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27歳、高校数学の勉強を始めた

こんにちは。

ノートアプリの話なんですが、最近GoodNotesばっかり使って、NoteshelfとかNotabilityを全然使えてないなーとふと思いました。

せっかく買ったのにと「もったいない精神」が発動し、まずNoteshelfを覗いてみると、去年、「数学の勉強」や「手書き文字の上達」にチャレンジしていたノートを発見。

久しぶりに数学の勉強をしたくなって、高校の時使ってた「サクシード 数学I +A」を最初から解き始めました。
サクシードだけでなく、「Focus Gold」もまだ家にありました。懐かしい。

といっても、私は高校の時数学が得意だったわけではありません。
むしろ、センター試験では30点台を取ったくらいのアホでした。

数学の成績は良くなかったけど、数学自体は不思議と好きでした。
人間は分からないものを嫌いになる傾向があります。しかし私は人間としてどこかおかしかったのか、どれだけやっても数学が分からないのに、好きでした。

数学ってかっこいいじゃないですか。
数学を「美しい」と言う人もいるくらいに。

それに、分からない教科だからこそ、やっと問題が解けた時の「わかったー!!」という脳的な興奮がすごかったというのも数学が好きな理由だと思います。

例えるなら、漫画ワンピースを読み進めて伏線が回収された時の、「あの時のあれはここに繋がるのかー!」という感動に似ています。


社会人になった今も勉強を続けているのは、学生時代に一番得意だった「英語」と、一番苦手だった「数学」の二つです。
不思議ですね。

そこそこ普通にできた社会や理科、国語などは全然勉強しようとも思いません。

いや、国語は、私が本を読むのが好きだから、無意識のうちに勉強できているのでしょうか。

どちらにしろ、小学生から高校生、大学までずっと勉強してきたので、もう勉強はルーティンになっています。勉強すると落ち着きます。

もし海外に行ったりしても、環境が変わっても、勉強と読書は続けると思います。

いつも私の心の安定剤になってくれていた、勉強と読書。
これも私の人生の中の宝物だと思います。

そう思うと、大事な存在もいるし、大事な友達もいるし、大事な習慣もあるし...宝物をたくさん持っていますね。

躁うつ病になってたくさん失ったものがあると思っていたけど、得ているものもありました。
病気になって悪いことばかりではなかったです。
今まで歩んできた道は、他人にどう見えようとも、自分にとっては意味のあるものだったんですね。

noteを続けて書いて、それに気づけて良かったです。
いつも読んでくださる皆さん、ありがとうございます。

ではまた!

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