして、今日はHappy Birthday to me!
幾つになっても嬉しい!